300平米の部屋
あるんですよ。
マカティやBGCにはこういう部屋が。
不動産会社で働いて無かったら観る機会はほとんどなかったですね。
今回は魅惑の300平米のお部屋に迫っていきます。
建物はどんな造りになっているの?
このレベルのコンドミニアムになると1フロアに2部屋しかありません。またプールも豪華で、どこかのアミューズメントパークのようです。
僕が一番驚いた物件はエレベーターを降りると目の前が玄関になっており、1世帯のためだけに作られた玄関兼エレベーターホールを見た時です。
1フロアに1~2世帯しか住んでいないので、エレベーターで待つ時間もほとんどありません。そもそもエレベーターも高級品なので、移動がとても速いですしね。
フィリピンでもこんな世界があるんだと改めて認識させられました。
家具はついてるの?
300平米を超える部屋になると家具は付いていません。
(ただし一部家具が付いている物件もあります。)
そしてオーナーも家具設置のリクエストを受け付けません。
このサイズの部屋に家具を入れるとなると最低3百万ペソは必要になります。
住人の多くはアメリカやヨーロッパなど本国から自宅の家具を持ってきて、設置をしているようです。(もちろん、費用は会社持ちです)
家具がついていない部屋状態で入ると自宅でボーリグンが出来るほどの広さに圧倒されます。(小さな体育館にいるような気分)
お部屋のサイズが分かりやすいように家具付きリビングルームの写真をご覧ください。
【リビングルーム】
いかがでしょうか?あまりにも広くて、僕は落ち着いて生活が出来そうにありません。。。 リビングだけでこれくらいの広さなら、メイドさんが最低2人はいないと掃除が大変そうです。
お家賃は?
コロナ前ですと大体22万ペソ(約50万円)~が一般的な価格でした。
この賃料は家具無しでの価格です。。。
現在は借りてが少なくなってきているので、20万ペソあたりでの貸し出しを行っているオーナーもいるようです。
いずれにしても中々手が出る賃料ではありませんね。
ちなみにもちろん浴槽はついています。この浴槽脇にはシャワールームと洗面台が完備されています。
【浴室】
誰が住むの?
日本人ですと駐在員の社長さんクラスの方が住まれることが多いようです。
たまに中国系の方を見かけますが、ほとんどがアメリカやヨーロッパ系の
方が住まわれています。
キングサイズのベッドにたっぷり収納棚。見晴らしも最高です。
【マスターベッドルーム】
キッチンもかなり広く作られており、非常に使い勝手の良い造りになっています。
【キッチン】
いかがでしたでしょうか。
これほど大きい物件をご覧になる機会は普段ないかと思います。
高級ヴィレッジ内に一軒家を借りることを考えている方がもしいらっしゃいましたら、ビッグサイズのコンドミニアムをお勧めします。
24時間専属メンテナンスが対応、わざわざ自分でプール掃除スタッフを呼ぶ必要もなく、セキュリティーも万全です。
それでは。
#フィリピン不動産 #コンドミニアム #300平米 #規格外 #高級
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