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【ゆる日】自創作限界オタクがうちの子イメージのハーバリウムを作るだけ

どうもこんにちは、ぴっぽこです。今回は題名の通り、うちの子イメージのハーバリウムを作っていこうかと思います。

ハーバリウムの作り方もゆるゆると書きながら、作っていく過程を見せていきます!最後に動画での制作過程という名の手元動画もあるので、途中途中の写真は省略します!ではいこう。


概念化するうちの子について

まず、今回概念化(モチーフ)にするうちの子は、「パラソルガール」という作品からメルにしました。

誕生日絵です
立ち絵です

キャラクターとしてのこの子は「花の妖精」、あと自称偉大な妖精。実際にすごいんだけどね。あとかわいい。
そういうところから、ちょっとキラキラしたパーツもいれたいな~とぼやきつつやってまいります。

色だと、薄い黄緑がベースで、鮮やかなピンクがアクセント、そして白のしいたけ目がやっぱりキャラクターを表すところかな。

そんなところから、使うパーツはベースとして葉っぱ、ピンク系のお花、装飾に白のグリッターをぶち込んで作っていきまっしょい。

事前準備

1、材料購入

と、いうわけで早速制作…というわけではなくまずは材料の調達から。

今回は材料は全てダイソーで買い揃えました。つまりは百均。
買ったものは、

  • ガラスの瓶(容器)

  • ハーバリウムの液

  • ピンセット

  • ドライフラワー

の大体4種類。
ガラスの瓶はやっぱガラスの方がテンション上がるしそれっぽよねっていう感じで。ちゃんと密閉しておきたいので、蓋つきのを買いましょう。私は気分でコルク蓋のにした。なんか、ガラス瓶って言ったらコルク蓋じゃん。実際、容器は透明であれば特別ガラスでなくてもいいらしいですが、とにかく透明で蓋つきのものであればなんでもOK!細かいことは自分で調べよう(槍投げ)
ハーバリウムの液は色付きのもあるらしいけれど、透明のしか売ってなかったので透明で。色付きのやつを先に入れて、グラデーションにすることもできるらしいから、今度百均に行って見かけた時は買ってみたい。
ピンセットは長い方がいい。ピンセットなんて長ければ長いほどいいって決まっている。
ドライフラワーは言うまでもなく、今回の主役です。実を言うと、作る時に一つのドライフラワーを多く使うって言う感じじゃなくて、いろんなドライフラワーからつまみつまみ使っていく感じなので、色んな種類のを買っておくといいかも。全く同じのを複数買うよりも、色んな種類を買っておいた方が多分作るのは楽しくなる!

そんな感じで買ったものは以上。あとは保管用のケースとかだけどそれは除きます。

2、瓶のラベル取れ

その次にやっておきたいのは、瓶のラベル取り!やっぱり透明な方がいいもんね、ってことで。

どうやら瓶のラベルってお湯をつけておけば接着部が溶けて剥がしやすくなるとのことなので、コルクを抜いて瓶をお湯にひたす。そうした後、大人の男性(父親)の圧倒的パワーで擦ります。メラミンススポンジで擦ったけれど、傷つくとか諸説ありらしいので、そこらは調べてね。ある程度浸せば指の腹でガッガやっても多分取れる。

そんなこんなで無事に透明な瓶が出来ました。
かといってすぐに制作開始!…ではなくて、瓶に水分があるとなんかダメらしいので、瓶にキッチンペーパーを座薬みたいに刺して、しばらく放置します。そして完全に乾いたらようやく作れますよっと。まぁ、このぴっぽことかいうのはそこからしばらく置いたんですけどね。

ようやく作るぞ

作る前に瓶の消毒を。
瓶にアルコールのウェットティッシュをぶちこんで消毒。

そして丸めたキッチンペーパーをぶちこんで水気を取ります。なんか座薬を入れたときの断面図みたいだね(2回目)。

そしてそれが出来たら、事前に100均で買ったドライフラワー、一時期スライム作りにハマった時に大量に買ってたビーズ、グリッター、ラメ!それをいい具合にぶちこみます。

ここはやっぱりセンスらしい。センス…センス…(ない人の顔)
そんなものをハーバリウムを買ったことも、まじまじとは画像でしか見たことがないやつにはハチャメチャに厳しいので、ほぼ第六感でやりました。

かといって少しは入れる順番とかは気にしているので、その順番をメモメモ。

ぶち込みの儀

まず入れたのはデカめの草!そう草!!!なんかよくわかんないけど、とりあえず入れとけ!!!!!どーーーん!!!!!

