結局”箱推し”しかできないんだって気づいた話
先日から、私が心を(勝手に)痛めている炎上の彼。
そこに、昨夜救世主が現れた。
漫才の相方、西野亮廣。
どうやら、彼を救うため、ざわついている世間を笑いで平和にするため、何かしらの動画をあげようと企んでいるらしい。
このハッシュタグだけでわくわくするし、
正直、この方がついに動いてくれたとわかって私は泣きそうになった。
相方さんには、正直あまりにも賢すぎてついていけないこともあるが、この方がいなければ、彼はダメなんだなぁ、なんてところが、コンビとしては最高に面白かったりする。
YouTuberの立場としては、炎上したまま、周りをもやもやさせたままでこのまま突っ走る彼には少し考えてほしいなと思う。彼のキャラクター的にも、明るくいきたいのであればなおのこと。
おそらくそれも、この相方さんはうまいこと知らしめてくれるのだろう。
それにしても、なんだろう、この安心感は。
私がすきなのって、きっと、キングコングというコンビなんだな。
”梶原雄太(カジサック)”というひとを、自分と重ねて応援しているしこれからもYouTubeで楽しませてもらいたい。
でも、全力で応援しすぎてこんなに疲労するとは。自分と似ているひとを応援する、ということは、そのリスクも当然伴うということだろう。
また、先述の粋な、頭の良い”西野亮廣”というひとがこれまた諸々のパイオニアで、話を聞くと人生において勉強になるし、実際このnoteを始めようと思ったのも、書き続けようと思ったのも西野さんの影響だったりする。
でも、私みたいな人間には崇高すぎて全然話についていけないことも多々あるし、オンラインサロンに入りたいけれど、昨日ATMに行って絶望した。月1000円、なんて、やっぱりどう考えても捻出できそうにない。コロナとは全く無関係なところで、私はこれから路頭に迷う。これが私の現実だ。
キングコングが揃うと、それだけでほっとする。
毎週キングコングという、2人でのゆるいトークが観られるYouTubeチャンネルがおもしろいのだが、なぜ面白いのか。
ひとつは、”お笑い”を生業とする2人、しかも結成20年のコンビということもあって、ただ話しているだけでも漫才かのごとく笑えるから。
そしてもうひとつは、何より、話しているときの2人が心から笑い、たのしそうなのが伝わってくるから。
西野さんは絵本作家&オンラインサロンなどビジネスを多く手掛け、梶原さんはYouTuberカジサックとして毎日奮闘中だが、
そんな2人がいちばん素の状態なのが、毎週キングコングでみせる顔。
今はこのご時世で、1人ずつ交代で自宅からの生配信。
きっと2人とも逢いたいし、ファンも逢って話す2人が早く観たい。
、、、、、、結局、どちらかひとりより、コンビでいる状態の”キングコング”がすきなんだなぁ、と、改めて思った。
あんなに不安だった今後の展開が、こんなにたのしみになるとは。
”箱推し” という言葉は、SNSでアーティストのファンの方々と繋がってたのしんでいた時期に覚えた言葉だ。
L'Arc-en-Ciel。
vocal hyde
guitar ken
bass tetsuya
drums yukihiro
メンバーは4人。だいすきなバンドなので、後日詳しいことをまた書きたくてうずうずしているが、
私のイチオシは、何と言ってもyukihiroさんだ。
前に出るタイプではないし、LIVEでもほぼMCがなくなってきている。
だが、笑顔で東京ドームを揺らすことが可能だし、話を聞くと、、、
ああもう、すきすぎるのでこの辺にしないと進まない、、、、、、
イチオシはいるが、ソロLIVEには行ったことがない。ライブハウスがどうしても苦手だからだ。
4人ともソロでの活動もしていて、それぞれの楽曲もよく、力をもらったこともあるが、個々のFCに入ったり、作品を常に購入、というほど、追いかけることができない。
経済的なことももちろんだが、私が思うのは、
個々のFCに入るなら、4人全員のに入りたい、1人だけは選べない。
この思いがすべてだ。
ソロ活動を否定はしないし、いつも一緒に仲良しこよししていなくてもいい、それぞれが元気でいてくれたらそれでいい。
でも、本当に滅っっっ多に集まらない4人が集まって、LIVEをする、曲を生み出すときの破壊力をファンは知っている。
4人集まって、照れながら一緒に笑って、演奏してくれることが、何よりのしあわせなのだ。
私にとっては、
L'Arc-en-Cielも、キングコングも、
やっぱり ”箱推し” だ。
ひとりひとりが魅力的であることは大前提だけど、
ひとりだけを特別に応援することは、できなさそうだ。
さあ、そろそろ西野さんが動画を公開した頃なので、観に行ってこなきゃ。
みんなの今までの不安が、希望に変わる日がきますように。
未熟ですががんばっております。治療費にあてさせていただきたいです。よろしくお願いします。