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「善意を広く伝えると新たな学びへの答えが返ってくる」 2022年春分図 2022年3月21日0時33分13秒東京都

東京都で作成した春分図は、来年の春分までの日本の運勢となります。

1.海外情勢に注目する年

 Asc射手座、MC天秤座、チャートルーラーは木星となります。
 今年はの春分図の月はハードアスペクトです。
 他の天体は2室、3室に天体が集中しています。
 Asc射手座からも海外状況、MC天秤座ということでウクライナ情勢から海外情勢の変化に対応するため、政府は外交にあたることになりそうです。
 チャートルーラーですが3室に魚座木星、この木星が魚座水星とコンジャンクションになっています。
 この水星ですが、6、7、9室のルーラーです。
 7、9室は同盟関係の国、海外といったことが考えられるので、海外の情報が広く入ってくることになりそうですね。
 サインは魚座になるので善意の気持ちの広がり、であれば良いのですが、良いも悪いも清濁合わせ飲むような状況になるかもしれません。
 また、春分の太陽も3室にあることから、メディアや教育、交通も新しい動きがあるかもしれませんね。
 特に国内の近場の旅行など活発になることも考えられます。

2.感染症に対しては?

 6室は空となっています。ルーラーは水星。
 3室の水星、木星とコンジャンクションになっています。
 また、3室海王星(図が紛らわしいのですが、太陽と海王星はコンジャンクションになっていません)があり、学校やご近所などでの感染症は、…あるのかな?
 これで感染症は収まると良いですが、夏至図、秋分図、冬至図を見てみると、6室の医療雇用状態は夏至図は微妙、秋分図、冬至図は注意、でしょうか。
 8月終わりから火星が双子座に入り、双子座内で逆行します。
 この火星が魚座海王星とスクエアになり、また、土星と天王星もノード軸を含めてスクエアになるので感染症など注意となります。
 月の位相図を来年の3月までみた感じ、本当に感染症は収まるのでしょうか?
 もし感染症が収まっているようなら、水害注意となります。

3.今年のトピックは物価の上昇?

 2月からのウクライナ情勢で物価の上昇が指摘されていますね。
 2室の水瓶座火星、金星と牡牛座天王星がスクエア。
 また、土星も滞在しています。
 牡牛座天王星は5室であり、市場と捉えると、原料の価格上昇から物の値段が高くなることも考えられます。
 ただ、金星がコンジャンクションしているので、価格上昇はある程度マイルドになるでしょうか?
 土星からも経済は忍耐、制限、停滞といったことが考えられます。

4.参議院選挙は?

 国民を表す月ですが10室にあります。
 月ですが他にも意味としては変化を表すので、もしかしたら総理大臣が変わるかもしれません。
 この月が2室直前の冥王星とスクエアになっており、傷がついた状態。
 冥王星ですが11室ルーラーであり、選挙や議会を表します。
 月は8室、国際金融の部屋のルーラーです。
 経済の状態からの政府の変化が考えられますが、では政権交代まで及ぶのか?というと4室が野党を表します。
 ICにキロンが乗っており、野党も厳しい、ICルーラーの火星も金星がコンジャンクションしてはいますが、必ずしも状態が良くないので、政権交代、とまではいかないように思います。

5.気象や災害について

 春分図ですが、ICが牡羊座でキロンがのり、ルーラーの火星の状態も良いとは言えないので、気温は暑い、といったことが考えられます。
 また、農作物の収穫もどうでしょうか?
 あと、ICにキロンが乗っていることから、災害は注意となります。
 といっても、激甚な災害になる感じはないですが、日本は災害大国なので、いざというときの備えや避難場所や避難経路の確認などは常にしておいた方が良いと思います。
 今年は土星逆行がノード軸に対しスクエア、そして天王星はノースノード側にコンジャンクションとなる期間が続きます。
 また、秋からは火星が双子座で逆行することで魚座海王星とスクエア。
 火星と海王星がスクエアになる時、感染症には注意が必要ですが、もし収まっている場合、水害も注意となるので、この地雷状況の天体配置は如何に、といった感じです。
 今のところ気になる時期は、6月上旬から中旬です。
 夏至図をみた感じですが、7月下旬以降はしばらく注意という、なんともざっくりした判断になったので、夏至図以降の注意時期はまた、夏至図、秋分図、冬至図に書いてみようと思います。
 あと、気になるのが10月下旬以降の一ヶ月です。月蝕もありますし、月蝕に土星もスクエアになっているので注意が必要になります。

6.2022年春分のハーバルサポート

アロマ
レモン、ゼラニウム、パルマローザ
ハーブ
リンデン、ブルーマロウ、ジンジャー、ホーステール
※妊娠中や持病のある方はアロマやハーブの取り扱いについてご確認ください。

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