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付箋を使った時間整理術

毎日の生活で「かなり忙しくて、座る暇もない」という時間帯はありませんか。
その時間が、もう少し余裕があるものに変われば、何か思わずアクシデントが起きても対応する余裕が出てきます。

今回、「付箋を使って」過ごし方を整理する方法を紹介します。


①付箋に全て書き出す

付箋1枚に1つ書きます。
忙しい時間帯におこなっていることを全て書き出してみましょう。

私は、朝やっていることをおもいつくままに書き出してみました。時間もバラバラで、思いつくままに羅列してみました。

【私の朝やっていること】
子供を起こす。
子供の服を用意する。
ご飯を用意する。
ご飯を食べさせる。
部屋を片付ける。
机の片付けをする。
着替える。
化粧する。
ご飯を食べる。
水筒の準備。
歯を磨く。
机をふく。
保育園の連絡帳。


②分類してみる

付箋を眺めていると、いろいろなものが見えてきます。→(やじるし)には私の考えを参考として入れました。

・まとめて行った方が早く終わるもの
→グルーピングします。ご飯を食べている時に座ったついでに、保育園の連絡帳にも書き込みをします。

・担当を決めるとスムーズにできそうなもの
→家族に役割分担をします。我が家では、机を拭くのと水筒の準備は子供ができるので、担当にしています。

・朝に行わなくてもいいもの
→部屋の片づけは、寝る前にスッキリすればほとんど片付ける必要がなくなります。
→子供洋服準備は天気と共に、前日に確認しておけば朝に準備しなくてもよさそう。これは夜にやっておくと朝がらくになりそうです。

・やる必要のないもの、やりたくないもの
→朝の朝食の準備と片付けは出来るだけ簡単にしたいです。料理はしたくないので、火をつけなくても準備できるものをメニューに考えます。


③並び替える

タスクを上記の分類に合わせて並び替えます。なるべく、部屋を何往復もしなくてもいい順番にします。時間のロスを減らすことを意識します。

並び替えをしていくと、頭の中が整理されてきます。パズルのようにゲーム感覚で考えてみましょう。

・朝ごはんの準備
子供たちは、朝ごはんを食べ終えるのに時間がかかります。子供を起こしたら、すぐに朝ごはんのしたくをしよう。朝ご飯を食べさせることが一番時間がかかっているので、これが朝一番にやる必要がありそう。

・着替えについて
外服は汚したくないので、片付けを終えた後にしよう。


④時間の目安をつくる

つぎに時間の目安をつくります。何時からスタートして何時までかスタートとゴールを設定した後、大まかに時間の目安を決めておきましょう。

何かと忙しい時に、思いがけないものが起こりがちです。時間の目安はゆとりあるものに設定します。


⑤実践してみて、また微調整をする

時間の整理ができたら、実行してみましょう。もしかしたら、思ったようにいかないことがあるかもしれません。そんな時には、微調整をしてみます。


【まとめ】


①付箋に全て書き出す
②分類してみる
③並び替える
④時間の目安をつくる
⑤実践してみて、また微調整をする

以上特典です。
あなたの時間がよりよいものになりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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