お年玉ゲット!?新春園田競馬の予想


2024初春競馬1/2の予想を置いておきます
良い馬券がゲットできるよう参考になればという思いで今年もよろしくお願いいたします

昨日の能登半島の大地震の後に公開するか悩みましたが、全てが制限されるのも違うと思うので予定通り公開することにしました


園田の馬場傾向と特徴

年末シリーズではパワー<スピード対応の方が重要で重い馬場に苦しんできた馬たちが盛り返したりテンが流れる展開で控えていた馬たちが度々好走して三連単何十万という配当がボコボコ出ていました

内と外では直線外の伸びの方が目立ちますがインがダメという馬場ではなく砂の補充でもなければフラットからやや外有利というところ
ただし道中が延々と外が良いとは言えないのでロスなく運んで外目に出すorイン突きの展開が続きそうです

イン3番手で風避けをうまく作りながら好走できそうな内枠の馬に下原理Jや廣瀬航Jや鴨宮祥Jが乗っていれば個人的には積極的に狙うべきかと思っています


例年、超人気戦か大波乱かというのが年末年始やゴールデンウィークシリーズの園田の特徴でもあるので買うか見るかは判断してみてください


1R
◎⑩イントゥアドリーム
◯①ロイヤルホジャリ
▲⑧サンアルフィー
△⑫ジューンフラワー
注⑨ダリ

ジューンフラワーが単騎ハナを主張しきれるかどうかがまず大きなポイント、絡まれると脆いので番手の内外につけられそうなロイヤルホジャリとイントゥアドリームのどちらが鈴をつけるか
差し台頭も十分考えられるものの後ろすぎて届くようなペース展開にはなりそうもないので前と好位の馬だけで勝負したい
メイショウバイランもここまで下に来ればどうにかしないといけないが外外でロス増えそうな点はマイナス
年1発目のレースを2023の兵庫リーディング実質ワースト2位の松本幸Jからというのはあまりにも不安ではあるがこの馬でこの馬場で結果が出ないとは思えない

①⑩→①⑧⑩→①⑧⑨⑩⑫



2R
◎⑦サンヴェローチェ
◯⑨マチェドニア
▲⑧テイルヴィーナス
△⑥モデルチャン
注⑪ベラジオガール

ここは前走で前付けできているメンバーも多いワンターン戦とあれば既に園田で結果を残した⑨マチェドニアが人気になりそう
前回の止まり方があまりにも不満で820mで一押しを期待というところだが単純にトップスピードの維持がゴールまで??となると心配な面もあるので1000〜1100mで好レースをしてきた道営出身馬が経験に物を言わせるかもという狙い
穴で狙いたいのは⑧テイルヴィーナスでベラジオガールはこの距離とこの枠で見直し可能
印の無いところで気になるのは今年最初の得意の820mで笠松の800m戦では3着のある③ササジマセンプウで長谷部Jがどこまで健闘できるかか

⑦⑨→⑦⑧⑨⑪→⑥⑦⑧⑨⑪



3R
◎⑥ベラジオソノダヒメ
◯⑨ライトスピード
▲①スプリットキャスト
△⑦マユヒメ
△⑫バージンエスパー
注⑤ジャングルマリサ

先ほどの二組戦と違って混戦ムードで正直難解
人気になりそうな①スプリットキャストは外枠で好走を続けてきただけに最内枠が良い方に出るかどうかが不透明で軸的な買い方はしづらい
番手インで上手く立ち回れるなら今の馬場では悪くなさそうな一方で12/20の820m戦は勝ち馬だけが抜けていたレースだったことを思えば他路線の馬を狙いたい
ゲートの出で圧倒できた場合の⑥ベラジオソノダヒメは減量を活かした先手主張となればチャンスは高そう
年が変わっても一応注目しておきたいのは真ん中に近い枠はこのシリーズの820m戦では出が甘いと結果がとにかく出ておらず極端な内枠か外枠の馬が好走している点は考慮した印としました

⑥⑨→①⑤⑥⑨→①⑤⑥⑦⑨⑫



4R
◉⑪ラヴィアン
◯⑥テイケイヴォーグ
▲⑨グリントスター
△④フューチャーアイ
△⑦ルクスエルドラド
☆②エスポワールエール

デビューからの2戦が圧巻の⑪ラヴィアンは能検を見る限り馬体に成長を感じないものの実戦ではきっちり変わってきそう
ラヴィアンが動いて先頭に立つシーンが早いとカミナリオヤヂやグリントスターがどこまで踏ん張れるかというところ
もし馬券の期待値があるとすれば本質的に叩き良化タイプのグリントスターが沈む時になるはずなので、ここは好位の後ろくらいから追えそうなテイケイヴォーグを2着固定と3着固定に置きたい
前走レベルが決して低くなかったエスポワールエールはラヴィアンに沈められた先行馬に巻き込まれずイン溜めが利けば2戦目の上積み込みで面白そうだがある程度決め打ちしないと取りガミが心配なので点数は絞りたい

