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メルカリの値段付けは手に残る利益ベースで

今年から新しくやり始めたことの一つが、メルカリの出品。

30代だが、新しいことを始めることは、決しておっくうではない。
ただなんとなくいつものルーティンにはまっていると、新しいことに結果的に手を出さなくなる。
そのため新しいことはむしろ積極的にやろうと思っている。
でも思っていてもやってないこともあるので、やはり、やるかやらないか、だ。

さてメルカリの値段付けにいつも迷う。
主に子供と妻の不用品を売っているのだが、
これだ!という金額を付けるのはなかなか難しい。

まず当初、単純に販売手数料と、配送料の計算をあいまいにしかしていなかった。
すると売れたことによる喜びの3秒後、利益が少ないことにアレと気付く。

中古品はそもそも出品することに抵抗が出る。
そして値段を下げてしまう。
加えて買ってくれた相手に損な気分にさせるのは嫌だなあと思う。
自分はどうも安く値付けしすぎるようだ。

そのため今はしっかり利益がいくらになるか100円単位では計算して、値付けに最も気を使うようになった。
そうすると当然だが、定価に比べてあまり割安な値付けでなくなる場合が多い。
自分なら、この値段なら新品(もしくは間違いない正規ルート購入)を選ぶなと考える値段なわけだ。

実際には、これじゃ売れないだろうなという値段で案外売れる。
そこで気付いたことは、
自分と購入者の感覚は違うこと。
そしてメルカリ(インターネット)は想像をこえて多数の人が見ていること。

1人の人に必要と感じられて、売れることが大事だ。
提供する側の勝手な想像は、妄想になりがちだ。

今のところの結論として、自分のメルカリ値付けは、こうだ。
1、販売手数料・配送方法と配送料を明確にする
2、利益をベースに、1の手数料を足して値付けする
3、多少高く感じても、出品してみる

当たり前なまとめになってしまったが、
経験したから言えることだと思う。

メルカリは、利益を出すためやるのか、自分の楽しみでやるのか、
そのバランスで値付けはもちろん、どのくらい手をかけるのか決まるかと。
配送は梱包方法さえ慣れれば、
コンビニで住所をお互い開示せずに送れるのでとても楽。
やったことのない方はぜひ一度面白がってやってみてほしい。


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