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ドラクエウォークをやめた理由

ドラクエウォークをやめた。
大学1年生で好きなタイプをEvery Little Thingの持田香織と宣言した私は、
ドラクエ3あたりがど真ん中の世代。
ドラクエのあの音楽と、戦闘音で血が沸き立った。
ウォークするのが前提ということよりも、
こつこつストーリーを進めていけること、
あまりインフレしすぎないゲームバランス、
そして非課金勢にも優しいところは素晴らしい。

ただポケモンGOも同様だが、
実際には歩きながらプレーする必要がある、
というゲームの大前提がひっかかった。

ゲームのために歩くということをしない自分。
通勤、営業移動を中心とした移動時間にゲーム画面を開き、少なくとも気にしておくことは、
いつのまにか自分で自分に課した義務であるように感じるようになった。
開始当初心躍っていた自分が、気付いたらいつのまにかにめんどくさく感じている

いや、それでも楽しいのだ。
そして知人とのコミュニケーションにもなったため、
てんくうの装備何が集まった?
等と会話するためにも続けたかった。

しかしやめてしまったのは、
観察や、考え事ができないから。
ぼーっと歩いているようで、案外と仕事に関して、家族に関して、どうでもいいことに関して、
歩きながら思考をあっちこっちに飛ばしている。
位置ゲームしているとそれができないのだ。

似た判断となっているのが、移動手段だ。
今いる地方営業所では、みんなほぼ車でクライアント先へ営業に行く。
それでも私はできるだけ電車やバスで移動したい。
夜間の一人走りの事故リスクが高いから、ということもあるが、
それ以上に、電車で普段見ない景色をながめながら、思いにふけりたい。

そういうわけでドラクエウォークは1ヶ月くらい起動していない。
ただアプリはアンインストールできずにいる。
会社の人に、どこまでいった?と聞かれた時に、
最近やってないけど、、、といいつつも久し振りに立ち上げて話すネタにはしたいのだ。
八方美人な性格だと思う。

上の子供のクリスマスプレゼントは、サンタさんにスプラトゥーン2をお願いしたらしい。
代理でヨドバシのポイントを使って、買ってきた。
昨年のクリスマスにもらったニンテンドースイッチを代理で買った時から、
スプラトゥーンをやりたかったのも私だ。
ひとまず位置ゲームに別れを告げ、
夜な夜な色を塗りまくりたい願望を持っている。
やるときには集中して、やりたいよね。

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