⑪→⑥→②④⑦⑨
⑪→②⑨→⑥



5R
◎⑦ワンダーブレス
◯⑫ヒメノタヅナ
▲⑨エイユーマックス
△④ヨウウッドテール
注⑧ブラッシングアイル

力が抜けた存在は2頭で共に休み明け
⑫ヒメノタヅナは常に脚元との相談になる馬で休み明け=ダメではなく一戦一戦が勝負
先手を取ることはそう難しくはなさそうだが逃げたい馬が外枠にズラリと並ぶ今回は息が最後まで保つかどうか
JRAから移籍初戦で強敵相手に善戦した⑦エイユーマックスは2戦目が案外の結果でヒメノタヅナやラティツィアらとの兼ね合い次第では共倒れの危険もある
ここは敢えて展開がハマることを期待して⑦ワンダーブレスを狙いたい
とは言え上位と下位の力の差がかなり大きい一戦なので先行勢がバテたとしても後方勢が迫れるか?が波乱か人気戦かの線引きになるでしょう
上位から数えた人気馬で消したいのは季節的に好調期の動きを期待するのは酷な③ジョーパティオでインから先行して粘りを活かすタイプですが前が速すぎると終い早めにバテそうなイメージはあります

⑦→④⑨⑫→④⑧⑨⑫
⑨⑫→⑦→④⑧⑨⑫



6R
◎⑫ミラモンテ
◯⑩パリパリ
▲⑦キクノヴェール
△⑪ロジウムエポック
注③アラタマノキセキ

ここはC3降級ですぐに結果を出してC2戻りの馬たちの能力比較の一戦
⑫ミラモンテが結果を出したのはスローで楽に行けた1870m戦なので1400戦に戻ってどうかだが、もともとC1戦の強い相手にも通用していたし1400mでも勝利しているように力は上で⑦キクノヴェールが逃げた場合でも番手🆗のタイプなので絞れた効果と叩きつつ上がってきた状態はまだ続くと見たい
キクノヴェールとの一騎打ちのような競馬になるところを後ろからパリパリがどこまで迫れるかというレース展開になると予想してこの印にしました
能力的には⑥クァンタムリープは怖い馬ですが自分のリズムで運ぶことが大事な馬だけに先制したとしても番手になったとしても外の速い馬たちを凌ぎきるのはどうか?という印象から無印にしています

⑩⑫→⑦⑩⑫→③⑦⑩⑪⑫




7R
◎②ハスラー
◯④サクラトップヒル
▲⑩マーティンヒル
△⑤サウンドシエル
△⑫ゴッドホーネット
☆⑨ファームラヴ

②ハスラーは12/5能検で516kgで1.32.9と芝実績の馬ですが時計の出る馬場ならまずやれそうで当日一緒に走ったメンバー的にもここなら新子調教師も必勝のイメージで挑みそうです
休み明けからきっちり良化を示している④サクラトップヒルと◎をどちらにするかの選択でしたがハスラーの大物感を信じての序列としました
ここで迷ったのは9/22のレースから間隔が空いた⑤サウンドシエルの評価をどうするかで対戦したメンバーレベルが明らかに低かった点は気になるところです
1kg貰いでも実質1kgマイナスの減量起用というところで一応印は入れましたがハスラーもサクラトップヒルもおそらく前で競馬をするので展開的には沈む恐れもあります
このレースで狙いたいのは⑨ファームラヴでポジションにかかわらず外枠からレースを運んで外からの進出になると強い相手でもやれることを示してきた馬です
馬柱を見ると安定感はありませんが外目の枠だからこそ狙いたいという一頭です
⑥ディオフォントスは走りをそんなに見ていないのでなんとも言えませんが血統的にも深い砂?という芝血統なので軽視、印は入れませんでしたが買うなら大外の⑫ゴッドホーネットの方だと思います

②④→②④⑨⑩→②④⑤⑨⑩⑫



8R
◎②ホンマモン
◯⑤サティンボディス
▲⑪スターリーソング
△⑧レーヴスレアリーズ
△③リュウノヒナコ

スタートが遅いというかたまに大きな出遅れが目立つ⑪スターリーソングは1230m戦の方が合っている印象で力通りならあっさりのメンバー構成ではありますが課題はゲートからの進路取りだけだと思います
力云々は置いておいて内にゲートが速い馬は揃っているのでコーナーまでが短い1230m戦の大外というのが良い方に出るか?となると疑問もあるので全幅の信頼は置きにくいです
⑧レーヴスレアリーズは能力通りなら走らないといけないところですが、小回り対応と鞍上弱化で人気ほど信頼?と気になるところもあるので手控えた評価にしています
消去法的に先制できそうな②ホンマモンを◎にしましたが短差しが合う⑤サティンボディスの方が遥かに馬券的期待値は高い一戦だと思います
敢えて一頭付け加えるなら④チェリーウラノスか⑩ウマピョイでしょうか

