2023 マイルチャンピオンシップの予想

さて、予想の前に昨年の振り返りです


はい😊

シュネルマイスターの2,3着固定というよくわからない買い方をしてえらい目にあいました😇😇

シュネルマイスターなしの馬券を買おうとした時にも結果↑のソダシを外して買い目削っていたのでどっちにしろダメでしたね🙄


さて、それでは今年のルメール&シュネルマイスター評からはじめてみましょうか

14回中11回

それが今年ルメールJが国内GⅠで馬券になった回数ですね

・・

・・・・🥺

いくら馬質に恵まれても想像の遥か上をいく手綱捌きで勝たせた菊花賞やエリザベス女王杯もありましたしルメールに逆らうのは2023年のJRAのGⅠを買う上では愚か者以外の何者でもないかもしれません

しかもGⅠを三連勝中と2020年に天皇賞・秋〜ジャパンカップ(アーモンドアイ→ラッキーライラック→グランアレグリア→アーモンドアイ)にかけて四連勝を記録した自身の連続勝利タイ記録に立直をかけての今週の騎乗ということになります

そして翌週にはイクイノックスでのジャパンカップが待っていることを踏まえるとタイ記録に並べば新記録まで見えてきてしまいますね😲

今年は菊花賞(ドゥレッツァ)→天皇賞・秋(イクイノックス)→エリザベス女王杯(ブレイティヴェーグ)と続いていますが、今週も1番人気のシュネルマイスターに騎乗するとあってかなりの確率でルメールJは馬券対象になりそうな勢いです

いや、もう恐ろしいですね😂

よくレースが終わった後はX(旧Twitter)に千鳥ノブのあの画像が溢れかえることになっている状態ですが、果たしてシュネルマイスターは軸になり得るのか?ということを前提に考える必要がありそうです🥺

思い起こせば2022年は16人の騎手がタイトルを分け合った平地GⅠでした

丸田J・坂井J・荻野極J・田辺J・石川J等の久々の制覇や初制覇の流れがあったんですよね

その流れは今年に入っても団野J・武豊J・内田博Jらが続いたことである程度続いていたんですが、今年の平地GⅠは今週を含めて残り8つで9人が分け合っている状況ですが昨年のようなトレンドはもう完全に消え失せたかな?という印象です


春のヴィクトリアマイルから先週のエリザベス女王杯までを振り返ると戸崎→川田→レーン→戸崎→ルメール→川田→川田→ルメール→ルメール→ルメール→who's nextという10回のレースを5人で回している状態です

モレイラJやムーアJが有力外国人Jとして春のレーンJの代替になると仮定すると勝つのはこの辺りの騎手になっていくのかなぁ😅と


思いません😊


ダート・短距離・長距離・2歳戦・阪神


これがルメールJが2022年に勝利が無かったGⅠの条件です

特にダートと2歳戦に関してはもともと得意としているわけでもないと言いますか
群雄割拠の様相を呈していることが多い上にチョイスする馬の力関係もまだ定まっていないことも影響しているかと思われます

もともと阪神内回りや中山では期待値が下がる傾向(京都・東京・阪神外回りが異常)にはあるものの自身として得意舞台でジョッキーとして淡々と仕事をこなして結果を得るというイメージでしょうか


少なくとも翌週のジャパンカップのイクイノックスは1着or2着だと思います

今週のマイルCSをクリアすれば翌週の【馬券内】というところについては簡単にクリアすることになるでしょう


さて、前置きが長くなり恐縮ですが

シュネルマイスターの評価について述べていきたいと思います


前走・毎日王冠 3着

レース後コメント

ルメ「休み明けでもいい脚を使ってくれました。普段より手応えも良くいい反応でした。次が楽しみです」


レース後えはら的コメント

「なんであそこから3着来れるの?🙄ソングラインはじっと待って空いたとこをうまく突けたけどシュネルマイスターに関しては進路が開かずソングラインを待って外に切り替えて上がり3F最速の脚を使ったアドマイヤハダルをゴール前で差し切るという意味わからない競馬でした。これは余程のことでもない限り主役級が少ないと思われる今年のマイルCSでは頭ひとつふたつ抜けた存在だよなぁ。」

