見出し画像

夏の自由研究つづき

僕にとってカヤネズミはとても魅力的な生き物です。
昨年の秋に巣なるものを見つけ、今年の夏についにご本人様ご対面
いえいえ、ご本鼠さまごたいめんと相成りました☆

前回からの続きとなります。

今回は 【考察】という感じに、おかたい内容となりそうです。
ついつい無駄におしゃべりが多くなりがちな僕なのですが
今回はなるべく簡潔に伝えられるようがんばります。

では、始まり始まり~♪

嬉しいことに ここのカヤには沢山のカヤネズミが生活しておりそうです。
今ではかなり生い茂ったカヤに隠れて見過ごしそうですが、
それでも五つぐらいは、目をこらせば巣の姿が確認できます。
きっとまだまだ在るとおもいます。

『なんでだろう、、、』

‘’くんくんくん‘’ おなかがすいたよ ‘’くんくんくん‘’

まずエサが豊富だと思うんです。
土手や空き地のカヤ群ではなくて
まわりを田んぼにかこまれた 耕作放棄地、カヤ群生地ということが
エサの豊富さにつながっていると思います。

くわえてここの場所、もとは田んぼ用の水路が めづまりでもしているようで、足元がつねにベチャベチャで水っぽいのです。
このことが カヤの生育と、
カヤネズミにとっての天敵となりうる、他の哺乳類系の生き物を近づけにくくする役割になっているんじゃないのかなあ、、、
と、これは僕の推測なのですけどね、、、。

いま、カヤの背丈って僕の身長(174cm)をかるく上回っております。

おっと、ここで背丈というワードで思い出したのですが
前回の記事コメントにて カヤネズミそして巣の大きさについて説明できていなかったな、ということに気付かせていただきました。
‘’ありがとうございます‘’

よけいに分かりづらいですかねぇ、、、、(#^^#)

『カヤネズミ自身は ちょうどクマゼミくらいの大きさかなぁ、、、
もしも飼っている文鳥と一緒に手に乗せることができたなら、
こんな感じかなぁ、、、』

と、うまく説明できたかどうかやや不安、、、なのですが

ここで、
すごい世紀のスーパー発見をきいてください。
それは お子様用わらび餅のような ぽちゃんとした姿から一変
「よし、おでかけだよ~♪」
と、くりだしていく姿をみたときでした

この様子ドキドキしながら、「ス、スクープだぁ~!」と興奮しました。

ひょっとして こういう生き物なら、
これくらいのことは ごくごく常識的なことがらで
取り立てることではないのでしょうけど、
自分の目で見れた! ってことが
僕の中では感動でした☆
これらの行動は全部お休みの日の天気のいい午前中にみたものです。
午後には一度も見たことがありません。
カヤネズミって夜行性で明るい時には見られないものとばかり思っていたのですが
これもまた、思いがけない気づきでした。
はたして午前中のかれ、かのじょらの時間は何タイムなのでしょうか、、、
睡眠前のまどろみタイム、
そういったところなのでしょうか、、、。
だとしたらゴメンね。

いま、カヤはグングンと成長いちじるしく生い茂り
なおかつ、夏焼けしたものもあるのでしょう
茶色く枯れ気味のカヤがたくさん交じりはじめ、
カヤネズミの姿をなかなか伺いしることができなくなってきております。

これはちょうどいいサイン、、、✧✧

『ここのところ じろじろと、目でおいまわしてごめんなさい。』

この数週間とてもドキドキ楽しかったです。

ありがとう






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?