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質問に回答~本日のビットコイン分析・今後の動きについて~

上の記事に対して、『1到達後はどうなりやすいのか?』という質問をいただきましたので回答いたします。

まず、今回に限らずフィボナッチリトレースメントの1への到達は、過去ポストでも何度か軽く触れていますが、「1付近」への到達と考えたほうが良いです。

理由は、他の分析方法やインジケーターを使ったとき、1付近に強い反発材料があれば、ぴったり1にまでは到達できないこともあるからです。

安全に利確してお金を減らさなければ、先日テスタさんのポストを引用させてもらったように、複利で必ずお金は増え続けます。

ですから、特に分析上級者以外は絶対に端っこで利確しようとは思わないことが大切です。

「チキン」と呼ばれる弱気なトレードをすることで、分析初級者でも複利パワーで大金持ちになることができます。

複利パワーの絶大さは「皮算用くん」で試してください。 

そしてご質問の本題、1まで到達した後は、まずは一旦反発する可能性が高いです。

これはフィボナッチリトレースメントの1であること以前に、過去最高値だからです。

世界中のトレーダーたちが、そのことを意識して、利確したり売りを入れたりしやすいと考えれば良いと思います。

もちろん絶対ではありませんが、一気に簡単に抜ける可能性は、〇〇砲や特別なニュースでも無い限りかなり低いと、私だけでなく世界中のトレーダーたちも考える超重要局面が今回の1になります。

到達した後は、またどこまで下がるかを分析してエントリーし直すのが、私が今の時点で考える良い判断です。

結構下がると分析できればショートもありですが、半減期への上昇期待感が高まっている時期ですから、初級者の方にはおすすめしません。

それから、1へ到達するとしても、一気に短期間で到達するとは考えないようにしてください。

チャートはギザギザジグザグに進んでいくものなので、最近のエントリーでしたら特に、下位足も分析して安全な利確をおすすめします。


画像1

また、<画像1>のように現在価格付近を週足で水平に見た時、過去ごちゃついているゾーンに当たっていることも見逃せません。


画像2


<画像2>は月足チャートを水平に見たものです。

やはり意識されそうなポイントが迫っています。

この辺りも抜けるにしても壁のように立ちはだかって少し時間がかかるかもしれませんね。

画像3

<画像3>は、トレンドラインです。

1への到達後、まず意識される可能性があります。

他にもたとえば先日のポストでも使った、フィボナッチエクスパンション(エクステンション)を使えば、青天井に見えるゾーンにも止まる位置が見えてきます。

このように、このポストツリーでは、ほとんどフィボナッチリトレースメントばかりしか見てきていませんが、 水平線、トレンドライン、その他のインジケーターや分析手法など、とにかく数多くのツールが交差する点を見つければ、そこは世界のたくさんのトレーダーが意識するポイントです。

ラインを引きまくったり、インジケーターを使いまくることで、比較的初級者の人でも、重要ポイントは見つけられます これはビットコインに限った話ではなく、一般的な外貨FXをする人も、そういうものだと覚えておいて損はありません。

長くなりました。

普段はこんなに返信できませんが、ご了承くださいね☺

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