簡単に画像で判断しましょう

残り250m付近ですが前にいる各馬が広がる想定だったものの全くバラけることなく内に各馬が凝縮してしまい横並びの⑩ソングラインと進路が被って前が壁になることを予見して抑えて外へ切り替えていく直前の場面です
残り150m付近でまだ追うような体勢も整わずにまだ外に持ち出しているところです。上がり1,2位の脚を繰り出したアドマイヤハダルとジャスティンカフェにもこの時点で抜かれてしまって最後方の位置取りになりました。
残り100mを切ってまだ前には7頭ほどがいますが大外持ち出しに成功(レースの残りを考えると決して成功とは言えない騎乗ではあるかな?)すると上がり2位のジャスティンカフェを差し切ってさらに前の方を追撃していきます。
決勝戦手前です。もう形容する言葉が浮かばないんですけどラストの1F程というか残り110mくらいのシュネルマイスターの時計はいったいなんぼなんですか??という 笑
これはジョッキーが一完歩分を腕伸ばしきったところがゴールであれば1着までありましたよね😂上がり最速の馬に一旦は置かれて完全に差しきるって割と意味不明です。


パトロールから直線を見てみましょう

4角でソングラインとバラジの間に良いスペースができたことでルメールJもすんなりとそこに入る選択をしました
全くバラける気配がなくこのままでは完全に脚を余らせて前つまりで終わるという判断からの切り替え手前
残り250mほどのソングラインの外に切り替え後です
ここからは電光石火といいますか大外誘導から一気に追う
すんなりなら圧勝まであった決勝線の画像です
シュネルマイスターの上がりは33.3と3Fで見ると3番目の時計ではありますが、上がりで上回った2頭を差し切った残り100m少しの瞬発力は圧巻の一言ですね


はい、ということでですね😅
いくら得意の東京コースと言えども毎日王冠で見せたパフォーマンスから3着であるにも関わらずレーティングは1位となっております


あーマイルチャンピオンシップは本命これしかないよなぁとこの時点で思ってましたよ🥺


で、久々に京都競馬場での開催が始まったマイラーズカップでのシュネルマイスターはと言いますと

めちゃくちゃ強かったですよね😊ガイアフォースも前が詰まるロスがあったわけですが逃げて大仕事しかけたシャイニーロックと上手く抜け出しかけたソウルラッシュの二頭が勝ちに値するレースをしたはずのレースだったんです。


正直これを見た時には安田記念=マイラーズカップが微妙なのは歴史がある程度証明しているので秋にはシュネルマイスターもガイアフォースも楽しみになったなぁという印象でした

二頭ともここから!というところで一頓挫あっただけにこの時点でもマイルCSでこの二頭の1,2もあり得るし頑張ってほしいなと思ったのが昨日のことのようです🥺

シュネルマイスターに関しては2022年といえば完全に終わった馬という見られ方もしたくらいに停滞期に入ったこともありましたが


完全復活の材料が揃いすぎている🤣🤣
(※個人の見解です)

ガイアフォースについては路線を再度変更したこともあって今回のメンバーに名前がないのが残念ではありますが、、(たぶん出てたら本命にしてた)

菊花賞の時にドゥレッツァについて
「状態は良さそう。いい脚を使ってくれました。皐月賞馬もダービー馬もいるので今回は大きな挑戦となりますがチャンスはあります。」

と語っていたルメールさん

そのコメントだけを信じたわけでなくパフォーマンスを見た上で自信の◎をつけさせていただけたわけですが、、

マイルCSのシュネルマイスターについて
「前走の最後の脚はめちゃくちゃ速かった。京都コースはいい結果が出ているし合っていると思う。今週もチャンスあります。」


「自信あります」
「チャンスあります」

だいたいルメールJはインタビューで有力馬に跨るとこのコメントを使うことでよく知られていますが、シュネルマイスターについては前走が前走だけに手応えたるや相当なものでしょう


