2023/07/05 再確認ののち公開 Open 5e というサービスにて、ToHの背景が公開されていて 、「これはPrivate Identityなのでは?」って確認したところ、「その場合禁止項目に Backgrounds と大文字かつ複数形で書くはず。background なら、独自ストーリーの背景設定の意味だと解釈する」って回答があり、じゃぁ…いいか、って認識に改まったので、再度公開します。
2023/05/13 誤認識があり非公開化 え~、背景部分は「オープンコンテント」と思っていたのですが、改めて確認すると「プライベート」コンテントだったため、非公開化しました。 代わりに「特徴」「種族」といった正しく公開可能なモノを後日用意します。申し訳ありませんでした。
Open Game Content: The Open Content includes the races, subclasses, feats, items, spells, and magic items in each chapter (excluding all place names and specific character references, such as gods and NPCs). All other material is Product Identity, especially place names, character names, locations, story elements, background, fiction, and all text related to Draconic Rune Casting, Hedge Magic, the Black Powder Domain, Black Powder Sorcery, Buccaneer, Gunslinger, and School of Black Powder subclasses, the gunpowder rules and weapon property, gunpowder and bomb items, and weapons with the gunpowder property. No other portion of this work may be reproduced in any form without permission.
Tome of Heroes オープンゲームコンテンツです: オープンコンテンツとは、各章に登場する種族、サブクラス、特技、アイテム、呪文、魔法アイテムを指します。 を含みます(地名や神やNPCなどの特定のキャラクターを示すものは除きます)。それ以外はすべてProduct Identityであり 、特に地名、キャラクター名、ロケーション、ストーリー要素、背景 、フィクション、そしてドラコニック・ルーンキャスティング、ヘッジマジック、ブラックパウダードメイン、ブラックパウダーソーサリー、バッカニア、ガンスリンガー、ブラックパウダーの学校のサブクラス、火薬ルールと武器特性、火薬と爆弾アイテム、火薬特性の武器に関するすべてのテキストです。 この著作物の他の部分を無断で複製することはできません。
Tome of Heroes(訳) 上記のように、「背景」はProduct Identity でしたね…。この一つ前の「Product Identity」で読むのを止めて「これでオッケーだな」と思い込んでたのが原因です。いやぁ、失策だった…
Product Identity: The following items are hereby identified as Product Identity, as defined in the Open Game License version 1.0a, Section 1(e), and are not Open Content: All trademarks, registered trademarks, proper names (characters, place names, new deities, etc.), dialogue, plots, story elements, locations, characters, artwork, sidebars, and trade dress. (Elements that have previously been designated as Open Game Content are not included in this declaration.)
Product Identity(プロダクト・アイデンティティ): 以下の項目は、Open Game License version 1.0a, Section 1(e)に定義されるProduct Identityとして、ここに特定され、オープンコンテンツではありません: すべての商標、登録商標、固有名詞(キャラクター、地名、新しい神など)、セリフ、プロット、ストーリー要素、場所、キャラクター、アートワーク、サイドバー、およびトレードドレス。 (過去にオープンゲームコンテンツとして指定された要素は、この宣言に含まれません)。
ここに「背景」ってないから大丈夫なんだな!って見切り発車してしまった。非常に申し訳ありませんでした。
非公開前の文 え~、種族の抜粋記事を書こうと思っていたのですが、休日で予定もなかったので1日DeepLやD&D対訳表 とにらめっこして、こいつを作りました。
Tome of Heroes の『背景』の章はOpen Contentなので、ライセンス文書を貼り付ければ翻訳して公開することも可能なので、頑張って出してみました。 D&D PHB で標準で用意されている背景だともの足りない、ってひとは、こいつをDMに見せて『これ使っても良い?』って聞いてみて許可が出たら使ってみてください。 あるいはあなたがDMなら、『今回はここにある背景を使っても良いよ』って出してもいいです。なんか書いてあることが解釈難しい、って場合もちゃんと原文へのリンクも用意しているので、そちらも参考にしてみてください。