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友情とは何か?小学校4年生の息子と対話してみた

久々の投稿です。この間に変わったことといえば、AIの力を借りて創作ができるようになったこと。忙しい同年代の読者をイメージしつつ、サクッと読める分量を心がけます。

さて、本シリーズのテーマとなる問いは……ドドン!
「愛とは何か? 友情とは何か?」
です。

「なぜ急に?」と思うかもしれませんが、それは一旦置いておいて、まず息子にこんな問いを投げかけてみました。

「友達って何?」

息子の答えはこうでした。
「知り合い、知ってる人」

さらに続けて聞きます。
「じゃあ親友って何?」

息子の答え。
「同じクラスの人、家から近い人、昔から知ってる人」

なるほど、距離的に近いこと、あるいは時間的に長く付き合っている人が親友になるということですね。そこでさらに聞いてみました。

「今同じクラスの人と、今は同じクラスじゃないけど2、3回同じクラスだった人、どっちが親友度が高い?」

息子の答えはこうです。
「うーん……2、3回同じクラスになった人かな?」

「それは何故?」とさらに尋ねると、少し考えた後にこう答えてくれました。
「同じものを見たり聞いたり、体験してるからかな」

共通体験、これがキーワードになりそうです。共通の体験があることで、共感が深まり友情が育まれるのかもしれませんね。

今日の問いかけはこの辺にしておきました。やっぱり、子どもと対話するのは楽しいものです。こうした会話から、新しい視点や考えるきっかけをもらえることもしばしばあります。

ここ数カ月、息子と向き合う時間が少なくて。こんな些細なやりとりが、なんだか懐かしくてワクワクする自分を思い出させてくれました。

さて、ここで突然ですがクイズです!
「友達」と「友情」、それぞれ辞書ではどう定義されているでしょうか?(三省堂国語辞典第八版)
少し考えてみてくださいね。



答え

友達:同じ学校に通ったり、行動をいっしょにしたりする、なかま。友人。とも。
友情:友だちとして、相手のために尽くそうとする、まごころ。

参考:三省堂国語辞典第八版


息子の「友達」の解釈、ほぼドンピシャでしたね(笑)。

さて、本を読みながらさらにインプットを続けているものの、投稿の分量的にはこれくらいがちょうどよさそうなので、今日はここまでにします。

みなさんもぜひ、ご家庭で対話を楽しんでみてくださいね。
それでは、また!

つづく

次回予告(変更するかも)

愛とは何か?超入門!

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