ヴァルヴレイヴのエルエルフの予言とまではいかないかもしれませんが、ヴルトガくらいあるかもしれません

※注 パチ屋には行ったことすらありませんので北斗のアミバとバトルになったら確定とかそういった知識はありません


陣営としてはマイルCSで三度目の正直に挑むことになります

グランアレグリアはいません

アーモンドアイもいません

ソングラインもいません


ここはNHKマイルC以来となるGⅠ制覇をなんとしてでも達成したいところです


それではシュネルマイスターが今週でCコース替わりとなる京都の馬場でどれだけ安心できるのかという点です


土曜開催の京都芝コースでの結果
(比叡Sは除きます)

3Rは完全なるドスローの瞬発力勝負となった未勝利戦
直線までに外側に誘導された3頭の外差し決着


5レースの新馬戦も1200m戦にしてはドスローで流れて2,3着馬はハナ、番手という前残り決着の中を内に切れ込んで瞬発力を活かした④マリーアムールが抜け出して勝利
外に出した⑤も上がり最速で良い伸びは見せたものの届かずという結果に。勝ち馬だけが目立つレースとなりました。



6Rは道中の徐々に緩くなる流れをリーディング上位騎手たちが早めに押し上げていく形になり後半加速ラップに
レース上がり35.4を上回ったのが1着馬だけと少なくともマイルCSの参考レースとなるまでのレースではなかったと言えるが敢えて内を開けて外を回した岩田望Jの判断からはまだ内が緩かったと言えそうな結果となった


48.8-46.0なのでドスローからの瞬発力勝負
前目の位置から折り合いがついた二頭の決着
冷静に振り返ると2勝クラスの中でも1〜4着馬は上のクラスでも十分活躍できそうな好メンバーの一戦でしたが、3着馬が内に切れ込んだ以外は外目を誘導されてきた前の馬での決着とこのレースもドスローならではでした


59.4-59.8と平均ペースで流れたメインのアンドロメダSは前目につけた馬は掲示板にも載れず外差しの2頭がインベタで回った馬を挟んでの決着となりました。
ポジション争いが落ち着いた後は淡々と流れてこの結果なのでCコース替わりでも前・内有利ということは決して無く伸びるのは外だということがよくわかりました。
インを利して伸びてきたマイネルクリソーラも最後は外に外に出しながらだったことを思えば延々と最内だけを選択するのが良いとは言えないと判断したと思われます。


と、いうことで土曜の結果から見えてくることはスローの瞬発力勝負でも逃げ馬は残らずに先行・好位で溜めることができる馬の好走が目立ち外からもそれなりに差し込んでくること

平均ペースで流れればそれなりにしっかりした先行馬がいても特に外目の差し馬有利になりやすいということ

この2点が見えてきました

直線だけで勝負する追込脚質の馬は届いておりませんが、いくら逃げ馬に有力な馬がいないとはいえGⅠで47〜48秒の半マイル通過は考えにくく46秒台の後半までの通過にはなるであろうことから溜めれば溜めるほどゴール前に顔を出す後方の馬は土曜の結果より増える可能性は十分にありそうです


そうなるとシュネルマイスターが馬券内・頭で来るチャンスは十分あると言えそうですね😊


それでは輸送面はどうでしょうか?

安心してください
栗東滞在で調整は万全です😊

それでは一番課題だと個人的に考えている点です

枠内駐立不良について

手塚調教師「枠が真ん中はいいけど最近はゲートでいつも立ち上がるのでレース前に練習をするかもしれません。ここ3走くらい立っていて再試験の一歩手前なんだけど練習しているから何とか治まっている状態。去年は大丈夫だったんだけど3歳の頃も立っていてルメールがうまくタイミングよく出てくれていました。ジョッキーとも相談します。」

つまりは宝塚記念のゴールドシップや有馬記念のルーラーシップのような状態になるやもしれんということです

このところスタートに課題のある馬を見事に導いてきたルメールJだけに心配は余計なお世話かもしれませんが、これだけクセになってきていると馬券を買う側としては心配ですしシュネルマイスター以上に枠内駐立ができないダノンザキッドという存在もあります

