見出し画像

基本のスペルオイルの作り方

ここでは基本となるスペルオイルの作り方を
ご紹介したいと思います。

この作り方をベースに自身のスペルに
合わせたレシピにアレンジします。

私が参考にしたYouTubeの動画もお載せします。
こちらはカムトゥミーオイルのレシピですが
ほぼ作り方は同じですので良かったら
ご覧ください。
英語での動画ですが字幕機能が付いていますので
ご安心ください。

※またこちらのオイルの作成に関して
当方は一切の責任を持てません。
何らかのトラブルや事故、怪我などが
発生したとしても責任を負いかねます。
全て自己責任で行って頂くようお願いします。

◾️材料

・スペルに必要なハーブ
・キャリアオイル(※1)
・小瓶(※2)
・オイルを混ぜるための容器

◻︎以下は欲しい人だけ
・防腐剤(※3)
・エッセンシャルオイル(※4)

(※1)キャリアオイルについて
キャリアオイルは別名ベースオイルとも呼ばれ、スペルオイルの元となるオイルです。
各キャリアオイルにはそれぞれ意味があります。
以下のリンクにてその意味を調べられます。

(※2)小瓶について
レシピによっては茶色の小瓶であったり、
青色の小瓶であったり指定があります。
今回はダイソーでも売られている
白の透明な小瓶で作りたいと思います。

(※3)防腐剤
オイルの寿命を延ばします。
定番ではビタミンEオイルですね。
防腐剤の種類によって使用量が異なります。
ビタミンEオイルをキャリアオイルに使用する場合の分量は全体量の約5%だそうです。
分量や使用に関しては自己責任でお願いします。
スポイドがない場合は購入をお勧めします。
↓以下、パーセンテージ計算方法。
キャリアオイル量×5%=ビタミンEオイル量

(※4)エッセンシャルオイルについて
人体に使用する場合の安全な希釈率はおおよそ1.0%以下です。ただしエッセンシャルオイル毎に
こちらの値は変わります。私の場合は0.5%以下で作成をしています。ご使用の際は自己責任でお願いします。エッセンシャルオイル1滴分は約0.05mlです。
↓以下、パーセンテージの計算方法。
キャリアオイル量×0.5%=エッセンシャルオイルの量


◾️下準備

1.スペルオイルを作る際は周辺をくまなく片付け、掃除をしておきます。

2.メンタルが不安定な時に作るとスペルの精度   に影響が出てくることもあるので時期をずらすか、お香を焚いたりしてリラックスできる環境を作っておきます。

3.作るのに時間のかかるものはフェーズごとに分けておく。たとえばレシピ中に満月水が必要になった場合、ポンと用意できるものではありませんので、予めフェーズごとに「⚪︎月⚪︎日 バインディングスペルに使用する満月水の作成」「△月△日 バインディングスペル実行」など分類しておきます。

4.ムーンフェーズ、プラネタリーアワー(惑星時間)に気をつけておく。レシピ内にこれらの時期が記されている場合、事前にそのタイミングを調べておく。


◾️レシピ

1.容器へスペルに必要なハーブを入れます。

2.キャリアオイルを入れます。

3.必要に応じてエッセンシャルオイルを
全体量の約0.5%入れます。

4.防腐剤としてビタミンEオイルを
全体量の約5%ほど入れます。

よく混ぜ合わせて瓶へと移し替える。


◾️スペルオイルの使い道

スペルオイルの用途は個人個人で違います。
そのまま肌に使用する方もいますし、
キャンドルに塗布したり、再度希釈しスプレーとして活用したり、そのまま祭壇に置き念じたりする人もいます。別のスペルで使用することも多いです。おそらく一回で使い切るということはあまりないと思いますので、保管場所を作っておくことをお勧めします。


◾️オススメのサイト

スペルオイルを作るにあたって必要な防腐剤やキャリアオイルと言った素材をひとまとめに買えるオレンジフラワーというオンラインショップがあります。希釈率や分量の記載もあり私もよく利用します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?