dear friends 乳がんになった私の記録 #21|治療方法の決め方
今日は災害級に暑かった…
昼休憩の時間に、ちょっと外に出てみたら、
体調を崩しそうに暑くて、夕暮れまで出かけるものではないな、と感じた…
まだ梅雨明けしてないはずだけど、
今年の夏大丈夫かなw
昨年、がんだと判明して、
治療方針を決めた時、
まず、手術をしましょう、と言われて、
3週間後に予定を押さえられた。
3週間後には胸がなくなる…?!
と内心パニックに。
全摘は既定路線なので不可避だとは思いつつも、
病気判明も不意打ちなのに、あっという間に人生初の手術なんて…!
病気の無情さを痛感。
帰り道も、その後数日も、心の準備が出来なくて不安な毎日。
しかし、
私の場合は、
ひょんなことから主治医が変わり、
新しい医師と、医師たちのカンファレンスの結果、
抗がん剤を先にしましょう。という結論に至った。
私のがんは薬が効きやすいことと、
年齢的にも若く、再発防止を念頭に置いて、
手術はその後にしましょうということに。
手術は免れないものの、
少し猶予できたことで心に余裕が生まれ、とてもホッとした。
予定変更前の私のスケジュールの方たちもたくさんいることでしょう。
私は、結構前向きに病気と向き合えた方だと思うけれど、
それでも不安定になるし、明日に絶望する。
今、振り返ってもあの時の恐怖感はすぐに思い出せる。