ダノンザキッドはゲート潜って出走停止になったりゲートに突進して破壊した経験もあるように後入れの⑥番枠に入りこそしたものの⑨番枠のシュネルマイスターは先入れとなるのでゴソゴソし出すとレースに影響が出るほどの事象が起こってもなんら不思議はありません

そこまで読むのが競馬か
そこまで読めないのが競馬か

最近抜群のスタートを切ってきたルメールJを信じたい気持ちはありますし、毎日王冠では採決レポートに載るほどだったので思いきり立ち上がりながらジャンプスタートにならないことは祈りたいと思います

と、いうことで長くなりましたがシュネルマイスターは普通に走れば馬券内の可能性は非常に高いと思います

個人的には阪神→京都になるのもとても良いと思っていますので最終評価でも触れますが◯対抗の評価としたいと考えています


それではレース展開から予想していきましょう

バスラットレオン、セルバーグ、ビーアストニッシドあたりの前付けとなると最初の2Fほどは速いペースを刻むかもしれませんが落ち着けばそこからはスローに流れそうで結果的に平均ペース寄りのラップ構成になりそうです

バスラットレオンもセルバーグも前-後半が1秒以上前がかりになるような逃げは芝のレースでは実はしたことがありません

ソウルラッシュ、エルトンバローズ、ダノンザキッドあたりは普通に出れば労せずして良い位置を取ることができると思います

ソーヴァリアント、マテンロウオリオン、イルーシヴパンサーあたりは純粋なキレ勝負になると分が悪くある程度の位置をとりにきつつレースが流れてくれるのを祈って乗ることになるのかな、と

セリフォスやレッドモンレーヴは自在性も秘めつつレースの流れを判断しての位置取りに

シュネルマイスター、ジャスティンスカイは後方待機となるでしょう

好位勢はある程度引っ張ってもらう流れで追い出しのタイミングを我慢しつつ、有力馬たちが外から襲いかかるタイミングに呼応してのラストの瞬発力勝負となりそうです

直線一気がやや苦しい展開にはなると思うので残り3Fのコーナーからどれだけ押し上げていきつつラストに脚を残せるかというレース展開を予想しました

今の馬場なら時計の裏付けはさほど必要なくS〜Mで流れた時にはエルトンバローズには絶好の流れになるイメージはあります


前走について

近年のトレンド的には毎日王冠、富士S、天皇賞・秋、スプリンターズS、安田記念直行といったあたりになります

特に毎日王冠組の中5週ローテが一番妥当となるのか最も結果を出しています

よほどの化け物でなければ中2週以内のローテで結果を出すのは厳しいでしょうし富士Sの中3週でギリギリなのでしょう

また、今年の富士Sが45.2-46.2というやや前傾ラップの中で脚を溜めて鋭く伸びた1,2着馬以外に特筆すべき点がなかったレースでもありました

基本線として毎日王冠、富士Sの1,2着、安田記念あたりから選ぶのが妥当か



有力馬の解説について

⑪セリフォス

安田記念から直行となるセリフォスについては一週前と最終追いを見る限り心配なさそうに見えるのですが、ようやく整えてきたと感じるくらいには夏負けからの調整遅れがかなり気になるところではあります

昨年のように直線勝負にかけるのか好位から進めるのかですが川田Jは昨日の馬場の攻略にかなり苦戦していた(言い方を変えるといろいろと試していた感)イメージが色濃く残っています

一気に冷え込んできたので寒い時期が良いセリフォスにとっては願ってもない気候になってきたとは思うので、前哨戦を使いたかったけど使えなかった面をどう考えるか

若干心配はありつつも格という意味でもここは完全に上位ですしこのレースって追分ファームの生産馬がめちゃくちゃ活躍するんですよね😊

本来なら叩いたレースでこそ狙う馬だとも思いますが鉄砲も昨年の富士Sを見る限りそこまで不安に思う必要はないでしょう

凡走のイメージは湧きにくく掲示板を外すようなことはないのかなという印象です


①ソウルラッシュ

京成杯がステップということが一番気になるところですね、前走が中山という馬はミッキーアイルとグランアレグリアが好走してきましたがスプリンターズSと京成杯のレベルの差は大きいと思います

