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🇮🇹フィレンツェ_ウフィツィ美術館_チケット購入や入るまでのアレコレ

2024年7〜8月の旅の記録。
スタートはイタリア🇮🇹フィレンツェから。

※今回の旅のきっかけは、ローマで開催された卓球ワールドマスターズチャンピオンシップ。


やっと美術館の話にきた笑

なんかもう、忘れないうちに記録に残したいと思っていたのですけど、ずっと放置してました。やっぱりボリュームがすごいので、写真探すのも一苦労。全然進まない。

しかも、入るまでのアレコレを書いてたら長くなっちゃって、この記事では見どころまでたどり着けませんでした笑

まあいいや。ゆっくり書こう。

ウフィツィ美術館とは

フィレンツェといえば、ウフィツィ美術館。

ウッフィッツィ美術館は、イタリアのフィレンツェにあるルネサンス絵画で有名な美術館である。1591年より部分的に公開されており、近代式の美術館としてヨーロッパ最古のものの1つである。またイタリア国内の美術館としては収蔵品の質、量ともに最大のものである。1982年に世界遺産フィレンツェ歴史地区の一部として認定されている。

メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する美術館であり、イタリア・ルネサンス絵画の宝庫である。展示物は2,500点にのぼり、古代ギリシア、古代ローマ時代の彫刻から、ボッティチェッリ、レオナルド、ミケランジェロ、ラッファエッロらイタリア・ルネサンスの巨匠の絵画を中心に、それ以前のゴシック時代、以後のバロック、ロココなどの絵画が系統的に展示されている。

Wikipedia

「メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する美術館」とありますが、これはコレクションの多くが、メディチ家の寄贈によるものだから。

フランス王妃そして芸術のパトロンとなったカテリーナ・デ・メディチや、トスカーナ大公妃エレオノーラ・ディ・トレド たちが美術品を収集し、この美術館の基礎を築いたそう。

フィレンツェといえばメディチ家みたいなところが(私的には)あるので、この街の歴史を感じるには外せない美術館です。
すごーく楽しみにしていました。

場所は、アルノ川の川沿いにあり、川側から入って美術館の通路を抜けると、ヴェッキオ宮殿・シニョリーア広場に出ます。

地図で見るとわかりますが、めちゃくちゃ大きい。

チケットの事前購入は必須

フィレンツェに限らず、イタリアの観光地を快適に巡るためには事前準備が必須。チケットは当日でも買えるけど、事前に購入しておくのが◎です。

大丈夫だったよ〜っていうのは、運が良かっただけ。

基本いっつも混んでるし、予約しないと入れないものも多いし、計画しないとムダな待ち時間が永遠に増えます。

チケットはオフィシャルサイトで買うのがベストです。公式以外だといらん手数料が乗っかってたりしますから注意しましょう。

ただ、検索するといろんなページが出てきて、公式にたどりつくまでひと苦労なんですよね。

私も公式じゃないチケット販売ページで買っちゃったことが何回もあって、後で気づいて気づいてイラッとしてます。

がしかし、公式サイトがすっごく分かりづらくて、チケットサイトのほうがすんなり手配できたりすることも多くて、結果的にそれはそれで良しとするかと自分を納得させるパターンも多々あります。

とりあえず、ウフィツィ美術館の公式はこれ↓。

買い方の詳細は、日本語でしっかり解説してくれてるサイトがいっぱいありますから見てみてください。

なお、朝イチの時間または最後の時間を選ぶと、だいぶ人が少なくてゆっくりみることができるのでオススメです。

ウフィツィ美術館に入るまで若干迷う

それで、オンラインでチケット買って、準備完璧で美術館にいくんですがこれまたちょっとややこしい。

オンラインで買ったチケットを、美術館で引き換えなければならないんです。

川側から入口にはいると、右側が美術館入口、左側にチケット売り場があります。

引き換えが必要なことは知っていたので、ここかな〜と思って入ってすぐ左側にあるチケット売り場にいきました。そしたら、そこは当日券の売り場で、予約済みの場合は突き当りまでいってくれと。

川側の入口。左がチケット売り場。一番奥が引き換え場所です。

言われたまま行くと、突き当りに小さな入口があり、そこでチケットを引き換えます。

3番の入口が引き換え場所です

美術館の入口を確認すると、川沿いのところに入口があると。

通路をもどると美術館の入口です。

下の地図で言うと、
黄緑の◯地点が当日のチケット売り場で、黄緑の線を進んだ先ピンクのぐるぐるの◯が引き換え場所です。
引き換えたら美術館の入口に行くと。(水色のぐるぐる◯が美術館の入口です。)

もう〜これだけで一往復!ってなって、地味に体力と気力を奪われました笑

一応書いてあるんですよ、チケット買った時の説明に。
3窓口で引き換えてね的なことが。

私はムダな動きをしたくないので、そういうのはしっかり読むんですけど、読んでるからといって初見の現地ですべてを理解するのは不可能なんです。イタリアの美術館はとても広いので、時間に余裕をもっていくほうが良いですね。

この日は最終時間に入ったので閉館まであまり時間がなくて、ちょっと焦ってました。無事に入館することができてほっとしました。

全く混んでいなかったのでスムーズにまわれて良かったです。

#イタリア
#フィレンツェ
#ウフィツィ美術館

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