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全ての「親」は「毒親」である。

。。。と、とりあえずは思うことにして

諦めることがまず大事なのではないか。

「なんで産んだんだ!」と親にくってかかるレベルの悩みも憤りも

あるだろうけれども、スピ的に言うとそういう親を選んで生まれてきたのが

私たちらしい。ムカつくけど。

言い方を変えればそういう条件設定がギリギリで、

その条件を飲んだので生まれることができたとか何とか。

でもってこの世は修行の場であるらしいのよ。やっぱりね。

どんなに恵まれているように見える家庭も必ず何かしらはあるし

理想的な親のもとに育ったとしても生きていればいろんなことがあるし。

親だって未熟でその親も未熟で

みーんな何かしら親や家族には不満がある。

自分だけが、、、とは思わない方がいい。

美味しいもの食べて、心許せる仲間を作って、

そういう仲間がいなくても嘆くことなく読書して

没頭できる趣味や仕事を得る努力をして

淡々と生きる。真っ当に生きる。

私の場合、感情を波立たせず、嫌な他人と出会った時に施す

「へー、この人はこういう人なんだ。こういう表情でこういうこと言うんだ」
と捉える対処方法を親にもやってみると随分と楽になってきてる。

「こういう言葉や態度が出るということは本音はこうなんだね」
と冷静に観察する。

そして「なぜだ」などと嘆いて脳にストレスを与えないようにする。
しんどいだけだから。

暴力や過度の暴言などはもうそれなりの機関にヘルプ要請だけど。

還暦過ぎてやっとこさ気付いたわ。遅かったけどまあ、よかった。



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