59kgを背負っての勝利は価値が高いと思うので最内枠を活かしきれば今年のメンバーなら十分チャンスがあるところかな?と

昨年は阪神でのマイルCSは4着でしたがレースに幅も出てきていますし、あと一押しの部分をモレイラJが引き出すことも視野に入れて狙う価値はありそうです


⑦エルトンバローズ

毎日王冠は2,3着のソングラインとシュネルマイスターとは斤量差もあった上でロスの大きさも加味すると前走の着順ほど評価をするのは一見危険ですが後半のラップを考えれば長い脚を使えて見事な勝利だったと言えそうです

未勝利から一気の四連勝は成長力と西村Jとの手が合ったことも相まったのでしょう
これまでマイルCSで好走した3歳馬にはGⅠでの好走歴があったのですがこの馬としては初GⅠの舞台が一流マイラーとガチンコ勝負というのはステージが上がりすぎた気もします

配当妙味を考えればこの馬は頭でこそ狙いが立つ馬だと思うのですがさすがにマークも緩くならないあたりをどう判断するかでしょう

京都コースについてはなんとも言えないところもありますが、東京コースよりは立ち回りの器用さが活かせる舞台だけに取捨が悩ましい存在です


⑯ナミュール

レース後にキレるイメージはなかったけどすごい脚を使ってくれたとはモレイラJ談
延々と外を回らされそうな点は気になりますがムーアJの手腕に期待する手はあって良いでしょう

ただ、牝馬に関しては39/134が馬券内という過去の記録をどう思うかですね
近年は勝利か凡走かというのが割と極端で昨年ソダシが久々に3着を確保しましたが2,3着は2004〜2012までそこそこ例があったもののそれ以降なかなか好走する馬は現れませんでした

ナミュールについてはこれまでのGⅠでの惜敗や惨敗を見ていると勝利するまでの馬なのかな?というのは気にはなるところですが、坂の下りを活かして平坦コースの京都ならという期待はできそうな気はします

あとはこの馬が過去に中3〜4週内のローテで走った試しがないというのが一番気になるところですね


⑥ダノンザキッド

動きが悪かったり前走ボロ負けしたりしていても買わない理由がないというのがこの馬についての評価となります

さすがに今回は・・と思う条件でも走っていますしマイルCSはリピーターレースでもあるので3着→2着と気を吐いているレースであれば凡走しても好走してもおかしくないこの馬は買っておきたいところです

もともとは叩いて良くなるタイプの馬でしょうが、10〜12月の成績は2-2-2-1で11〜12月に限れば2-2-1-0とセリフォス同様かそれ以上に寒い時期が大好きな馬で、苦手な中山を除けば寒い時期に凡走したことがない点は魅力ですね


⑫レッドモンレーヴ

着実に力をつけてきた印象ですし確実にラスト脚は使ってくるので前が止まる展開になればチャンスは大きくなるでしょう

レース後の横山和Jがいかにも休み明けという雰囲気だったので次走が楽しみと語ったように上積みは十分にありそうな予感はあります

ペースは流れてほしいところですし大外ぶん回しからの直線勝負では難しい今の京都の馬場を攻略するためには、かなり上手く乗る必要があるので評価は上げにくいところではあります

ある程度詰まっても仕方ないと腹を括って直線ロスなく迎えることが好走条件となりそうです


⑤ジャスティンカフェ

昨年はシュネルマイスターやダノンザキッドからは僅差の内容でしたがGⅠの舞台ではワンパンチ欠ける印象です

個人的に上昇度も含めてレッドモンレーヴより上の評価はつけにくいですが、後方ポツンになりそうにない今回の坂井Jとのコンビで良いところを選択して回ってこられれば前走以上の走り自体は可能というところでしょうか


