第38回 東京湾カップの予想

毎年このレースは本命戦か極端に荒れるかに振れるレースとして認識しています

今日このレースの見解出すかどうかも悩むくらいには昨年の大失敗は何日か尾を引きました 笑

ライズゾーン買い続けてなんで今回に限って頭買わなかったのか??


ちょうど一年前に
スマホをいじった夜
昨日のことのように
今ぼんやりと思い出す



この辺でドキドキがMAXに達して
この辺で泡吹いて倒れそうでした


しかも3着にも外から⑬が飛んでくるんで本当に2023年で一番ショックを受けた馬券でした 笑


話題先行でヘルシェイク矢野なんて
なんかありましたよね(棒

はい、思いにふけるのはこの辺にして


今年は荒れますか?荒れませんか?

というのを出走馬の過去レース映像や枠の並び見て考えていたんですが真ん中より外にかなり行きたい馬が揃いましたね

外枠の各馬が引かずに向正面に入っていって外に突っ張る流れになればインを捌いて浮上してくる馬は割と高確率で浮上してくるのかな?

と、さすがに昨年のように後方にいた4頭が1〜4着を占めるなんてレース展開にはなかなかならないとは思うのですが先行勢もスピードに乗ってしまうと引くに引けない馬場状態で前半かなりの前傾ラップになると思います

例として昨年のラップです
100〜700m 35.1(スタートから41.8)
1100〜1700m 42.1

最初の700mの方がラスト600mより速いという無茶苦茶な流れで先行勢どころか出走した馬が前から順に全馬バテたという内容でした


昨日のかしわ記念はシャマルが逃げきりペプチドナイルが前めから3着粘り込みと前有利のイメージはかしわ記念だけを見た人は強くなったかもしれません

しかしパワーとスピードを兼ね備えてしっかり実績を作ってきた馬たちだから前で踏ん張れたということは頭に入れておいた方が良いでしょう

この時期の3歳に同じことを求めるのはかなり酷だと思いますし先行各馬に騎乗している各騎手も先行得意な矢野Jや笹川Jに野畑Jもツキシロの良さを活かすためには行ききる努力はするでしょう

単騎で2馬身ほど抜けた逃げがうてるならこれらの馬が残る可能性は十分あるでしょうが、この後ろに森泰斗Jのシシュフォスがいてそのシシュフォスを見るような形でアムクラージュとマコトロクサノホコが内外からマークしながら進む隊列だとすると

森Jや御神本Jの仕掛けどころ次第では後方ポジションにいる馬の誘発は十分ありそうだと判断しています


展開を読みきるほど隊列の決定も難しそうなメンバー構成なのであえて言語化すると

スタート
→外めから⑧⑩⑪⑫あたりのどれかが行く

速い流れで向正面へ
→森Jの動き方を見て②⑦が進出

3〜4コーナー
→延々と外を回しながら⑨と争うと脱落
※インから脚を伸ばしてくる馬が理想

最後の直線走路
→先行勢を早め外目に誘導されて加速する⑨をめぐって②⑦も争いに加わる
→3コーナーで中団あたりまで進出した馬が最後の争いに加われるかどうか


勝ち馬としては好位〜中団の人気勢になる確率が高そうだと思いつつ上位のいずれかには脚を溜めるだけ溜めた後方待機の戦法がしっかりと染みついた馬が伸びてくる


↑↑を狙いたいというのが今回というか毎年のこのレースの肝です

2023年 1〜4着全部
2022年 3着 フレッシュグリーン(6番人気)
2021年 4着 サヨノグローリー(10番人気)
2020年 1着 マンガン(3番人気)
2019年 2着 グリードパルフェ(5番人気)
 〃          3着 サージュ(9番人気)
2018年 3着 フレアリングダイヤ(11番人気)
2017年 1着 ソッサスブレイ(5番人気)
 〃          4着 サヴァアルジャン(13番人気)
2016年 3着 プレイザゲーム(5番人気)
2015年 3着 マイカラー(10番人気)
2014年は前に行った人気3頭決着