その次は色ついた花。雑だけど色ついた花。それをさっき入れたデカめの草にうまいこと絡めながらいい感じに置いていきます。花の部分だけを使いたいので、ハサミで切って花の部分だけにします。茎の部分はGood Bye.

その次にはビーズ、ラメ、グリッターをいれていきます。先に言っておくと、こいつらは全部下に沈みます。
まずはビーズから。今回はこのクローバーのやつを入れました。手元にあってメルっぽいのこれだけ…()ですがお分かりの通り、こいつは沈みます。当然っちゃ当然だ。他と比べて圧倒的に重量があるのだから。
その次にはグリッター。入れたのは緑系のと、白の2種類。両方とも下に沈んじゃったけど、キラキラしてるのでこれはこれでいい。
最後にラメ!これが個人的には一番いれて良かったもので、白系のラメを入れました。なんでかっていうのも非常に単純で、元の花があまり鮮やかな色を持っていたという訳ではなかったから、そこにラメをかかるように入れるとラメのお陰でちょっと花がキラキラするようになりました。これについては完成形がわかりやすいのでその時に…😉

オイル入れればどうにかなる。

最後はオイル入れ!オイルは少し瓶を傾けながら入れた方がいいと聞いたので、ちょっとだけ傾けて入れました。
そりゃそうだろっていうことでもありますが、オイルを入れるだけで一気に「うおおハーバリウムだ!!!」っていう感じがめっちゃします。不思議だよね。液体入れるだけでこうも変わるだなんて。
オイルは30mlの丸々一本とだいたい10mlぐらい使いました。2本くらい使うと思ってたからちょっと意外。
そして~…オイルを入れた後、アレンジとして上からラメを投入!!!こうすると必然的に綺麗なところが下に沈みがちなハーバリウムでも、上側が綺麗に…✨時間が少したって、上真ん中らへんにいるときが綺麗かな。沈んでもそれはそれで綺麗。

そして蓋をしめれば

ハイ、完成!!!!!

これでメル概念ハーバリウムの完成じゃああああ!!!!!

個人的に一番下に入れためっちゃ黄緑な草がいい感じに芝生っぽく見えてめっちゃ綺麗だし、ラメが大正解だったっていうのもこれ!彩度的にもメインにしたかったピンクの花はかわりにラメを結構浴びてていい感じに仕上がった!!!

反省点というより次揃えたいなってのはちょっと大きめの丸い花!アクセントカラーだったからとかではなくて、ハーバリウム上でも黄色の花が結構目立ってるからもしかしたらこれみたいな丸い感じの花の方が映えやすいのかな…?体感、平面的な花よりも立体的なもの方が置きやすいし、見栄えも良くなりそうだな~とはめっちゃくちゃ感じる。やっぱり小物のインテリアだから、いろんな角度から見て楽しい立体の方がいいと思うな。

ちなむとおそらくこれ一つの材料費は700円くらいかな?少なくとも瓶とオイル台で300、そこから花、ラメ、ピン…となるから買うよりも安く作れちゃうのはいいところ。買った方が間違いなくオシャレなのが手に入るのは間違いないけれど、私みたいにうちの子、推し概念のハーバリウムを作るのも楽しいよ~!割かし低コストでできて、なんとなく意識も高い概念物としてぜひオススメ!!!

そんな感じで以上!ここまで読んでくれてありがとうございました!!!

おまけ

今回、作業をしていた時がかなり違法に近い合法だったため記念に(?)手元動画を撮りました。音はBGMで差し替えてありませんが、こんな感じで作ってたよ~という感じでよければどうぞ。