やっと涙が止まった日

ひとつ前ともう一つ前の記事に
たくさんコメントで励ましてくださって、ありがとうございます。😢

朝読んでは泣き、
夜寝る前に読んでは泣き…。

病院のSWさん、師長さんと面談もさせてもらって
「奥さん、頑張ってるよぉ。」と言ってもらって

大人気なくも、また泣き(苦笑)

オットが入院してからの1週間は稀に見るグダグダでした。


このタイミングでコロナの感染者も爆増してるし
免疫抑制剤を使用してるオットはほかの人よりかかりやすい上に
万一コロナにかかってしまったら重傷者になること間違いなしだし。

入院中にクラスターが起こったらどうしよう。
このままあと1か月入院して、まったく筋力が戻ってなかったらどうしよう。
オットが復職できなかったらどうなる?
このまま転院したとして、いつまで入院になるんや。
私は一体、いつまで一人でいればいいんや。

そんなことを考えだしたらキリがなくて
漠然とした不安に急に襲われてしまった。

一人にすっかり慣れかけていたけれど、
二人の生活があんなに楽しかったんだっけかと思い出して
今回はとても落ち込んだ。

思い出した。私はとてもさびしがりやの人間だった。


はじめて付き合った彼も、
人生で一番長く付き合った彼も、
なぜか途中から遠距離恋愛になってしまった。

スキな人とは一緒にいられない。
私はもともとそういう星に生まれた人なのかもしれない。(+o+)


しょぼしょぼしている毎日で、
料理研究家のあおやゆきさんのインスタが目に飛び込んできた。

愛って一体何なのか、生まれる前は全部知っていたのに
いつしかぼんやり忘れてしまってた。
持ってるものよりまだ持っていないものに気持ちを奪われ
人と比べてわざわざ自分から苦しみを生む方向を見たりして
十分に満たされてなかった。
そんなこと、限りある人生の貴重な時間を使ってすることじゃないね、
と本気で思った。見る方向を外から内に変えた。

人間としての不完全さと輝きをお互い受け入れ許し合い
無条件の愛おしさしか残らなかった。
存在そのものが愛なんだ、と思い出した。


状況は違えど、胸にすっと入ってくるものがあって何度も何度も読んでいる。

カラ元気をするわけじゃなく、素直に落ち込んだり、
助けてほしいときは誰かに頼ったり
三食食べて、元気に仕事に行って
今日は頑張ったね、ってゆっくりお風呂に入って
オットと楽しく電話をする。
そういう、日々の小さなことを大事にして
自分で自分を大切に、そして満たしていくしかないんだよなぁ。

noteでもそうだけれど、instaでも同じ膠原病の方たちから
真剣にアドバイスもらったり、実体験をDMでいただいたり…

会ったこともない、見ず知らずの人たちに
気にかけてもらって、心底ありがたいとジワジワ感動する日々。


「普通」から欠けてしまってる部分を
「普通」にはない部分で、補ってもらってる。

不思議だなぁ。ありがたいなぁ。


そんなこと考えている間に、
病院から退院後の候補として勧められているリハビリセンターの見学に行くことになりました。

オットと、一昨日会うことができて、
見学うんぬんより、会えたことが嬉しすぎて
二人でずーーーっとしゃべってた(笑)

一人ではあんなに悶々としていたことが
二人で話すと、不思議と同じ方向に話しが進んでいって
新しいおうちの環境整備ができるまでは、リハビリセンターに居させてもらう?という結論にまとまりそうです😢

それが果たして、いつまでになるのか、わからないけれど。。

とりあえず、目指す方向が定まってきたので
あとはできることをやっていくのみ!
まだまだ先は長いし見えませんが。。。

できることから取り組んでみます😢!

サポートありがとうございます。 大好きなオットのために、使わせていただきます🙏