公演終了のご挨拶『クラウンクラウン』
森岡光単独公演「clown a crown」熊本公演に
ご来場、ご支援くださった全ての皆様へ
4月22日に初日を迎え24日に終演しました、私の単独公演から、２週間が経ちました。
ご来場くださった皆様、サポートしてくださった関係者の皆様におかれましては、
会場での感染症対策へのご協力、本当にありがとうございました。
お陰様で、この２週間、保健所からの連絡や関係者での感染症罹患などなく、
ここで皆様にやっと、無事に公演を終えることができましたこと、ご報告できます。
本当にありがとうございました！
初めは2月に上演予定だったこのクラウンクラウンも、感染症拡大により、
安全を考え、延期をして、4月に上演することができました。
延期を決めた時は、私の中ではポジティブに、次、次〜！と考えていたのですが、本当は。延期により来れなくなるお客様のこと、予定を急にキャンセルしなくてはいけなくなってしまったお客様や公演関係者のことを考えて、ものすごく落ち込んでいました。私のお祝いで、誰かに迷惑をかけてしまったら、それはダメなんじゃないかと。それで上演できたとしても、そのせいで誰かがコロナになってしまうのも、嫌だ、と。余計な不安になるのは違うと思います。
だけど、楽しく安全に公演をやり遂げたいという気持ちがあったので、
公演が終わっても、この２週間、ちゃんと無事かわかるまで、正式にご挨拶をするのを控えておりました。
ご挨拶が遅くなってしまい、申し訳ございません。
こんな不安定な世界の状況の中、それでも、私のお祝いのために、
たくさんの方がご来場くださったこと、サポートしてくださったこと、遠くからお祝いの気持ちやメッセージを送ってくださったこと、
本当に全てに感謝の気持ちが溢れてきて、
ああ、これまでの、これからも、私は、たくさんの人に愛されて、支えられて、
舞台の上を生きていくのだ、と、感じながら舞台に立っておりました。
一人芝居にガッツリ取り組んだのは、今回が初めてでした。
正直、マジでいつもより緊張してしまいました・・・マジで。
だけど、今回、私のために戯曲を書いてくださった7名の作家さんをはじめ、
素敵なチラシを描いてくださった、あこ様、
「るーちゃんといっしょ」で出演していただいたオニムラさん、
熊本だからと、るーちゃん演出から会場スタッフまでずっとサポートしてくださった池田さん、ブチ上がるサウンドテクニックで見守ってくださった寺師さん、本番のことで頭がいっぱいになった私が気づかないところまでさりげなくフォロー&リードをしてくださった古殿さん、いつでもどんな時も私の一番の理解者でいてくれる頼もしいりさぴょん、そして的確なアドバイスで作品と私を繋いでくれた大迫さん。
このメンバーがずっと支えてくださったので、単独とか言っちゃってますが、
ほんっとうに、いろんな人の支えがあって、一人で立てたのだと思います。
本当にありがとうございます。
また、今回、お祝い金というものを設けてみまして、
自分で企画して、自分でお祝いしてねーというのも、
普段の私の性格だと到底できないことでした。
だけど、今回は、というか、これから、
私、どうにか演劇活動続けたいし、一人で頑張らずに、助けてとお願いできるようにならなきゃいけないと思い、やってみました。
そして、たくさんの方から、本当に温かいお言葉とご支援をいただくことができました。
本当に本当に公演の支えになりました。そして、今後の私の活動に活かしていこうと思います！
ありがとうございます！！！
もう本当に、どれを思い出しても感謝の気持ちしかないのですが、
何より、あの瞬間、あの場所で、あなたに会えたこと、同じ時間を過ごせたことを、
私はとても幸せに思います。
そんな感謝と幸せを噛み締めつつ、森岡光、次へ向けて動いております！
5月21日22日には、宮崎県三股町で演劇フェスティバル「まちドラ！」にて
クラウンクラウンを上演する予定です。
それから、
所属する不思議少年のツアーも6月から始まります。
夏も秋も、舞台出演の予定があります。
ありがたいことです。
皆様の温かいご支援を受けて、
森岡光、さらにさらに飛躍を続けていこうと思いますので、
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします！
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