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CARDEA A440をPS5で使ってみた。

そんなわけで、Team CARDEA A440をPS5に取り付けてみました。

取り付け方とか、起動後の手順とかはいろいろな所で書かれているので省略。

PCに取り付ける時に比べて、コネクタに取り付けてる感覚が薄いです。大丈夫かな?という感じはしますが、大丈夫なようです。
CARDEA付属のグラフェンヒートシンクは曲がりやすいです。丁寧に取り付けているとフニャフニャになってしまうので、狙いを定めて一気にサッと貼ってしまうのが良いかもしれません。

PS5を起動すると、拡張SSDが認識されてフォーマットが開始されます。フォーマット自体は1分とかからずに終了。
このときに、読み込み速度の計測結果が表示されて、6554MB/sと出ました。カタログスペック(7000MB/s)よりは遅いですが、まぁそういうものでしょう。
ちょっと負荷をかけてサーマルスロットリングがどうなるかとか、そういうのを測る機能は無いようです。

拡張SSDの容量は2.00TBと出ました。
本体SSDが875GBといいつつ667GBしか使えないのは有名ですが、拡張SSDについてはほぼ容量通りまるまる使えるようです。
これで、容量が667GB→2667GBとほぼ4倍に。
かなり余裕ができた気がします。

早速、インストール済みのゲームをいくつか転送してみましたが、とても速い。
1ゲームあたり1分もかからなかった気がします。
一応、デフォルトインストール先を拡張SSDにすることもできるみたいですが、これならインストールは本体SSDにしておいて、足りなくなってきたら適宜拡張SSDに転送するという運用で問題なさそうです。

実際にゲームをプレイしてみても、本体SSDとの違いは感じませんでした。厳密に測れば違いがあるのかもしれませんが、基本的には同じようにプレイできてます。
その後もしばらくプレイしてますが、今のところ不具合も起きてないです。実に快適。

そんなわけで、拍子抜けするほどあっさりと動いちゃいました。本体のアップグレードパスとしては大変良いものだと思います。
でも、最大の問題は、Gen4のNVMe SSDがまだまだ高いことです。このおかげで、あまり他の人にオススメはできないですね。
1TBあたり1万円くらいになってくれば、一般の人にもすすめられるかな。まぁ、世界的半導体不足の中、いつになるかは謎ですが。

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