バトルもののプロット
児童向けの漫画の物語を書きたいです。
第1条 ふしぎ道具には必ず主作用と副作用があります。
第2条 物語を複雑にしないように1話につきふしぎ道具は1個だけです。
第3条 敵を倒すシーンは敵の殺害ではなく敵の妨害に打ち克つことです。
第4条 教訓はふしぎ道具がなくても新しい解決方法はあることです。
第5条 一話完結かつ全32ページで1ページにつき6コマです。
第6条 アクションシーンではなく悪玉が妨害するが善玉が妨害に打ち克つという知恵比べをします。
第7条 ミッフィー風とエジプト壁画風とピクトグラムを掛け合わせたオリジナルの作画をします。
今回のふしぎ道具は時計紅茶で、主作用は飲むと時を止めることで、副作用は紅茶のように依存してしまうことです。
一幕と三幕(第1場と第2場および第7場と第8場)はコメディシーン、二幕(第3場と第4場と第5場と第6場)はシリアスシーンです。
舞台は近未来です。
善玉:元老院議員の主人公一郎(ボケ役1)、元老院議員の友達二郎(ボケ役2)、元老院議員の友達三郎(ボケ役3)、元老院議員の友達四郎(ボケ役4)、皇帝(ツッコミ役で主人公たちの上司)
悪玉:レガトゥス(脳筋型の中ボス)、プロプラエトル(頭脳派の中ボス)、プラエトル(最強の大ボス)
中立:商人
第1場:状況説明(ボケ役の4人が独自の悩みを持ち、職業や趣味を使ったボケで皇帝はツッコみながらもボケ役の共通した悩みをまとめて言う。)
第2場:目的の設定(商人から道具を買う。主人公は皇帝にねだるためにボケるが、皇帝はツッコむ。しかし皇帝は熱意に押されて買う。)
第3場:一番低い障害(レガトゥスとの対決で、主作用を使って少将の妨害に打ち克つ、副作用が発生する。)
第4場:二番目に低い障害(プロプラエトルとの対決で、副作用を理解しながらプロプラエトルの妨害に打ち克つ)
第5場:状況の再整備(プラエトルに道具を奪われる)
第6場:一番高い障害(プラエトルとの対決で、プラエトルが妨害するが、最後にふしぎ道具を乱用したプラエトルは自爆して副作用に苦しめられる)
第7場:どんでん返し(日常に戻ってふしぎ道具の副作用についてそれぞれボケ役4人はボケるが、皇帝はツッコむ)
第8場:教訓(主人公たち4人はふしぎ道具のない幸せな日常を過ごし、皇帝は教訓を言う)