第48回 北斗盃の予想

ぬるっと門別三冠の1冠目ってはじまりますよね

個人的には内回り1600mは施行回数の少なさもあるので1700,1800mと比較すると予想通りに行く方が少ないと言いますか

おそらく今年も事前に思っていたようなレース展開にはならないのかな?と思っています


まずポイントとしては門別シーズンオフの過ごし方

年明けから南関で良い走りをしていた馬はそのまま南関でのレースを選択してきたでしょうし、今回はカプセル以外は軒並み南関挑戦が裏目に出てきた馬が多いです


なので南関経由組はあまり高い評価をしたくないんです

展開面もカプセルとキタサンヒコボシだけが前に行く流れになるかパッションクライの桑村Jも含めての先行激化になるか

どの馬も人気を背負う立場ではありますが単騎でカプセルが行って2番手にパッションクライがつけると仮定して話を続けます


9Rまで観ていて逃げきりは1つだけではあるものの逃げ馬の連対は7回と前がダメではないものの2番手からの抜け出しor後方から脚を伸ばしてくる馬の台頭が目立つ今日の傾向を見ると


番手競馬になる
パッションクライ、キタサンヒコボシ

後方から脚を伸ばす
ブラックバトラー、ミソ

どちらを優位に取るかでしょう


ここでシーズンオフの過ごし方の話になりますがキタサンヒコボシのようにじっくりと調整されてきた馬は個人的には好感が持てます

若い頃に遠征を繰り返すような使い方をすると消耗も激しくなっていく馬が多く、カプセルやブラックバトラーのように遠征を繰り返した馬たちはレース勘こそあっても馬体の成長にはつながりにくい


そういう面を今回は重視しようと思うので

消⑥カプセル
△①ブラックバトラー

とします


◎⑧パッションクライ
地元に戻ればあんなことはないかと思います
JBC2歳優駿ではフォーエバーヤングやサンライズジパングを相手に直線先頭の場面を作る強気な競馬を展開しておりブラックバトラーに先着を許したのは展開のアヤのようなもの


◯②ミソ
前回がかなり良い叩きになった印象で控えてしっかりと脚を伸ばすスタイルも確立されてきた感があります
2歳時は今回の上位人気馬たちに水を開けられてきましたが今シーズン三冠路線に狙いを定めてどんな走りを見せてくれるのか期待しています


▲④キタサンヒコボシ
目先の金欲しさもあったかもしれませんが(かなり失礼な言い方に聞こえるかもしれません)2歳時に適正外とわかっていたスプリント戦を復帰初戦に選択したことだけが引っかかるので3番手としました

この距離への対応は無難にこなせるはずですし前回1200mを使ったことの弊害が出なければ頭でも狙える馬だとは思っています


△①ブラックバトラー
前回はアクシデントだとしても2度の輸送で精神面が心配です
もともとが離れた位置から競馬をするような馬なのであまり精神面が強くなさそうな点がどうしても気になるのでJBC2歳優駿では高く評価した一頭ですが今回は4番手とします


穴⑤フィーロ
本来ならダバイエスペランサが妥当なのですがあまりにも門別で走ってみるとどうなるかわからないというところも含めて少しだけ3着に買ってみるくらいの狙いです


②⑧→②④⑧→①②④⑤⑧
①の2着は配当的に買うかわかりません


3つ作ると3つ目がどうしても弱い内容になって申し訳ありませんがこんなところにしておきます

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