今を紡ぐ。

あんた好きそうよ、と母親がスカパラのカナリヤ鳴く空を教えてくれた。
そこからリンクしてthepillowsのFunnyBunnyを久しぶりに聴いた。
歌詞の意味は深く考えず、エルレverの疾走感が好きで昔よく歌っていた。

キミの夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ
風の強い日を選んで走ってきた
飛べなくても　不安じゃない
地面は続いているんだ
好きな場所へ行こう
キミならそれができる

今、深く響く、力強い言葉。
目的は誰かの為じゃない、私の為に頑張りたいんや
行きたい場所に、会いたい人に会いに、
自分の足で行きたいんやあああって。

優先順位、私。
操縦、私。

改めて、このインタビュー記事を何度も読み返している。

「自分を愛するってどうしたらいいの？」──宇多田ヒカルの思考を辿るインタビュー、全文公開。

必要なくなった行動パターン、思考パターンを手放していく作業。
今この瞬間瞬間を紡いでいけばいいんだよって。
でもめっちゃ不安やし、これでいいんやろうかって自問自答して、また不安になる。
それも包んであげられるのは自分だけやから
抱きしめてあげなきゃね。


投げ出したくなるけど…

そんな私でも紡ごう、いまを。