見出し画像

やり直し勉強の始め方|英語学習の計画倒れしないマインドセット


「やり直し勉強は、どこから始めたらいいでしょうか?」と聞かれます。
その具体的な方法について流れを今回はまとめました。

英語勉強中のワーママまき(pio)です。
育休中に独学で、英検1級取得。
今はTOEIC900越えを目標に勉強しています。
現在はフリーランス目指して種まき中。


ワークライフバランスを目指して
無理なくスキルアップする方法を模索中。



1.この一歩があなたの未来を変える。具体的な理由から勉強を開始!

なぜ勉強を始めようと思ったのでしょうか?具体的に勉強をしようと思った理由を考えてみましょう。まずは、その始めるきっかけになったものから勉強をスタートしていきます。その方がモチベーションを維持できます。

例えば「仕事で必要になった」と言っても微妙に変わってきます。

例1)職場で英語で同僚とやりとりする必要がでてきた

この場合は「話す英語」や「読む英語」が必要となります。
より、実用的な英語力を高めていくことが求められています。
実用的な英語力を高めるためには、まずは同僚とたわいのない会話からスタートしてみることがお勧めです。

例2)職場でTOEICの点数を求められるようになった


こうなると、TOEICを勉強していくことが明確になっています。目標が明確であることは、学習の効率を高める近道です。


仕事とは関係ないけれども、「英語ができるようになりたい」と考えている方もいます。
その場合も目指すものが人それぞれ色々です。

例3)映画の英語が聞き取れるようになりたい


この場合は、英語のスクリプトを取り上げている英語雑誌から勉強すると楽しく勉強がスタートできます。

例4)楽しく話せるようになりたい


話せるとは言っても”例1”とは若干違うのはビジネス英語よりも日常会話になってくることです。
話すのに一番手っ取り早いのはオンライン英会話です。

例5)洋書や新聞などが読めるようになりたい


洋書をサラッと読んでいる人を見ると「かっこいいな」とあこがれていました。
これもまずは簡単な洋書からスタートしてみる、日本で発行されている英字新聞から読む、など方法があります

勉強を始める理由は様々ですが、具体的な目標を持つことが大切です。目標が明確であれば、学習の方向性も明確になり、モチベーションも維持しやすくなります。自分がなぜ勉強を始めようと思ったのか、考えてみることで、効果的な学習方法を見つけることができます。


2.初めての一歩が、未来へ進む扉を開くキー


「いつか英語ができるようになりたい・・・」と思っているだけでは、その日はやってきません。とりあえず、勉強をスタートしてみましょう。

例えば、サッカーを観戦するだけで上達するでしょうか。そんなことは無理なのは明らかです。そのサッカーの上達と同様に、英語も聞くだけや動画を見るだけでは上達することはありません。実際に勉強をすることが必要です。

勉強をすることで、自分の足りない部分や補強したいところが見えてきます。


3.勉強の成功法則は一つじゃない。さまざまな達成者から学び取ろう。

勉強を始める時、不安になることはよくありますよね。特に、「この勉強でいいのかな?」と疑問に思った時は、自信を持つことが難しいかもしれません。しかし、そんな時には既にゴールして達成している方を参考にすることが有益です。

今の時代、勉強に関する情報は書籍だけでなく、SNSや動画などさまざまな媒体で手に入ります。これらの情報を上手に活用することで、さまざまな疑問を解決していくことができます。

不思議なことに、同じ目標を達成している方々は、「同じ原理を伝えている」ことが多いです。彼らが実践してきた方法や考え方には共通点があります。その共通点を見つけたら、すぐに自分の勉強に取り入れてみましょう。

例えば、ある英語の勉強法が効果的だと知った場合、その方法を自分の勉強に取り入れることで、効果的な学習ができるかもしれません。また、成功している人々の経験談やアドバイスを参考にすることも大切です。

ただし、他の人が成功している方法をそのまま真似るだけではなく、自分に合った方法を見つけることも大事です。自分の目標に合わせて、自分なりの勉強法を見つけることが重要です。

勉強をする上での不安や疑問は誰にでもあるものです。しかし、成功している人々の経験や知識を参考にすることで、自分の勉強に役立つヒントを得ることができます。自分なりの勉強法を見つけ、目標を達成していきましょう。


