福祉作業所の商品を買った方が良い理由 その3:「嬉しい」を共有できるから
自分の行動が良いことに繋がると嬉しくなりませんか?
私は、正直、うれしいです。役に立ってよかったなって思います。
「支援」とか「社会貢献」て、やっていると「それって自己満足じゃない?」「ありがとうっていわれたいだけでしょ?」っていわれたり、
ボランティアしたりすると「ボランティアはさ、責任ないからいいよね」と言われたりします。
実際に、私はこれをすべて言われました。
そうかもしれません。すべて自己満足かも。私には、自分の行為を認めてほしいという承認欲求や自分自身を満足させたいという感情があるから。それは、「支援」や「貢献」という場では、黒くて汚い感情なのかもしれません。
でも、それを持っているからって「ダメ」なわけじゃない。みんなその感情は、持っているものだと思うんです。その黒い感情を相手に押し付けないことが重要なんじゃないかなって思っています。
私の行動で、喜んでくれて、一緒に「嬉しい」を共有できる人が目の前にいるなら、私は、それを続けます。それは、その結果の積み重ねが明るい社会を作るのに役立つとしたら、素晴らしいことだって思うから。
作業所の製品を買うと、工賃がアップするし、喜んでくれる人がたくさんいます。プレゼントや日常のものを買うとき、使っているときに、いつもより嬉しい気持ちになれます。
作業所の製品を買うと、素敵なものが手にはいる嬉しさと一緒に、いつものお買い物と違う「嬉しい」が得られます。
作業所の製品を買うと、たくさんのハッピーが循環していきます。
「支援」「社会貢献」に興味がある人もない人も、製品を買うだけでハッピーの循環の中に入れる。
それが作業所製品の良いところだと私は思っています。
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