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わたしと推し活


はじめに

はじめましての方もそうでない方も、どうもみかです。
このnoteは自分の備忘録として活用しつつ、推しへの愛を爆発させるために作りました。
クソデカ感情をクソデカボイスで語るだけのうるさいnoteと思ってください。
素人の文章なのでそこはご了承頂きたいです。



出会ってしまった最推し

2021年春頃より娘きっかけで徐々にバンタンにハマり、いつの間にか沼から抜け出せなくなくなり、今日に至る。
初見ではテヒョンのことが格好いいなぁと推していましたが、いつの間にか、ほんといつの間にかユンギさんを推していた。

私の最推し、ミン・ユンギ。
好きなところを上げればキリがないのでこれは割愛する。
けれど、彼を推すようになったコレ!!といったきっかけが全然思い浮かばない。
ただ、気づいたら彼しか見えていなかったのだ。
ある日突然、仲の良かった男友達を異性として意識しはじめ、しばらくした後、彼のことが好きだと気づくあの感覚に近い気がする。
きっと様々なコンテンツやインタビューなどを通して、そこら中に散りばめられた彼の良さを無意識下で拾い集めていて、それが容量MAXに達した時に好きと気づいたのだと思う。
自分でも気づかない程の小さな灯火が、好きと気づいた瞬間から急に強火になったのだ。
そこからは彼が何をしようが全部が好きで溢れてしまう。

元々自分は全肯定盲目オタクというタイプでははなかったし、長年オタ活や推し活をしてきた身としてはそこら辺ちゃんと線引きをしながら他界隈では生きてきた。
しかし、彼を前にしたらそうじゃない自分が出てきてしまうから不思議だ。
けれど、それでもいいのではないかと最近は思っているのも事実。

これは完全に私の解釈なので異論こそあるかもしれないが、そもそも彼はちゃんとした社会人であり大人で、アイドルやプロデューサーという仕事面においても、プライベートの自己管理や自己啓発においても必要以上に何でも出来る人だと思っている。
それに、時折見え隠れする危うさすらあるけれど、彼はきっと自分に寄せられる心配の声や過保護な対応をあまり好まなさそうなので、ぎゃゃぁぁぁ!すきー!!無理ー!!って言ってるくらいが丁度いいのだと思ったからだ。
全てが計算かと言われたらそうでは無いけれど、彼は私たちファンのことをとてもよく分かっていて、セルフプロデュースもうまい。
最近のSNS投稿なんかがそれを物語っている。
我々は彼の掌でいいように転がされてるくらいでいいのだ。
転がされ続けて摩耗して、そのうち有機物の形を留められなくなってしまってもいっこうに構わない。寧ろ本望。
ファンダムにおける秩序やある程度のルールやマナーを守りさえすれば、全肯定盲目オタクでいてもいいよって言われてる気さえするのだ。
あくまでもこれは個人的な思想なので聞き流してくれても構わないけれど、こんなふうに推しを捉えています。




推し活して広がる出会い

さて、本題に移ろうと思う。
元来オタクとして様々な界隈で私は生活してきたので、彼が初めての推しという訳ではない。
追いかける対象こそ違えど人生の半分以上は推し活をしてきたので、推し活の楽しさはよく分かっている。

バンタンに限ったことではないが、推し活を始めると様々な出会いがある。
1番わかりやすいのが同じ対象を好きな仲間である。
1人では抱えるにはどうしようもない感情を仲間と共有できること、また、共有することで何倍にも膨れ上がるポジティブな感情は推し活をする中での醍醐味だとも思っている。
例に漏れず、バンタンを通して出会った仲間達との出会いは何物にも代えがたい。
最初こそ推しトークで花を咲かせていたが、今現在はそれ以外の日常生活についてもお互いに寄り添い話すことが出来るまでになっている。

推し活をせず、普通に毎日を送っているだけでは大人になって新たな友人を作ることは中々に難しい。
限られた生活圏内で出会いを求めるには限界があるからだ。
それが推し活をしたらどうだろう。
SNSの発展がそれを後押しし、みるみる輪が広がる。
それも全国各地、へたしたら世界各国、年齢も性別も違う出会い。
勿論中には合う合わないは出てくるだろうが、少なくとも普通の生活を送っていたら出会えなかった出会いがそこにはある。
同じものが好きというその理由だけで、こんなにもポジティブなエネルギーの集合体になれるのだ。
推し様々なのです。

それ以外にも推し活を通して私が出会ったものは沢山ある。
それは人だけではない出会いである。
それは歴史や文化、伝統や風習、世界情勢、音楽、文学、芸術作品、言語、風景、料理、ファッション、知識、そして価値観……。
自分が生きてきた中で触れることなくきた未知の数々や、新しい世界の扉を開けるきっかけとなり、学びの場を与えてくれる。
それらを吸収すればちょっとだけ自分も成長できる時もある。
推し活は時に自己啓発にも繋がるのだ。
それにその新しい世界で別の推し活もできちゃうかもしれない。
推し活によってもたらされるものは全てポジティブなものだと私は感じている。
大好きな推しを応援するという目的こそ根底にあれど、自分が幸せになるための活動でもある。
推し活とは最高にヘルシーで、自身を高めるための好循環を生み出す最高の活動。
だからやめられないのです。



さいごに

これはまた後日書こうと思っている内容なので詳細は伏せるが、本当に「推しは推せる時に推せ」と思っているので、自分の人生がより楽しく幸せになる方へと最大限推し活は続けていこうと思っているし、推し活を利用しようとも思っている。

また、今回語ったことは全てあくまでも私個人の推し活の目的とスタンスです。
推し活をする目的はそれぞれ違うだろうから、強要するつもりは微塵もありません。
けれど、推し活をしている時は最高に楽しい時間だということは皆変わらないのではないかと思っています。
なので、皆さんの今後の推し活がより楽しく、ポジティブなものになりますようにとお祈りしつつ、今回のnoteは締めくくらせてもらいます。

推し活、めいっぱい楽しみましょう!!




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