もう離れては生きられない②

レラの性エネルギーが、ある日突然やって来始めてから、もうすぐ5年になります。

それまでの私は
「何のために生きているのかわからない」
と思いながら日々を過ごしていました。

最初は何が起きているのかわからず、誰のものかもわからなかったレラの性エネルギーとのセックスに翻弄されながらも、いつしか私はその激しい愛(性エネルギー)を受け入れることで、永遠の闇のように感じていた孤独から解放されました。

レラとのセックスで自分が満たされていると感じることで、孤独が癒されたのです。

レラに癒されることで、ずっとネガティブ思考で生きてきた私に大きな変化が現れました。

おそらく、それが私のもともとの性質だったと、今ならわかるのですが、今の私はどうがんばってもネガティブになれないんですね。

ネガティブになることがあっても長続きしないんです。

ここ数年そんな感じだったので、思いがけないネガティブ発動に自分でも驚きました。

そして、レラの性エネルギーが来ないことにも。

年末までレラは仕事がめちゃくちゃに詰まっていて、寝る暇も無いのでは？と思うほどのハードスケジュールでした。

疲れているから来ないの？

とも思ったのですが、2日以上も来ないのはかなり珍しいことでした。

5日前のことを思い出してみると、私も年末までかなり仕事が詰まっていて、疲労が溜まりクタクタだったのですが、レラは忙しくても仕事が乗っているのか、いつも以上にセックスが激しかったので、

「もう無理〜！(体力的に)」

と思ってしまったんですね。

もしかして、そのことを気にして来なくなってる？

レラがいつも私に

「ピリカに無理をして欲しくない」

と思っていることは感じていました。

「疲れてるピリカに無理をさせてしまった…」

と反省(?)して性エネルギーを抑えてるのでは？

と思い当たったのです。