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2020/01/25 数年ぶりの研究会

フルタイムでこの仕事をしだして分かったことは、学外の研究会へ参加することが難しいということ。ただし、色々理由はあるものの、半分くらいは言い訳だ。もたもたしているうちに何年も経っていた。

今回、どうしても聞きたい発表があって数年ぶりにある研究会に参加した。朝の新幹線に飛び乗って、一路品川へ。大学院生の頃に始まった、いつも楽しみにしていた研究会。一度だけ発表させていただいたこともある。

参加して本当によかった。「あの用例はどうだったかな」とか、鈍った頭ではうまく言葉にならないことがあってもどかしい思いもしたけれど、ない頭をフル回転させながらなんとかついていこうとするあの感じ。今や研究者でもなんでもないけれど、でも知りたいこと、したいことをあのときのまま捨てておきたくない。できることしかできないけれど、何もしないよりずっといいと今は思う。

中休みのときにご挨拶したI先生が「もう落ち着いたんか」と声をかけてくださって嬉しかった。

これはこれ、それはそれ。色々すべきことはあるけれど、それでも。

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