②⑤→②⑤⑪→②③⑤⑧⑪



9R
◎③コイビトミサキ
◯⑨メイショウヨサレ
▲⑦リーデレ
△△⑥ゴルド
△⑤エイシンニーダー

この日で一番難解かもしれないので正直予想はアテにしないでほしいのはここかなという印象
単騎逃げ濃厚な④センテッドジュエルに飛びつきたくなりそうなものの番手から迫る馬は前走より断然上というところ
②コイビトミサキや⑥ゴルドや⑪チーフインザスカイという1400より1230向きと思える馬たちの立ち回り方次第でゴール前は混戦になり得る
一応ゴルドの休み明けからの二戦を見る限りは絞ったことが良い方に向いたのかもしれないが、これ以上減ってくるようだと心配もあるので評価はやや手控えました

③⑨→③⑥⑦⑨→③⑤⑥⑦⑨



10R
◎⑥グロリアドーロ
◯③チェリーロシアン
▲⑩ウォニー
△△②ソリスルクス
△④マイネルイージス
注⑨ニシノウール

ここ二戦の内容から先手を奪えば③チェリーロシアンから入るのが妥当な一戦ではあるが、グディカンワルやマッチョサスポが好発を決めて先手を取るのにやや苦労した場合に57kgが響いてくる可能性は考慮した
それならば2番人気になりそうな⑥グロリアドーロが下原Jに乗り替わりでもう一押しを期待して長い脚を使っての差し切りを狙いたい
⑩ウォニーや②ソリスルクスは前がかりなメンバーがチェリーロシアンを追って苦しくなったところに台頭するイメージで評価した
前の方ではチェリーロシアンを追い続けるポジションの馬よりも流れに乗れた時の⑨ニシノウールを推奨しておきたい

⑥→②③⑩→②③④⑨⑩
③⑩→⑥→②③④⑨⑩
③⑩→②③⑩→⑥



11R
◎⑦タガノウィリアム
◯⑥メイショウシマト
▲③ミステリオーソ
△⑧ウインドケーヴ
☆⑨アズユーフィール

A1で下降線を辿っている馬とA2B1で好調な馬にJRAからの移籍馬も加わり予想のファクターとしては実績を含めた力量を評価するか勢いも含めた現在の状態を評価するかという一戦
兵庫大賞典の3着馬タガノキングロードや姫山菊花賞2着のタガノウィリアムはここで格の違いを見せられるかどうかだが近走成績からは良い頃は過ぎたと見るべきかもしれないし、安定感という意味ではウインドケーヴとメイショウシマトを買いたいところ
ミステリオーソもつい最近までJRAオープンを走っていた馬だけにやや人気も割れそうではある
前々走で敗れたグリーンシアターを考えれば先制してコントロールできればこのメンバーにも強い競馬は展開できそうだと思う反面、前に馬を置いた場合か速い決着時計の競馬になった時には一気に寄せられて凌ぎきれないという不安もあるので57→55kgも魅力以外の何物でもないものの実績を評価してタガノウィリアムから買いたいと思います
タイガーインディに敗れた前走は全く自分の競馬もできていませんし、バーニングペスカやイナズマテーラーやケンジーフェイスらの近い時計や着順の馬たちの力を考えるとオープン馬の意地は見せてくれてもという期待も込めます
ただしタガノウィリアムも軸にするまではどうか?というところで、ウインドケーヴにプレッシャーをかける展開になればメイショウシマトやミステリオーソの逆転も十分に考えられるところでしょう
タガノキングロードは鞍上の大山真Jがご結婚された一発目のメインレースということで気になるところではありますがここは敢えて他の馬から狙いたいと思います
アズユーフィールはごちゃついて進路がなくなるような場面もある馬なので外枠からの競馬で前が止まる展開にでもなれば期待して買ってみたい存在です
ウインドケーヴから入る手で妙味があるならそっちを狙うのも良いでしょう

⑦→③⑥⑧⑨→③⑥⑧⑨
③⑥→③⑥⑦⑨→③⑥⑦⑧⑨



12R
◎⑧ブエラフェルテ
◯②メイショウランザン
▲③クツワノセキトリ
△④フローラサンライズ
△⑥エイシンクリード
注⑤シヴァシン

単純に前に行けば何とかなりそうなくらい後方ポジションからレースを展開する馬が多い一戦なので前から買うのが妥当に思えるが、道中捲る競馬をする馬も多いので正面スタンド前と向正面で一気に動きが出そうなレースでもある
前々での決着ならクツワノセキトリが単騎で行けた時の残り目は非常に気になるところですが、ブエラフェルテの能検が非常に良かったことから走れる体勢にあると見て◎としました
メイショウランザンは前走よりもJRA実績から本来のポジションから一気に脚を使うような競馬の方が怖い馬だと思いますので、前走のようなヨーイドンよりもむしろゲートで凹んだりしたレースを見ておきたい一頭です
好位から運びながら捲りの動きに呼応できそうなフローラサンライズと前がバテきった時のエイシンクリードまで印を入れました
シヴァシンはもっと外枠の方が良いに越したことはありませんがこれまでの経験がここで活きることを願っておきます

②③⑧→②③⑧→②③④⑤⑥⑧


この中に良いお年玉があることを願いつつ個人的には後半から参加します

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