見出し画像

白内障手術中、器具が見えて焦りましたが、後々見えるようになると思えば我慢できました

左眼の手術を2週間前に終え、本日は右眼の手術を終了してまいりました。

2回目になると、術前に何度も点眼される目薬の重みも感じず、
術中の痛みもほぼ無く、
術後は少し痛みますが、1回目と比べると、楽です。

多焦点眼内レンズなので、単焦点レンズに比べると、くっきりとは見えないところがあります。
しかし、
40年以上、超強度近視で、朝起きたら枕元を手で探り、メガネを掴んで掛けてから生活が始まる
という人生を送ってきたため、近くのものが少し重なって見える、とか
夜間のライトを見る時にたくさんの円周が重なって見えるぐらい、
へっちゃらです。


ここ10年は老眼もどんどん進んできたため、
見る距離に応じてメガネを作っており、あるいは遠近両用のコンタクトレンズ+2種類の老眼鏡で読み書きする、
など、
常にカバンにメガネを二つ以上入れ、コンタクトレンズの替えを必ず数個詰め込んでいた私。


初めての場所を訪れる時は、
電車で行く時は、スマホで地図と乗り換え経路をスクショして、
拡大して見る練習をしてから行く、

車の時は最初に家のものに頼み込んでそこの場所に行き、
途中、スマホで主要な曲がり角を撮り何度も復習してから出かける

などの予習をして行ってました。

メガネだけでも、コンタクトだけでも、細かいものは見えにくいので地図や場所をあらかじめ、覚えておかないと不安なのです。

運転用のメガネは遠くがよく見えるように合わせているため、カーナビが見えにくく、
白内障のため、眩しくても
メガネを二つ重ねることになるため、運転中、サングラスをかけることができませんでした。

なので少しぐらいぼやけても、二重に見えても、見えたらいい、両眼でちゃんと見えるなら、幸せです。

両眼とも緑内障もありますし、せめてちょっとでもよく見てみたい、
という欲を出し、多焦点眼内レンズを入れました。

今回の手術で、
眼内レンズを入れる時に、前回のように目が回るということは起きませんでした。

ただ、ピンセットではありませんが、そんなような手術器具が何度も見えてしまうのは、怖かったです。

また、眼科の先生が
水を流しますね
冷たいですよ
眩しいけど慣れてきますよ
次はちょっと重く感じますよ
次はちょっとズーンときますよ
もう半分過ぎましたよ
次はレンズを入れますね
終了です、綺麗にできましたよ

と逐次声をかけて下さるので、安心できました。

今は術後なので、思いついたまま、書いていますが、
両眼での見え方も書きたいな。


私は丁寧に文章を書くのが苦手、面倒くさがりです。

なので、要領を得ない文章をダラダラ書いていますが、なおせる時に、わかりやすい文章に書き改めたいと思っています。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?