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透明人間、映画の最後が最高!

映画「透明人間」観てきましたので、素人レビュー。
https://toumei-ningen.jp/sp/

【ネタバレ注意】※ネタバレしないように書きますが、念のためご注意を。

PG12のホラー映画となってましたが、SFサスペンスって感じでした。

霊、おばけ、ゾンビじゃないとこんなにも怖くないもんなんですね。

ターミネーター2に近い、追っかけられる怖さと思っていただけるとよろしいですかね。

映画館のマジホラーは怖くて観れないので、丁度いいと言えば丁度良かったです。

映画自体は……


微妙かなw
あくまでも、私は!です。

結局、ザックリ言うとしつこい科学者の権威の彼氏が、逃げた彼女を透明人間になってまで執拗に追っかけ回し、周りの人まで殺しちゃうってだけ。

なぜ執拗に追い回すほど彼女を好きかがふんわりしか表現されていなく、そこがあれば、そういうこともあるよね、ってなるのに、そこの共感がなく、透明人間にまでなって何してんの?wという感想しかなかったです。
ちなみに彼女は超絶美人とかでもなく、あえてフツーの女性という設定になってるぽかったです。何にハマってるの?床上手?w
そんなこんなで、ただの悪質ストーカーみたいにしか見えなかったのかな。

そして、映画の最後はどんでん返し!!!


の5%ぐらいのどんでん返しが起きますが、
ふーんってぐらいでした。
いつ着替えた!w
観た人は分かると思います。

という感じで映画はエンドロールへ。
エンドロールは最後までしっかり見届ける性格です。
長〜いエンドロールで、多くの人がこの映画に関わった事を感じるのが、映画を作った人への礼儀だと思っています。
たまに特典映像あるしね♡

そしてこの映画のエンドロールがまた…

前述の通り映画はそんな怖くないんですが、エンドロールの音楽は映画の220%オンぐらいオドロオドロしくて、まぁーーーーダーク!
嘘嘘嘘!そんな映画じゃなかったけど!!!Jokerのエンドロールを思い出しましたね。
それぐらいのダーク感。

レイトショーで、さらに映画館も席の制限をしているので、ガラガラだったんですが、このオドロオドロしいエンドロールの最中に1組帰り、2組帰り…3組目が帰った時に、

あ。おれこのスクリーンに1人かも…。
って思い出してしまったら…
今まで1ミリも怖くなったのに、どんどん怖くなってきてしまいまして…
ドキドキ、ドキドキ、早く終わらないかな…。
映画の中で1番怖くなりましたw

さて、この記事のタイトルが「最後が最高!」だったのに、なんだかタイトルと違う事にお気づきかと。

実はまだ続きが。

ひとりぼっちエンドロールのドキドキを乗り越えて、スクリーン内に照明が点灯。
後ろを見渡すと、やはりひとりぼっち。

あーーー1人怖かった!
という気持ちでスクリーンの扉へ向かうと、既に扉は開いており、お掃除のおばさまが待機中。

そしておばさまから

ありがとうございましたー^_^

あれ。1人だよね?

怖くなかった ^_^?

って言われて、
「1人でマジ怖かったでスゥー!」と怖さを伝えてほっこりて終わった、映画でした。

このほっこりで、映画館に来て良かったな♫と思ったレイトショーでした。

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