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4月の日記



2024年のすべてを4月に詰め込んだのかもしれないぐらいどの週末にも予定があって、遊び尽くした。全部が全部最高で楽しくてhappy!誘ってくれたみなさま遊んでくれたみなさまありがとうございました。

ここに記すのは、ほんのちょっとした備忘録です。


1週目
「あんさんぶるスターズ!!DREAM LIVE 8th Tour"Praesepe#Cancer"」
あんスタの現場のこと実家に帰るぐらいの気持ちで行ってるから、特別感はあまり感じないけど、いつでもここには居場所がある気がして安心する。
いつまでも劣悪ライブ会場が改善されず、なんかもうそれすらも愛おしいと思える気がしてきている。(段差早くください)スタライ後の現場が全部視界が良好すぎて最高の席に思えるという副作用がある。

アルカのVERMILIONの爆音で切り込んでスタートするの最高。さすが9周年に'挑戦'をテーマにしてくるコンテンツよ。

8thにもなればコンテンツを追う人間側に社会人が増えるんだと思うんだけど、年々Ra*bitsの可愛さでぐちゃぐちゃになる人間が増えてく現場、楽しくて好き。セクシーよりも可愛いでとんでもないざわめきと悲鳴があがるライブ。ラビの可愛いは、傷一つなく純粋純白なものではなく、彼らが愛し愛されるために戦い時に傷ついた上でそれでも輝く可愛いだから強い。それにしてもふわふわ天使衣装でのメルティは脳が溶ける可愛さだった。

トリスタの最後の曲「幸せの歌」は、ここまできたことに対する祝福だった。ありがとう。でもまだまだ楽しませてくれること、期待してるよ。



2週目
「EXILE THE SECOND LIVE TOUR2024"THE FAR EAST COWBOY"」
世間のイメージから想像できるようなザEXILEって感じの楽曲や強い演出がいっぱいなのに、終わって帰る時には愛と優しさと温かな光が心のポケットにいっぱい詰まってる不思議。主に楽曲を作ってる(演出も考えてるのかな?)しょうきちくんの音楽やエンタメに対する考えと波長がめちゃくちゃ合うから、すごく私の心に馴染む。

そして、ライブに行くたびにchoo choo TRAIN楽しくて笑っちゃう。あと、マイク向けられた時、どの曲も歌いやすくて、歌うの楽し〜!ってなる。

みんなにもそれぞれ道があって、俺らにもそれぞれの道があって、その中でもこうして出会えたことが嬉しいと言葉にしてくれたり、それぞれがこれから進む先への祝福をくれる。会場にいる数多の人間の中の1人だけど、ちゃんとたった1人の私に届く。すごい。この旅はまだ途中だけど、みんなそれぞれのハッピーエンドへ向かってるからって言葉を素直に受け取ってもいいかなとこんなにも思えるライブ何…??ガンガンにタオル振り回して声出して飛んでアゲアゲにアゲてたけど!太陽が二つもあったけど!
毎回楽しくて、最高なライブありがとう!

RAYというライブの終わりに歌うための曲があるのでみなさん聴いてください。



3週目
ディズニーランド
2023年に7.8年ぶりのディズニーをしてから気がついたら3ヶ月おきにディズニーにいる。そのたびに毎回いるだけでこんなに楽しいってすごいって感動してる。いるだけだよ。歩く人眺めて園内の曲聴いて空気吸ってるだけで楽しい。

ランドとシーを1回ずつ経て、これはピーターパンを見なければ!と思って駆け込みピーターパンをしたのでかなり楽しかった。作品へのというより、パークという空間、夢とイマジネーションへの解像度が上がった気がした。君も飛べるよ!

スパークリングゼリードリンク(コカ・コーラ&レモン・バニラ)という美味しい飲み物が期間限定らしいので、とりあえず先に記しておく。いつか私が記憶を失っても美味しい飲み物があったこと思い出したい。炭酸がきつすぎず、レモンが美味しいゼリーが美味しい、甘さと爽やかさのバランスが天才!

耳もつけておもちゃを鳴らして浮かれ(子どもがもってるしゃぼん玉製造機とかも羨ましいと思ってたので)美味しいものを食べ、心のままに好きなように自由に……。というかこんな施設がほぼ365日行こうと思えばいつでも行ける状況すご…!逆にいつでもいけるからこそ何年も行ってなかったのかも。ここだけでいいじゃんって思いそうになる。エンタメの宝庫。

フィルハーマジックにリメンバーミーがあることみんな私に伏せててくれたから(?)これだけ生きてたのにネタバレなしで初見フィルハーができたのすごい。座席が動くわけじゃないのに完全に飛んだし上から死者の国の祭りをみたし水中に潜ったし、これもソアリン…??
ウンポコロコ、ミゲルが楽しそうに歌ってるだけで嬉しいし良すぎ。一気に目の前にカラフルな死者の国の景色が広がるのほんとうに美しい。あの色彩で死者の国ってところがリメンバーミーの好きなとこ

