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西洋占星術でみる7月の星回り

 西洋占星術でみる7月の星回りです。

1.蟹座新月

 外向き、他者への意識が向きやすい新月図となっています。早々の梅雨開け宣言など、気象の厳しさも新月図から窺えます。

 新月の位置が新月にあり、太陽、月が支配するハウス。その他の天体のアスペクトからも参議院選挙に大きな焦点が当たっていることが考えられます。

2.7月5日、水星蟹座へ、7月19日、水星獅子座へ

 5日に、水星が蟹座へ移るとき、共感力を重視するコミュニケーションに意識が向くかもしれません。

 他者への思いやリと弱きものへの配慮を考えることで、次の獅子座に水星での、創造力の下地になりそうです。

3.7月5日、火星は牡牛座へ

 水星が蟹座に入る日に、火星も牡牛座へ。

 自分の環境に対する安心感、安定感に行動力を発揮しやすい時です。

 ただ、ハードアスペクトが7月後半から予想されるので、交通事故に注意。

 または家電の買い替えなどしてみるのも良いかもしれませんね。

4.7月18日、金星は蟹座へ

 ここに来てやっと気持ちがクールダウンできるかも。

 共感できる人とのお付き合いに楽しさがありそう。

 家庭的な取り組みが良いのですが、次の日には、水星が、数日後には、太陽が獅子座へ移るので、親しい人と遊びに行くのも良さそうです。

5.7月23日、太陽獅子座へ

 遊びに行こう! という気分の時に天体に消極感があり、また、外惑星も逆行が多くなっています。

 初速はあっても、ちょっと盛り上がりにかけるかもしれませんね。

 7月中盤から8月前半は星回りがキツいので牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座さんは気をつけてください。

6.7月29日、木星逆行開始

 5月の牡羊座木星入りからオリジナリティや新しいことへの取り組みが膨らんでいたかもしれませんね。

 ここから、これまでの動きを振り返る期間が始まります。

 取りこぼしはないか、広げすぎたことはないか、レビューしてみてはどうでしょうか?

※7月29日の新月図は8月の星回りで解説します

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