忘れないけど、忘れるだろう。
悲しいが、とても素晴らしいことだ。
一番好きな吉本ばなな小説の一説。
こんな日が、私たちにとってはきっと酸素よりも大事なんだと思う。
どんなにしんどくとも、ひたすら地道に確実に進んでいけば、きっとまたこういう日に出会えるんだろう。
久しぶりに美味しい空気を吸った感覚の日だった。
私はきっと今躁だし、
きっとまたヘロヘロになるし、
やっぱり無理だってターンが来る。
まあでもこんな日に酸素を頂きながら、
ここまで生きて来れたのだと思う。
泣いた分だけ笑顔ってより、
笑顔の分だけ泣けばいいと思える。
頑張った分だけ救われるってより
救われた分だけ頑張ればいいと思う。
でもこの後の鬱に怯えるのよ、やだよねえ。本当に。ずっと続けばいいのにこれが。
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