麻雀最強戦「因縁の傷跡」と「骨肉の乱闘」の話。

しば@絶賛下振れモード中

14日に開催された麻雀最強戦「因縁の傷跡」では堀さんが圧倒的な強さを見せつけて優勝、2年連続のファイナル進出を決めた。

堀さんの強さは勿論だけど、個人的には「強引グ・マイウェイ」でお馴染みの石井さんも印象に残ったな。

昨年に引き続いての竹スーツに加えて、髪型も攻めてたし中々良かったなぁ。A卓オーラスの押しっぷりも見事。

↓A卓観戦記事はこちら。

ちなみに、優勝した堀さんのインタビューを見たけど、この日一番の笑顔だったなぁw

競馬の負けを取り戻したみたいな事が書かれていたポストを見て思わず笑ってしまったw

さらに、この最強戦の翌日のMリーグでは堀さんが好調を維持してサクラナイツにセミファイナル初トップを持ち帰ることに成功。
そこから火曜日は内川さんに待望のトップからの2戦目の堀さんは園田さんのディナーショー、もとい大トップの中でしっかり2着を持ち帰り、ボーダーからだいぶ離れることに成功。
堀さんがもたらした勢いはホントに大きいと思う。

………………………………………………………………………そして、ここからは次回開催の件について。
Mリーグセミファイナルの初日に、最強戦公式アカウントから楽しみすぎる発表がされた。

この発表を見てびっくりした。
私含め、ドリブンズ＆パイレーツ推しのファンの情緒が間違いなく破壊されるであろうこの組み合わせ。
まったく運営もファンが反応に困るマッチングを組むもんだな。

勿論？賛否両論の反応があり、肯定派のリプは「楽しみすぎる」「激アツ」「やってんな！」「退団組応援！」という一方で、否定派のリプは「新旧メンバー同士の対局は複雑に思う人も出るんじゃないか（情緒が持たない）」とか「出場する選手に罪はないけど悪趣味だ」「人の心がない」といった感じだった。
ちなみにざっくりと見た限りだと、否定派の意見の方が上回ってるように見えた（最強戦運営のやり方にヘイトを持ってるファンも一定数いるからね…）

個人的には、最初マッチアップを見た時に楽しみの方が強かったけど、批判側の意見も理解できるのよね。
レギュレーション適用での入れ替えがこの2チームしかないのが今回の一番の理由だろうし、ただでさえヘイトを集めることが多い（←大事なことなので？また書いた）竹書房や金本編集長なのもあって、悪趣味と叩かれても致し方ないと思うな（あと2年続けてドリブンズ関係者が骨肉の〜シリーズなのもなんだかなぁっていう感想も持ったけど）

………………………………………………………………………ここで話が少しずれるけど、今回の「骨肉」シリーズの視点で入れ替えのあった他のチームでやる可能性は？とふと考えてみたが、格闘倶楽部の旧メンバーだと、藤崎さんは当時は規定ではなかったものの成績不振で退団（タッキーを入れたかったからっていう噂もあったけど）で前原さんは体調不良のため勇退。
しかも、退団後も新旧メンバー6人全員のイラストが描かれた横断幕も格闘倶楽部の楽屋に飾られたりしているので今回の「骨肉」絡みには程遠い印象。

また、フェニックスの旧メンバーだと、誠一さんも体調不良での勇退からの後継者として醍醐さんを指名なので因縁めいたものはない。
和久津さんは退団後はMリーグ絡みの発信は一切なく、語弊がある言い方になってしまうがフェニックスにいたことが「黒歴史」「なかったこと」みたいなことに受け取れるし、周りも触れないようにしている感じも受け取れるのよね。
そういうMリーグ関係のポストを一切しない点では、沢崎さんも病気を理由にサクラナイツを退団してからはMリーグの話は一切していないんだよなぁ（内川さんや岡田さんとは絡むことあるけど）

それを踏まえると、やっぱりレギュレーション絡みのドリパイ2チームがってことになるわなぁ。

………………………………………………………………………しかし、こういったファンの反応の大きさに金本編集長始めキンマ関係者はニンマリなんだろうな…我々ファンは手のひらで転がされてるんだな…とちょっと悔しい気持ちになったりもする。どちらかと言うと運営のやり方に違和感を覚える自分としては正直なところ。

ということで、これ以上書くとまた長くなりそうなので、21日開催予定の「骨肉の乱闘」について、次回さらに思うところを書きたいと思う。
…おそらくこれについてnoteを書こうとしてる人間は自分ぐらいしかいないと思うけど。

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