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2019/12/26 noteのノート

元々は高野寛さんの投稿を読むために、noteのアカウント登録をした。文章が基本のSNSというのもおもしろいなと横目で見ながら、自分では発信せずにいた期間がしばらく続いていた。

書きたい気持ちがあるけれど、何かきっかけがほしいとも思っていた。当然のことながら、日常の中に都合よくドラマチックなることがあるわけもない。月初めや新年、誕生日といった分かりやすい節目を待っては書きたい気持ちが萎れてしまうかもしれない。一番近くにはあったのは、立冬だった。いかれ帽子屋に言わせれば「なんでもない日バンザイ!」なのだから、いつだってよかったはずなのだけれど。

12 月22日付でnoteから「2019年の記録」が届いていた。立冬から約一月半の記録だ。全体ビュー4414回。フォロワー数が一桁なのに、少なくとも一瞬はそれだけの回数人の目に留まったと思うとかなり意外なことだ。共有(交流)する仕掛けがあるだけでこんなにも違うのかと、ブログを書いていたときのことと比べて驚いてしまう。読者の存在は励みになるので、本当にありがたい。

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45本の記事の中で、「スキ」リアクションのあったもののうち、その数の多かった3本が「2019/12/10伝わっていた」「2019/12/11挨拶はむづかしい」「2019/11/13思いがけぬ再会」だった。

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3本の記事に共通するのは、仕事の話で、生徒や保護者との関わりの中で感じたことを書いてあるということだ。そういうところに共感してもらえたのだろう。筆者としては、これらとは別に「ぜひ読んでもらいたい」と思って書いたものがそのまま読者の反応で返ってくるわけではないのが、おもしろい。書き続けることで、自分の文体もできるだろうし、色々な文章も書けるようになるかもしれない。積み重ねることで見えてくるものもあるだろう。これからが楽しみだ。

……同じようなことを「2019/12/07noteひとつき」で書いてある。まあ、短期間で見通しが大きく変わることはありませんね。いやはや。


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