言いたいことはどうせならこういう馬をしっかり狙いたいですよね、ということです
2020年はマンガンが勝つ光景しか浮かばなかったので人気馬ではありますが載せています



[それでは有力馬と狙いになりそうな馬の解説です]

②アムクラージュ 御神本
前走はシシュフォスに完敗という内容ではあったが川崎コースから船橋コースに替わり且つ内枠でしっかりと前半我慢させて脚を最短距離で伸ばせるような競馬ができれば主役の座は再度奪いかえせそう


④マサノロイヤル 木間龍
門別ではシシュフォスには歯が立たなかったものの船橋移籍は今のところ吉と出ており船橋で挙げた3勝はいずれも上がり最速を記録
主力に指名するにはレベルが上がった今回は正念場という一面もあるものの後方すぎて出番が回ってこないレースをしていたこともあるので思いきって控えた方が今回は良い方に出る可能性はあるがイメージよりも人気しすぎなきらいはある


⑦マコトロクサノホコ 本田重
門別ではシシュフォスにも先着していたように前回の少頭数のアクアマリンカップだけで序列を判断するのは早計かもしれない
今回は前回よりは余程展開利も見込めるので人気馬の中では最も軸向きの一頭と言える


⑧ツキシロ 野畑凌
逃げたレースは2-2-1-1に対して逃げられなかったレースは0-1-0-2で大敗という点からも何が何でも逃げたい
ツキシロの出方を外から被せながらコーナーを回るような展開になれば前傾のペース激化は免れそうにないが単騎で行ききることのみ考えて乗るべき


⑨シシュフォス 森泰斗
移籍後の船橋、川崎と素晴らしい内容で勝利しており今回は断然の主役という扱いを受けそうで頭を買うのは仕方ないと割り切りも必要
ただ今回はペースも激しくなる中で横綱相撲で押しきろうとポジションを取りに行ってしまうと後ろの馬の追撃を許してしまう可能性も考えておきたい


⑩バハマフレイバー 笹川翼
出遅れた平和賞では全く味が出なかったこともあり悪くとも2番手追走で流れに乗る方がこの馬のしぶとさを活かせそう
それだけに枠の並び的に内の野畑Jと隣の矢野Jの出方はかなり気になるところで中途半端な形になるのは避けたい



①クリコマ 山﨑誠
後方で出番を待つスタイルに変更して向くか向かないかは他馬任せという追込の形がようやく板につきつつある
それでもびっくりするような脚を使ったことがないので上位陣の牙城を崩すのは難しいと思う一方で昨年の例もあり人気的にも入れておきたい気はする


⑤クニノトキメキ 今野忠
クラウンカップではシシュフォスとアムクラージュの争いからはかなり離れてのゴールではあったもののスッと反応できないところもあり周りがバテていくような流れになれば自ずと出番は出てきそうなのでスローな流れは避けたい


オーウェルについても少し触れようかと思いましたがいくら小久保厩舎でもこの馬の造りを変えようとしての近2走であればまだしばらくら出番は無さそうという認識です



[印]

◎⑦マコトロクサノホコ
◯②アムクラージュ
▲⑨シシュフォス
ここまではおそらく上位3頭という印
△①クリコマ
△⑤クニノトキメキ
3着のみ④マサノロイヤル


今回の上位3頭は甲乙つけ難いのでこの3頭からのラインで買いたいですが一角崩しのパターンは見ておきたいと思います

クリコマとクニノトキメキであれば配当的妙味は十分あるでしょう



②⑦⑨→②⑦⑨→①②④⑤⑦⑨ この18点本線
②⑦→②⑦→⑨と②⑦→⑨→②⑦は厚めに


②⑦⑨→①⑤→①②④⑤⑦⑨ これはいらないと思いますがお金が余ってる人は行ってみても

去年のような思いはもうしたくないですね。。

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