不妊治療②卵管造影検査

今日は卵管造影検査 についてのお話を。


もともと妊活という言葉が苦手だった私。

不妊治療に無知だった私は、
卵管造影検査があることすら知らず、

今のクリニックに何回か通院した後、
まずはこの検査をやりましょうね。という話になりました。

そこで家に帰って、ひょっとして
”この検査って痛いのかなぁ?”
と思い調べてみると、出てくる出てくる体験談。
絶叫したとか書かれているのもあり。
しかも卵管が通っていないと、激痛らしい。


怖くて怖くて、その日を迎えるまでが本当に辛かったことを思い出します…。 

でも、卵管造影検査をすると、
卵管の通りが良くなって3ヶ月ぐらいは授かりやすくなるらしい。
(=ゴールデン期間と言います)

これには少し期待をしていました。

そして当日・・・いつもは長〜いと感じている待ち時間。
その日は自分の番号が呼ばれることが嫌で嫌で。

内診の前室に呼ばれてからは、ドキドキが止まりませんでした。

そして、内診室へ。
いざ、診察台に上がったら、
器具がカチャカチャいう感じがとっても嫌で。

そして、内側からの圧迫感。。生理痛の鈍痛が
MAXバージョンでのしかかってくるという感じで。。


ずん!と…。


それに加えて、先生の、
「あれ?左は通るんだけど、右は…ちょっと…」
この言葉が更に辛くのしかかり…


通りにくいとお水を追加するのですがそれも痛いような気がして。。

思わず「…痛っ……。」と声が出て、

看護師さんがすぐこちら側に来て下さって。
背中をさすってくれました…

結局、どちらも通っていた様子で、一安心。
終わった後はリカバリールームで30分程 横になり休みました。


襲いかかる不安を乗り越えた安堵と、
この先も色んな不安なことがあるのかもしれない。
今までどうして自分の体に向き合ってこなかったんだろう。
もういい年になってしまった。

そんな、どうしようもない想いと過去を後悔する
情けなさが交差して涙が止まりませんでした。


そして、無知な私が不妊治療に臨んだことで、
更なる悲しい出来事が起こります。

▶︎次に続きます・・・。

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