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青春カムバ

私がクラブに通い詰めていたのは2011年までの数年。多分2004年くらいからポエトリーやりながら徐々に移行していたから夜遊び期間ってそんなもん。

そして、ここ1ヶ月くらい夜遊び時期に濃密だったものとの再会が次々と続いている。ポエトリーで出会った人の訃報、日本語ラップにどハマり、3億年ぶりに現場、当時好きだった日本語ラップグループの再結成。

まじで青春がカムバしている。

もう二度とハマる事がないと思っていた日本語ラップへの回帰、こんな現場まで行くことになるほどハマるなんて思わなかったから自分が一番驚いてる。しかも、そのグループって昔好きだったあいつらに似てるな〜って思ったあいつらが再結成とのニュース。凄いつながり、自分の中だけの出来事なんだけど、なんか意味を見出したくなる偶然の重なり。

しかも全然気付いてなかった安野モヨコの美人画報ベストを今更手に取って。おいおいおい〜50代も楽しみすぎるだろ、まだまだ50代に備えて40代手が抜けないわ〜とかって気分ブチあがっちゃって。

ひとつひとつは大したことないことなんだけど、なんか印象的な出来事が続いた。そしたらさ、なんかそこに意味を見出したくなっちゃって。なんか時代の流れなのかなとか、マーケティングのターゲット層に自分達がハマる年齢に再び達したのかなとか、星占い的な?とか。

そんな意味なんかなくていいのに、なんだか嬉しかったことを特別なこととして保存したい気持ちになってる。あと自分のライフステージやストーリーの変化も感じる。なんの意味もないことに意味をつけながら価値を生み出して生きている。

私は昔からそうだったな、と思いながら相変わらず人生が楽しくて笑える。


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