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宮沢りえちゃんが好き  其の2


協奏曲の5年ほど前に、
言葉がでないくらいの美しさを知らしめたことがある、りえさん。


協奏曲ではりえちゃんの演技ももちろん
素晴らしいけど、




あの美しさの魔法の強烈な
残り香をふりまいている
だけ、という気がする


そしてそれが画面で大成功してる。


美の一大事件簿を持つ人の
人外感のあるオーラ。


映るたびにスポットライトが
照らされていて、
目で追ってしまう、



画面でアップになると、
何故か彼女のまわりがかすんで発光し、


私の瞳孔が防御のためか狭くなる。



そんな彼女が、
田村正和【役名割愛】に叱られ綺麗な
涙を流す。


木村拓哉と無邪気にはしゃぐ。

りえちゃんの素の心をみているみたいで
驚嘆しつつグッとくる。



完全に悪い意味でもいい意味でも
美しいお人形さんみたい
だったんだとおもう。


きっとずーっとステージママ的な
お母さんのいいなりだった部分も多分にあり、

そんな自分を追い詰め自分探しする心もあったかもしれず、



その時期のスレンダーすぎるスタイルも
その影響だと見て取れる。


しかし私的には
この美の爆弾を抱えたような彼女が
何より素晴らしいとかんじる。


安定していて、
素敵の代名詞となっている今の彼女より、

ずーっと。


だって彼女が神経をすり減らして
バレエのくるみ割り人形みたいに
舞いながら、

美しい男性陣と奏でる
協奏曲はあまりに美しすぎるから。



美しい彼女を見たくなるのは、


私自身疲れている時、
とPart1で記したが、


彼女の人生の翻弄のされ方には

まるで及ばないけど、


翻弄され中の圧倒的な美しさ、に


感動し励まされたいからに違いない
と考察する。


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