⑧ソーヴァリアント

マイルでキレ不足を補うのは現状では厳しそうに感じますし富士Sは3着と好走したように思えますが1,2着との差は大きかったです

大きな上積みがあったとしても中距離馬として完成している感のあるこの馬が好走するとなると相当恵まれる何かが必要な気もします


予想

◎①ソウルラッシュ
◯⑨シュネルマイスター
▲⑪セリフォス
△△⑫レッドモンレーヴ
△⑥ダノンザキッド
△⑦エルトンバローズ


◎ソウルラッシュについては簡単に言うとモレイラJ信頼です
良い位置を取って折り合いをつけることに関してはルメールJよりも上だと感じる場面が今シーズンも非常に多いです

今回の短期免許でGⅡを4勝していますがタスティエーラの菊花賞なども本当に上手いなと思って見てましたし、ここぞで光る騎乗を見せてくれています

分母が少ないものの勝率や複勝率では川田・ルメールの2強に匹敵する数字です

馬については京成杯AHから勝ち馬や活躍する馬が出ないことは百も承知ですし、身元引き受けが池江師というのはあってもナミュールではなくソウルラッシュを選択した点を高く評価しました

右回りでこそだと思いますし各馬が外に振られる中で絶妙な抜け出し方をしてくると思います


◯対抗のシュネルマイスターは不安に思わないことが不安と言いますか 笑

毎日王冠組であり完全に取り戻した感のある今なら覚醒ルメール込みで本命にするのが妥当だと思うのでもちろん頭は買います

でもどこかうまくいかずに差しきれないというのがこの馬の持ち味と言いますかそういうところですね

▲には間に合ったという意味も込めてセリフォスを挙げますが◯と▲のどちらかにはご遠慮いただきたいなというのが本音です

この◯と▲はやはり格の違いというものがあると思っての評価ですが、昨日から川田Jがどうしてもうまくいっていないように個人的には見えてしまいこの評価というところです


△△レッドモンレーヴは上手く間を割れればという狙いになります
外を回していくようであれば馬券内は厳しいかな?という思いが強いですし圧倒的に東京コース向きのイメージもありますが、配当面も含めて期待を込めて狙ってみたいです

△2頭は格の面からエルトンバローズを上げきれなかったということと、ダノンザキッドもぶっつけ本番からそろそろリピート終了があってもおかしくないかな?というところでマイナス評価にしましたがここまでの6頭で馬券を組み立てたいと思います


①⑨→①⑨⑪⑫→①⑥⑦⑨⑪⑫
基本はこの24点です

頭の裏返しを狙うなら妥当な線からはセリフォスになりますが、頭狙いの馬を増やすよりは⑥⑦の2着を狙う方が配当面では面白いかとも思いますのでパドックや返し馬を見てから決めたいと思います


とにかく今年はこの6頭かな?という感じで馬券を買ってみます😊


配当妙味がありそうでありませんので他で狙いたいレースの印と簡単な見解だけ載せておきます


福島11R  福島民友カップ

ここはかなり前がやり合うでしょうし道中の動きもありそうです
午前の2,3Rでかなり違う展開の決着にはなっていますが狙いたいのは前より後ろ

◎①ブラックアーメット
◯⑫ブリッツファング
▲②ダノンファスト
△△⑧ニューモニュメント
△⑪ワールドタキオン
紐⑭ライラボンド

①→②⑧⑪⑫→②⑧⑪⑫⑭
②⑧⑫→①→②⑧⑪⑫⑭
②⑧⑫→②⑧⑪⑫→①

ユティタム買って点数増えるくらいなら消すかワールドタキオンかライラボンドと入れ替えるかになります


東京11R 霜月S

一年振りで斤量も一気に背負いますが7分の出来だとしても負けるような相手が見当たらないのでよほどスタートで大誤算でもなければデシエルト信頼です

基本的に一度怪我した馬の一年ぶりなんて本命にすることはないのですが、この馬が今後ダート戦で主役を張れる馬と信じての本命です

デシエルトが引っ張るか番手からの展開であれば内外から差し込みを警戒しておきます

◉⑩デシエルト
◯⑨フルム
△⑯レッドゲイル
△①レッドヴェイロン
△⑭メイショウダジン
紐⑤テイエムアトム

⑩→①⑨⑭⑯→①⑤⑨⑭⑯

ここは2,3番人気を蹴って妙味ある配当を狙います

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