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【MTG】スタン落ち間近!抑えるべきカード達!①

近づいて参りましたゼンディカーの夜明け……と

スタン落ち

ローテーションとスタン落ちについてはネットに詳しい記事があるので割愛します

本記事ではスタン落ちする
・ラヴニカのギルド
・ラヴニカの献身
・灯争大戦
・基本セット2020

のカードについて各エキスパンション毎の抑えるべきカード群を紹介いたします。
全4回の記事に分割いたします。
主にパイオニアを主軸に下環境を踏まえた内容になります

初めに

通常、スタン落ちするカードの大半はスタン落ちの1ヶ月前頃に底値に達します。
しかしながら以下の条件を満たすカード達はこの先価値が上昇して行く可能性を秘めております。
①既に下環境で活躍している
②ゼンディカーの夜明けのスポイラー期間中に下環境向けのシナジーが発見される
③下環境で活躍するほどでは無いがスタン環境で強かったパーツで今後の環境次第で復活する
④4枚使うカード

従来のスタン落ちと今回のスタン落ちでは以下の条件が異なります。
①コロナ禍で動きが読めない
②パイオニア実装後初のスタン落ち

②については、スタン⇒モダンと要求されるパワーカードの敷居がスタン⇒パイオニアとなることでモダンでは居場所の無いカードでもパイオニアでは人気のカードとなる可能性があるため価格があまり落ちないことも考慮しなければなりません。
パイオニアでの可能性を期待して底値としてたカードも結局使われずに更に値を落とす可能性もあります

前段が長くなりましたが本編に移ります

アンコモン以下はストレージなどてズレが大きいので価格記載いたしません

ラヴニカのギルド

・ショックランド

価格:1000〜2000

言わずと知れた下環境で多色やるならば避けては通れない壁
底値は1年前に迎えており今や上昇傾向です。再録情報が無ければ上がり続けますが即3000円に届く様なことは無いと思われますので揃えるなら今……とだけ。色としては青絡みが価格上位を占めており、次点で黒絡みかな?
ラヴニカの献身でも同様なので次回は割愛します

・暗殺者の戦利品

価格:1000〜1400

絶対通せない相手のキーパーツを何でも処理できるため下環境での需要があります。
4積するカードではないのでEDHを視野に最低でも英語版1枚持っておくのが吉かなと

・秋の騎士

価格:300前後

緑白使う上でサイドの定番になります
4枚サイドに見かける事は少ないですが4枚買ってよくない?

・発展発破

価格:200前後

パイオニアにもモダンにも荒野の再生が来てるのでとりあえず4枚買っておきましょう
パイオニアはやり過ぎたら荒野の再生が禁止されるので常に大会情報に目を光らせましょう

・軍勢の戦親分

価格:200前後

パイオニアのナヤウィノータで使いますので4枚あって困りません。熟練先導者と選択になりますが向こうは1000円くらいするので安価に組むならこちらでも良いです。ナヤウィノータでの役割は大きく変わりませんが、やり過ぎたらウィノータ禁止になるので

・思考消去

パイオニアで青黒ならとりあえず使いますが思考囲いあるので4枚は要らないかも……しれないけどエスパーヨーリオンなら4枚入るかも
スタン末期のスゥルタイが4枚使ってるのでまだ値段ついてますが、終わりと共に崩れるのでちょっと様子見してから買っておきましょう


様子見

・弧光のフェニックス

価格:1000前後

モダンで大人気だったイゼットフェニックスはホガークの夏と共にキーパーツを禁止され見る影もなく、今やパイオニアでひっそりと……新たな相棒を見つけることが出来ればあるいは……パイオニアでなら復権も有り得るかなと思いますがゼンディカーの夜明けのスポイラーが出てからでも遅くはないと思います。
使用率高くないのに価格が落ちきっていないのは期待されているからだろうなと推測します

最後に

神話のレジェンド達はとりあえず好きなの買っていいと思います。
全てのカードに可能性があるので神話は特に使われ出すと手が付けられない値段になりかねません。
100円とかならもう観賞用と割り切って買ってしまいましょう!(私は買いません!)

次はラヴニカの献身です

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