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【本の要約】心配すんな。全部上手くいく。ヒカル

ボクはヒカルさんのYouTubeを見たことがないので、ヒカルさんのことを詳しくは知りません

それでも多方面で成功している方だということは知っています


本で書かれていることは、多くの啓発本質やビジネス書で読んだことのある内容ではある

でもヒカルさん自身が体験したことをもとに書かれているから、逆に啓発本やビジネス書が正しいことを書いていると立証している感覚になる

大炎上したときのメンタルや、その対応、そして、そこからの大躍進など、ボクら一般人でも重ねられる部分は多くありました

失敗かどうかは自分が決めること

数値化できない成功のかたちだってたくさんある。なにが成功で、なにが失敗か。それはあなたが決めることだ

失敗からは逃れられない。その代わりどんな状況でも必ずひっくり返せる

👉失敗かどうかは自分が止まった時に決まることであり、行動し続けている限りは失敗にはならない
やり続ければ必ず報われる

口に出さないから前に進まない

あなたがやりたいこと、夢や目標、それにまず一歩近づくためのとっておきの方法

口にすること、周りに宣言すること
それは確実な一歩になる

あなたが夢や黙秘を公言するとこんな反応が返ってくる
『それは難しいだろう』『なに言ってんだ?』『そんなのきみには無理だよ』

バカにされよう。バカにされることに意味がある。バカにされるくらい大きな夢や目標を掲げよう

👉ビッグマウスは馬鹿にされることが多いけど、やり続けてると馬鹿にするやつはいなくなる
もちろんそこには目に見える成功が必要にはなるけれど、やり続けてれば必ず成功するから大丈夫

トーク力を高める方法

『言葉を制する者がすべてを制する』
トークにおける絶対不可欠なポイントは「自分の中に答えを用意しておく」ということ

トーク力を高める方法は、さまざまな事柄についてあなたなりの答えを持つということ。その答えの数と、トーク力はほぼ比例する

👉トークをするには仮説を立てることがポイントになる。何も用意をせずに会話をしたなら、何も相手に残すことはできない

学歴は向き不向きの問題だけ

頭の良し悪しなんて僕(高卒)に言わせれば誤差のレベルの話。東大卒だろうが、Fラン大学卒だろうが、僕のような高卒だろうが、大差はない

東大卒は受験勉強が得意。Fラン大学卒は受験勉強があまり得意ではなかった。たんにその違いだ。向き不向きの問題である。個性の違いにすぎない

👉「受験が向き不向き」という表現は多くの人にとって勇気が持てるのではないでしょうか
ボク自身もなんだかホッコリしてしまった

何かになりきることが人間関係構築のテクニック

人間関係にはある種のテクニックが必要なのだ
それは「自分のなかに複数のキャラを持つ」ということだ

強気なキャラ、相手に寄り添うキャラ、寡黙なキャラ、軽薄なキャラ。いろんなキャラを状況に応じて使い分けるのだ

👉営業する際にまさにこれをやっていた
ボクの場合は「阿部寛さん」になりきって、テルマエロマエ、出来るおとこ、主夫キャラ、ダメ男、などなど相手に合わせたチューニングをしていた

強みの正体にあなたは気づいていない

強みがないのが問題なのではない。あなたに強みはある。絶対に。その強みの正体に気づいていないのが問題なのだ。自己分析が足りない

あなたにとってのあたりまえは、ほかの人にとってのあたりまえではない

👉大抵の人は強みと弱みを聞いても、ありきたりの解答しかできない。普段から自分の強みと弱みがなんなのかを確認しておいた方がいい
分からなければ周りの人に聞いてみるといい
新発見があるはず

結果に焦るな、けど行動は焦ったほうがいい

結果にスピードを求めてはいけない
スピード感を持つことと、目先の結果を追うことはまったく別だ。目先の結果を追ってはいけない。なかなか結果が出ない。心がソワソワする。でも、焦るな

👉これは意外な言葉でした
ヒカルさんほどの人なら「結果はすぐ出せ」とでも言うのかと思った
けど、言葉の通り目先の結果に一喜一憂してはいけない

もう準備はできているはず

大勝負に出ろ
いまの場所から、次の場所へ。それまでの成功や実績にしがみつくな。あなたは確実に地力をつけている

覚悟を決める。リスクを取る。そのときポテンシャルは最大化する

👉『その時が来たら』と行動に移せない人が多いけど、ボクは常にその時だと思っている
それだけの準備をしてきた自負があるから

マンガから学べる人神掌握術

人の心をつかむための3要素
・キャラクター
『◯◯といえば、◯◯さん』と言われる持ち味のこと
・コンセプト
明確な夢や目標を指す
いったいなにをしようとしているのか
・ストーリー
そこに物語があるかどうか
主人公たちが順風満帆に進んでいく話はない

👉ヒカルさんは大のマンガ好きらしい
そこがとても親近感がわいた
この3つの要素は本当に大切なことで、ボク自身を語る時には、この3つを入れながら話している

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