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「ある」を見る

人間って「ない」を見るいきものなんだそう。

例えば、この図を見てください。
あなたはどこの部分が気になりますか?

多くの人は右側の円の欠けた部分ではないでしょうか?

ゲシュタルトによると、人間は欠けているところ(欠点や足りない部分)に目が行きやすいという心理的特性があるそうです。

持ってない
できない
うまくいかない

など、欠けているもの探しが上手だとも言い換えられますね。

仕事も同じ。
今日できることを、「ない」を前提にして探すと、何も見つからないのに、何かは「ある」はずという前提に探すと、見つかる。

うまくいく前提で、自分の望みを叶えるために勇気を出す。お咎めを受けたらどうしよう、ダメだったらカッコ悪い、うまくいくか分からない。

だから

安全パイの「やらない」を選ぶ。
自分のこころが萎びているときはそれでOK。

こころが元気で、もっと!を求めているときは、失敗することも含んでやってみる。

ダメだったら、ごめんなさいと謝れば済むことならね。

毎日をおもしろくするコツ。

「ある」を見つけたときの喜びや、達成感は気持ちいい。


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