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新聞社によるNMRパイプテクター®-NMRPT-導入先への取材で立証された配管長期延命効果

配管を建物寿命まで延命する、配管内赤錆防止装置NMRパイプテクター®について、マンション管理新聞によりNMRパイプテクター®導入から15年以上が経過したマンションに、その後の防錆効果等についての取材が行われました。今回はその内容を含め、導入事例をご紹介いたします。


取材時、築39年「コープ野村南石切」でのNMRパイプテクター®-NMRPT-による防錆効果


2017年3月25日付のマンション管理新聞で取材記事が掲載された、宮城県仙台市若林区のマンション「コープ野村南石切」では、NMRパイプテクター®導入以前、毎年行っていた排水管洗浄の際に赤錆の固まりが多量に排出されていた事で、配管内の赤錆腐食への対策として、築24年が経過した2001年8月にNMRパイプテクター®を導入しました。その後は、給水管、排水管ともに経過は良好で、NMRパイプテクター®の防錆効果により配管内の赤錆排出量が殆ど無くなった事で、毎年行っていた排水管洗浄の回数も3割程削減出来たと同マンションの営繕担当理事の古田武さんはいいます。


NMRパイプテクター®-NMRPT-の導入から15年が経過した「コープ野村南石切」では


今回の取材の前年の2016年には配管の劣化診断調査を行い、抜管により高架水槽2次側と住居内部の給水配管、及び排水管の内部を確認しました。給水配管はいずれも「配管内部の赤錆劣化はほとんどみられず、赤錆閉塞もなく表面が黒錆化され、配管内更生がされていることが確認できた」と報告書にて評価され、排水管に関しても「赤錆の進行はなく配管更生が行われている」事が報告書にて検証されました。
古田さんは「長期修繕計画では更新の予定はない」「給水配管を更新しなくて済むメリットは計り知れない」と取材に対してコメントしており、NMRパイプテクター®の防錆効果により、配管更新を行わずに配管維持を行う事への自信がうかがえます。


取材時、築29年「コスモ梶が谷ル・セーヌ」でのNMRパイプテクター®-NMRPT-による防錆効果


2017年10月25日付のマンション管理新聞で取材記事が掲載された、神奈川県川崎市高津区のマンション「コスモ梶が谷ル・セーヌ」では、NMRパイプテクター®導入の前の2001年に、給水管の抜管調査を行ったところ、配管内で赤錆腐食が確認され、配管内の赤錆対策としてNMRパイプテクター®を築15年が経過していた2002年に導入しました。同マンションでは、NMRパイプテクター®導入後、防錆効果により給水管内は良好な状態を維持し、元々予定していたライニング工事の必要が無くなった事で、大幅に修繕費の削減に成功し、エレベーターの新設が出来たといいます。


NMRパイプテクター®-NMRPT-の導入から15年が経過した「コスモ梶が谷ル・セーヌ」では


その後、同マンションではNMRパイプテクター®導入から10年が経過した2012年、専有部枝管の抜管調査を実施しました。マンション住民が確認できるように、抜管した配管は展示されたがその配管内部は、赤錆腐食の進行がなく「きれいだったので住民の皆さんも驚かれた」と当時の状況を管理組合の建築専門委員長である、板谷敏正さんは語っています。マンション管理新聞の取材がされた築29年の2017年10月の時点で、配管更新の予定は必要なくNMRパイプテクター®の防錆効果によって配管の延命がされていると、板谷さんは今後の配管設備の維持に自信を示されました。


永く使用する事で配管内をより強化するNMRパイプテクター®-NMRPT-の防錆効果


今回の「コープ野村南石切」と「コスモ梶が谷ル・セーヌ」の事例により、NMRパイプテクター®の防錆効果による長期配管延命について、実際の導入先の配管の現状と、建物設備担当者の実感した防錆効果でより明らかになりました。NMRパイプテクター®の防錆効果は最低40年以上継続し、建物寿命まで配管を延命します。40年という事は、コープ野村南石切では、築64年、コスモ梶が谷ル・セーヌでは築55年まで、現在と同じ良好な配管状態を維持、または黒錆による配管内強化がより一層進み、より良い配管状態になる事も期待できます。この防錆効果は他の配管更生工法では実現できない、NMRパイプテクター®独自の技術です。今回紹介した2棟の事例以外にも、NMRパイプテクター®は4,200棟以上の多くの建物で、今も配管を赤錆から守り続けています。

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