明日はきっといい日になる。
そう思えた時点で、今日も良い日だ。
さて、仕事について。
「前置きが長かった」と言われた。
かなり自信を持って堂々と話していたので、ちょっとショックだった。
今回の大きな学びは「自分が本当に良いと思うことでも、他の人には良いとは限らない」ということ。
当たり前なのだけど、盲目になりがち。
自分が良いと思うことと、他人が良いと思うことのギャップを埋めるにはどうしたら良いのだろうか?
ひとつは、予め他の人に「これ良いと思いますか?」と聞くこと。ていうかそれが唯一であり、最善の策だ。問題があるとしたら、ジャストアイデアレベルの発言を許してくれる人が周りにいるか、さらには信頼関係を築いているか?
ジャストアイデアの精度にもよる。まじな思い付きだとあまり人は聞いてくれない。
ある程度「何をしたいのか?」「何を求めてるのか?」「そのためにどうしたいのか?」がぼんやりでもハッキリしないといけない。
そうしないと「この人の話に聞く価値がある」と思わせられない。だれもが無駄な時間を過ごしたくないと感じる。それが仕事なら尚更だ。
あと、適材適所というか、その組織やコミュニティでの適したやり方がある。他のコミュニティで試してうまくいった方法がそのまま普段属してる組織に当てはまるかというとそうではない。
もう少し具体的にいうと、外のコミュニティで会う人は比較的寛容だから、寛容な人たちの感性が普通だと思ってはいけない。荒削りな状態を一緒に固めよう!というやり方は、少し危険だ。てかいまの組織固すぎるだろ(いきなり文句)
いろんな問題が「時間がない」に集約される。
でも、時間があったらできるか?というと、案外そうでもない。時間が無いなりに、何に選択と集中するかが大事だ。というか、それを考えるのが仕事だし、一番その人の腕が試されるところだ。
考え考え考える。選択と集中こそ、人の生き様だ。
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