PIPPOの理念

PIPPOの事業の根幹は、福祉作業所や就労支援施設、ハンディキャップのあるクリエーターの製品に特化したショッピングモールの運営です。

PIPPOの理念は、
１　だれもが生きやすいバリアフリーな社会の実現
２　福祉作業所、就労支援施設、ハンディキャップのあるクリエーターを応援する
３　お客様に素敵な製品をお届けする
この3つです。

１　だれもが生きやすいバリアフリーな社会の実現

障がい、病気、性別、宗教、人種などによって差別されることなく、
お互いを思いやり共生していくことができる「バリアフリー社会」の実現に向けてわたしたちは事業を展開します。

誰もが「生きずらさ」を感じるときがあります。

そんなとき、誰かの優しさやエール「応援」が、立ち上がる勇気になります。立ち上がる人たちの背中は、それに続く人たちの希望になります。

２　福祉作業所、就労支援施設、ハンディキャップのあるクリエーターを応援する

障がいや病気が理由で「生きずらさ」を感じていたり、毎日働くことがむずかしかったりする人たちがたくさんいます。そして、作業所や就労支援施設では、いろいろな事情を抱えながら自立や一般就労に向けて製品を作り続けている人たちがいます。

作業所や就労支援施設で作り手に支払われる工賃は非常に低いのが現状です。製品を買って、工賃向上に貢献することで、一般就労や自立に向けて頑張っている人たちをPIPPOで応援できます。

PIPPOで販売されている商品は、利益の一部が作り手のお給料（工賃）に反映されますので、買うだけで、作り手を応援できる仕組みです。

３　お客様に素敵な製品をお届けする

PIPPOで取り扱う製品は、行政が運営する店舗、作業所、地域のイベントなどで買うことができますが、買える場がかぎられています。

PIPPOは、なかなか手軽に買えない製品をネットで簡単に買える様にします。そして、大量生産の製品とは違う魅力的な製品をお届けします。

また、作り手の素敵なところをたくさん発信して、お客様を作り手のファンになっていただけるように素敵な商品をご紹介します。