電脳でも!店舗でも!仕入れ先を開拓するためのリサーチ方法
◆仕入れ先はたくさんあると有利◆
せどらーにとって仕入れ先がたくさんあることは、大切なことです。
なぜなら、他のせどらーが知らない仕入れサイト・仕入れ店舗があることでライバルと【差別化】できるからですね。
もちろん、イオンやトイザらス、大手家電量販店でも仕入れはできます。
ですがそういったところはライバルが多いですから、それに加えて、自分だけの仕入れ先があるのが理想的な状態と言えます。
また、仕入れ先などを紹介しているブログなどは多いですが、新しい仕入れ先の探し方のブログ記事はあまり見かけません。
ですので、このレポートで、あなたが自分で仕入れ先を新規開拓できる力を手に入れてもらえれば嬉しいです。
◆仕入れ先の情報収集◆
まずはライバルの少ない仕入れ先を知ることが大切だということは理解してもらえたと思います。
いまは、ブログなどでも仕入れ先を紹介してくれているものも多いですし、無料でも内容も充実しているものたくさんあります。
例えば、私も「おもちゃ」と言えば、イオンやトイザらス、あとは家電量販店でしか仕入れていませんでしたがブログ記事などで
「しまむらでも仕入れができるよー」とか、
「おもちゃ屋さんの倉庫って店が安いよー」なんて
いろんな情報を得て、仕入れの幅を広げることができました。
ですが今回は、さらにそこから発展して新しい仕入れ先を開拓するためのノウハウを解説していきます。
◆仕入れ先リサーチ初級編◆
この方法はメーカーのホームページからリサーチしていきますが、まずは最初に、大切なポイントとしてあまり大手のメーカーから探さないということです。
例えば、おもちゃであれば「バンダイ」「タカラトミー」などが有名なところですがそういったメーカーよりも少し、知名度を落とすのがポイントです。
例として、おもちゃ・ホビージャンルでいくつか挙げていきますね。
グッドスマイルカンパニーフレンドリーショップ
可動フィギュアではバンダイが人気ですが、グッスマはスケールフィギュアのシェアでは日本一のメーカーです。
「ねんどろいど」「figma」などの可動フィギュアも有名ですね。
アルター製品取り扱いリスト
こちらはどちらかというとマニアックなホビー系メーカーになります。
豆知識ですが、アルターはAmazonに在庫を卸していないので、最初からAmazon在庫切れですし、Amazon在庫復活も絶対にないメーカーです。
アオシマ(青島文化教材・ファニーナイツ)
プラモデルのメーカーですが、フィギュアなども最近は作っています。
ここから検索すると、個人店なんかもたくさん出てきます。
コナミフレンドリーショップ
トレカを扱える人にはオススメのリサーチ方法です。
町の小さなトレカショップってのは、地域に密着して長く経営している個人店も多く、せどらーが知らない店舗もたくさんあります。
同じような考え方で、他のトレカでも検索はできますね。例えば「バディファイト」だとこんな感じで見ることができます。
バディファイト公認店舗一覧
◆仕入れ先リサーチ実践編◆
それでは実際に、先ほどの公式サイトリサーチをしてみましょう。
例えば、アルターの場合だとオンラインショップがこれだけ取り扱いがあります。
有名なサイトももちろん出てきますが、けっこう知らないサイトも出てきます。その中からひとつ、今回はPLATINUMHEARTを見てみましょう。
かなり古いサイトのようですが「ベイブレード」と記載があります。
古いベイブレードの商品はプレ値商品ばっかりですから、こうしたリサーチ方法で思わぬお宝が仕入れできることもありますね。
今度は逆に店舗で仕入れができたパターンを紹介します。
今回はグッスマのパートナーショップ一覧から
私の住んでいる地域の「東北」を見てみました。
実際にこちらのストアに行ってみまして
仕入れの様子がこんな感じでした。
↓ ↓ ↓
(ちなみに、OPPテープとハサミ・ダンボールが写ってますがこのときは仕入れ→納品繰り返しながら移動してました 笑)
こんな感じのお宝が仕入れできました。
もちろん画像にも写ってますよ。
※価格は仕入れ当時のものです。定価も消費税8%のものです。
972円→5180円×1個
4320円→18600円×2個
(実際は12000円くらいで売っちゃってますが)
それでも
「なかなか個人店仕入れはハードルが高い・・・」というあなたは、もういちど電脳でリサーチをしてみましょう。
次は、グッスマパートナーから「オンラインショップ」を見てみます。
Amazon.co.jpなど、大手サイトなども含め30サイトほど出てきます。
ここでは大手サイト見てもしょうがないので、あまり聞いたことのない「ふむおでポン」を見ていきましょう。
ちょっと古いですが、サクッとリサーチして、実際にこんな商品を仕入れができました。
9430円→23800円×1個
残念ながらここまで値段が上がる前に売ってしまいましたが、それでも十分な利益が出た商品でした。
同じように、こちらもちょっと古いですが
(定価)13500円→34800円×1個 なんて商品もありました。
このように一撃利益15000円オーバーの商品もマイナーなネットショップだと売れ残っている場合もあります。
それだけ、ライバルがリサーチをしていないストアであるということですね。
◆まとめ◆
今回は電脳でも!店舗でも!
あなただけの仕入れ先リサーチ法について解説してきました。
当然、ライバルが少ないところで戦うことで、今回のように一撃利益が10000円を超えるような高利益でなおかつ利益率も高い商品が仕入れができる可能性も高くなります。
ですが、本当に大切なのは
あなたが自分で仕入れ先を開拓する力を手に入れることです。
今回は「おもちゃ・ホビー」で、ややマイナーなメーカーでリサーチしていきましたが、「他のジャンル」やもう少し有名なメーカーでも応用可能です。
今回紹介したサイトは、ごく一部ですので、このリサーチ法でぜひあなただけの仕入れ先を探してみてください。
◆終わりに◆
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
紹介していたネットショップや、仕入れの判断など、なんでもご連絡いただいて大丈夫ですのでお気軽にご質問ください。
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また次回のnoteなどでお会いできれば幸いです!
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