あと、船がこんなにもいい乗り物に思えるのだけは大人になったからかな〜とかしみじみ思った。みんなが手振りかえしてくれるのほんとうに良いよね。振りかえしてくれた人全員に幸せなことがありますようにって心底思うよ。

もっと早くディズニー触れておけば良かったなと思うことはなく、むしろこのタイミングで新鮮に楽しめてるのが贅沢すぎ。何ひとつ手放さず好きを広げ続けてここまでこれて良かったと思える1日だった。他にもいろいろあるんだけど大事にしまっておきます。ありがとうございました!

次回までの課題:ピンポイントで晴らす力身につけること。

帰ってきてからシンデレラを見て、面白すぎてシンデレラが面白すぎるという話しかできない人間になった。



4週目
「SEKAI NO OWARIアリーナツアー深海」
北海道までライブに行くのはもう相当な好きなのでは?いやでもセカオワに深海やりますって言われたら、行く。

暗いを明るく、明るいを暗くなところがあると思ってたんですけど。たぶんそう。つまり、深海っていう太陽の光が届かない真っ暗なところをテーマにもってきたライブの内容が生金管バンドを連れてきたクラブ!真ん中にDJブースを置いてネオンで「シーラカンスナイトクラブ」になるのわかりすぎる。

今回は、全員がそれぞれ主となるMCタイムがあったので、そのたびに1人1人の雰囲気を感じられて、セカオワが4人のクリエイターによるグループなのがめっちゃいいなと思えるライブだった。1人だと見える範囲も手を伸ばせる範囲も違うからさぁ。

明るい曲というより優しい曲を歌った後にはほぼ必ずダークな曲がくるところが面白い。そういうところがたぶん好き。明るい曲調の曲が楽しい幸せばかりを歌う曲じゃないとことかもだけど。

サザンカからの深海魚は温度も色彩も明度も落差がすごく、その高低差でいちばん深海を感じられて最高だった。
全体的に楽しくってふわふわしてたり、うきうきしてるのに、気がついたらひとり海の底にいた。でもまぁそれでいいじゃん楽しいんならって言われてるようなセトリだった。いいよ、楽しいからって笑って深海にだって地に足つけられる。だから飛べって言われて躊躇わず飛べる。

自分がなくなる没入とはまた違う、夢中になりながらもそこに私がいると感じられる、たぶんこの人たちの作るものと気があってるのだと思う。
(ただし、ナカジンさんが小太鼓を叩いてる時は好きすぎてそれ以外のこと考える余地ない。goodbyeもめちゃくちゃ良かった……)


最後に、この話をするためにライブに行ったので、スターゲイザーの話を。


ドーム公演に行った時、この世でいちばん美しい光を'見た'と思った。これ以上はないと本気で思った。そして、今度はこの世でいちばん美しい光の中に'いた'。キラキラと流れるピアノ、どこか人間味のない淡々とした歌声でアナウンスされる歌詞、時々頭がおかしくなるような普通の日常、"スターゲイザー"を合図に体に重く響く鼓動のようなバスドラム。音に合わせて切り替わる光、白、青、白、青、光、光、光………繰り返し、繰り返し。

強烈にわたしがここにいると感じたかと思えば、どこにもいない、何もない無を感じてる。すべての時間がここにある感覚。

立ち尽くしていると、ゆっくりと目の前が開けるような感覚がする。そこに、ハッピバースデートゥーユーに似たピアノのメロディが流れ、導かれるように、バラバラになったものが、また収縮していく。そうして、ひとつのわたしに戻る。美しかった。それだけを覚えてる。

大きな光は消え、何事もなかったかのようにライブ会場に戻されるので、何もかもあやふやになってしまう。思い出して書いてるけれど、何一つ正確でない気がする。
大げさすぎるかも。どうだろう。それこそ、ライブレポとは違ってスターゲイザーは個人の受け取りの話でしかない気がするから、人がどう思ってるか全く想像がつかない。みんなはあの曲聴いてる時どこを見てた??どこにいてた??教えてほしい。
まだ20公演ぐらいやるらしいので。

スターゲイザーの光を追い求め、帰ってホテルで部屋用ミラーボールを必死に検索するも理想のミラーボールなどなく、またセカオワのライブに行くしかないと諦めた……好きじゃん。たぶんそう。



以上。2024年のすべてでしたって言ってもいいぐらいの思い出たちだけど、まだまだ全然遊ぶ気満々です。よろしくお願いします!
そして、ここで話したりてない話をまた聞いてやってください。

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