4.「時間がない」と言う前に、トータル15分から!貴重な時間を有効活用。

勉強する時間がないことにガッカリすることは、多くの人にとって共感できるものでしょう。

特に学生の頃は、仕事や家庭のように自分ではコントロールが難しい要素がなかったため、勉強に集中することが比較的容易でした。しかし、大人になると時間の制約や責任が増えるため、勉強に時間を割くことが難しくなるのは当然のことです。

まずは毎日15分という短い時間でも構いません。この短い時間を毎日継続することで、勉強する習慣を身につけていきましょう。少しずつ慣れてきたら、時間を増やすか、内容を濃くするようにして徐々に負荷を増していくことが重要です。

また、疲れているときでもできる時間帯を見つけ、余裕があるときには多めに勉強することを心がけましょう。無理をせずに自分のペースで進めることが大切です。最初から無理をしてしまうと、挫折してしまう可能性が高くなります。

さらに、勉強する時間を確保するためには、日常生活の中で工夫することも必要です。例えば、通勤時間や休憩時間を利用して勉強する、テレビやスマートフォンの使用時間を減らすなどの方法があります。自分の生活スタイルに合わせて工夫し、無理なく勉強に取り組んでいきましょう。

勉強する時間がないことにガッカリするのは自然な感情ですが、少しずつ取り組むことで克服できる可能性があります。無理をしないで自分のペースで取り組み、継続することが大切です。最初の一歩を踏み出し、じっくりと努力を続けていきましょう。

5.達成したい目標を書き出してみよう


人間は頭の中で思っているだけだと、案外ぼんやりとした気持ちであっという間に月日が流れてしまいます。私もそうでした。だから、必ず目標を書くようにしていきましょう。

実を言いますと、最初のころ目標を書くのが苦手でした。書いたものはことごとく達成できなかったからです。

今ならわかるコツは二つです。
①大きい目標も小さい目標も期限をつくること
②「このぐらいならできそうだな」とほんの少し高い目標にする

高すぎず、低すぎず、自分にとってちょうどいい難易度の目標を設定しましょう。目標が高すぎると挫折してしまうこともありますし、低すぎると達成感が得られず、モチベーションが下がってしまうこともあります。ほんの少し高い目標を設定することで、自分自身を挑戦させることができます。

目標を書くことで、自分自身に対して責任を持ち、目標達成への道筋を明確にすることができます。

ついでにワクワクすることも、目標の一つに入れておくと頑張れます。



6.勉強している仲間をつくる

勉強をする際には、勉強仲間を見つけることがモチベーションを維持するには非常に重要です。一人で勉強をすると、なかなか厳しいものがあります。

特に忙しい場合には、気軽に勉強仲間を見つけるのは、便利なSNSがあります。SNSを利用して、同じ勉強をしている方を見つけてフォローしてみましょう。そして、共感することがあったらコメントをしましょう。SNSを通じて、勉強仲間とのつながりを築くことができます。

さらに、自分の勉強状況を赤裸々に告白することも効果的です。勉強に頑張っている時には、拍手をしてくれる方が現れるかもしれません。このようなゆるい繋がりが、頑張るエネルギーとなります。

私自身いつも励まされています。根っからのノンビリ大好きな人間なので、朝起きた時に「今日は眠いから寝ていようかな」と日々思います。そんな時にSNSを見るとすでに、起きてせっせと朝勉強をしている仲間がたくさんいます。これを見ると「自分よりも大変な中でも頑張っている人がいる!」と頑張れることができています。

さらに自分の勉強状況も赤裸々に告白すると頑張っている時には拍手をしてくれる方がでてきました。リアルな世界ではなかなか「今日は1時間も勉強した!」とは言いにくいですがSNSでは気軽に言えます。自分の日記替わりにもなって、後で頑張った自分の積み重ねを実感できます

このゆるい繋がりが頑張れるエネルギーになります。私もInstagramの勉強仲間さんから、何度も挫折しそうになった時に励まされ、助けられました。このようなつながりは、私たちが頑張るエネルギーとなります。ぜひ、勉強仲間を見つけて一緒に頑張りましょう。



よかったらこちらも♪まとめ



英検1級を隙間時間で勉強してきた方法
まとめたのがこちらの書籍です。

Kindle Unlimitedの方は無料で
ワンコイン以下です♪
↓↓




家族のために日々頑張っている、あなたに。
自分も大切にできる時間をつくってほしい。

そして、やってみたかったことに時間を費やそう!
という思いで書籍にしました↓↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?