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脳をソーダ割る

わたしは日本生まれ日本育ちで、日本語しか話せない。英語を話してみたいと思ったことは何度もあったが、そのための努力はまったく続かなく、すきなバンドのすきな歌って本当は何て言ってるのか、このTシャツの英語ロゴは着てて大丈夫なやつか、などを調べるくらいしか、他言語にぐっと関わってきていない。

しかし世の中には、何ヵ国語も話せる人がいる。それに、日本語でかかれた小説が世界各国で訳されてベストセラーになっているし、その逆も多々ある。たとえばニュースとか、説明文とかそういうことを訳すことならなんとなく想像がつくが、小説を訳すという感覚が全く、想像つかない。たとえば村上春樹氏の小説や川上未映子氏の小説は世界中で訳されてたくさん読まれているが、それは一体どういうことなんだろうと最近とっても考える。

たとえば英語やフランス語でも、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」みたいな表現はあるのだろうか?あー読んでみたい。たとえば川上未映子さんの新作を英語で読んでから、日本語で読むなどしたい。英語の時と日本語の時と、印象は変わるのか?変わるなら、どの言語が日本語で読んだ時と似た感じがするのか?とか、、、。今度日本語以外話せる人に聞きたい。それまでは脳のソーダ割り。

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