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エンパスの苦しみ?(そんな物は無い!)

エンパスと言えば兎角、「感受性が強すぎて辛い」って動画でもブログでも何でもそんな感じに扱われていますね?

そんな情報を発信している人達はエンパスなんでしょうか?

本当に「知っていて」そんな事を言っているのでしょうか?

今回はエンパスの人達に向けた内容を書きますが、「感情への対処」と言う意味でエンパスじゃ無い人にも役立ちます。

「闇への対処」にも役立つと思います。

私は「自称エンパス」です。

なぜ、そう思うのかと言うとこんな人間だからです。

  1. 渋滞とか人混みが嫌い。
    お祭りとか楽しい雰囲気は好きです。
    でも、そうじゃない時はみんなの「イライラ」が入って来るんでしょうね。

  2. 稀に世界で起きた何かの集団意識が入って来るのか大泣きします。
    突然「助けてくれ!」とか「うお~!」って入ってきて数十分間泣き続けたりします。
    逆も有りますよ。「やった~!(喜)」って入って来る事も有ります。
    「ふっ」ってにんまりしちゃいます。

  3. 誰かが喋り始めたら何が言いたいのかが解る事が有る。
    部下が「○○の案件状況ですが・・・」って言い始めたら、
    「OK。次!」って報告遮ったりします。
    嫁からは「人の話を最後まで聞いてっ!」ってキレられたりします。

  4. メールなんかを読んだ時に「本心じゃないな」って解る事が有る。
    「問題ありません。」って取引先からメールが来ても、「バカが、大問題だろ!」って判っちゃいます。

  5. 辛い話とか嬉しい話とか色々「理解」してあげられる。
    辛い話を聞くと涙が出るし、「息子が活躍した」なんて時は本当に私も嬉しいです。

  6. チャットとかの活字から書いた人の事が解る事が有る。
    「なんか、音楽やってる人かな?」とか、書いて無い事が浮かんだりします。

  7. 「嘘」を言っていると殆ど解る。
    「はいはい。嘘~!」って感じです。
    他にも、「こいついざとなったら絶対逃げる」とか。

  8. 「悪」に敏感。
    私が「元闇」だったからかも知れませんが、狡賢い思考には敏感です。
    「ああ、どうせこいつ、ここではこう言って、あっちでは別の事言って、あいつに泣きついて自分だけ助かろうとしてるね。」ってね。

何時でも誰でもではないですが、頻度はかなり高いですよ。

で、この「スキル」なんですが「闇」ってた頃から使ってました。

「あの社長さん、きっとこう言って来ますよ。」
とか、打合せ前に解ったりしてたんですよ。

取引先が嘘の報告した時も、「本当なんですね?今から御社に行きますよ。良いですね。」って言ってました。

50人くらいの部下がいたんですが、課長を呼び出して「部屋の雰囲気が悪いぞ。トラブル起きる前に交代で有給取らせろ。」って指示したり。

数人の役員は私の「スキル」を知っていたので、担当業務に関係ない「事実確認」の時に呼ばれる事もありました。

営業マンが「事故」を起こした時なんかです。
私は、
「あいつ、嘘つきですね。本当は28日じゃ無くて25日のはずです。
 逃げようとしてますよ。」
って、教えてあげたりしました。

という事で、私が「弱い」、または「偽物」となれば話は別ですが、「辛い」とか「混乱する」とかそう言った人達の為に私がどうしているかを書いて置きます。

少なくとも「私レベルのエンパス」の方には役に立つと思います。

先ず、「集合意識が入って来る」は防ぐ必要が有りません。

なぜなら、仕事中やなんかは入って来る事が少ないからです。

入って来たとしても、「それ」に意識を向ける事は逆にとても難しいはずです。

はい。

これ、同じような経験がある人なら解ると思います。

例えば、会議中に突然左目だけ涙がこぼれたりした事は有りませんか?

「どうしたの?」って誰かに聞かれても、
「ううん。大丈夫。」ってなった事有りませんか?

これはどういう事かと言うと、

感情や情報が入って来るのに必要な時間は一瞬です。

人間の思考が反応するよりも遥かに短い時間なんです。

私はその時間を計れないのですが、おそらく、6ns未満です。
※「ns」1000分の1秒(ナノセカンド)

受け取った後、「左脳と右脳」で感情や情報の「翻訳」が始まります。

この「翻訳」を止めてしまえば良いんです。

そうすれば少し涙を流すだけで済みます。

肩を震わせて鼻水たらすまで泣いてしまったり、床に泣き崩れる事も防げるはずです。

え?

そんな事意識的には出来ない!

ですか?

いえいえ、「肉の乗り物」を上手に操作できる様になれば良いだけです。

その方法は今から書いて行きますね。

一言で言うと「感情と思考」を切り離すんです。

「闇」ってた頃の話なんですが、前の前の?社長から何度も「注意」された事が有るんです。

「自分を取り囲む第3階層以降の人間には感情なんて持つなよ。」

その人は家族やなんかを1層目、マブダチなんかを2層目、社員やなんかを3層目に置いているそうで、それ以外に対しては「感情はいらない」と考えていたのです。

私は言われてすぐに「それ」を理解しました。

誰かと会う度に「それを意識」しました。

比較的簡単に出来る様になった方だと思います。

これが出来ると色々と楽になります。

部長レベルの人をリストラとか左遷する時とかね。

感情なんて湧いて、情が出ちゃったらそんな事辛くて出来ませんから。

かくして、「元闇」の私は息を吐くように嘘が吐ける人になったのです。


さあ、やり方に行きますよ。

程難しくありません。

何かの感情が「トクン」と湧いて来るのを必ず、キャッチします。
見逃すと「感情と思考」が作動してしまうので見逃してはいけません。

で、「消せる(大きくない)」時は「気合」だけで消せるはずです。

そうで無い場合は「一瞬」だけ、感じて「もう十分だ」と思い込みます。

どうにもならない程大きい場合は「時間(30秒程度)」を掛けて処理します。

他の記事にも書きましたが、恐怖なら恐怖、怒りなら怒りに一時だけ自分を支配させて、決めた時間が来たら「終わり」って心底思うんです。

実際私もそうしています。

会議中に糞役員がふざけた事をぬかします。

私は一瞬で、「56しちゃおうかな?」ってなります。
※私は自称サイコです。

「ちょっと、考えさせてください。」

と言って、怒りと〇意に全身を支配させます。
※ポーカーフェイスは各自で練習してください。
 まずは無表情をマスターして、
 その後に作り笑顔をマスターしてください。
 今回のケースでは私は無表情しか使いません。

人間は長ければ30秒くらいは待てるので、その間に感情を消します。

勿論、左上を向いたり、右上を向いたり、手を動かして「ふり」はしてくださいね。

ある程度秒数が経ったら、「終わり」って決めてしまってください。

ポイントなんですが、「湧いて来るのを必ず、キャッチ」です。

普通の人はこんな事を考えたりしないと思います。

でも、「意識」すれば出来る様になります。

「思考は感情に必ず支配される」と思い込んでるだけです。

感情は思考によって、「翻訳」された時に初めて「言葉」になるんです。

だから、「反射」みたいな「涙」なんかは防げないんですよ。

ちょっとした考察なんですが、「湧く」のが6ns未満だとして、「思考」は私の感覚では150nsくらいかなって感じです。
その後「言葉」にするのに必要な時間は「内容」によって変わってきますが、長くても数秒くらいですかね。

この考え方に効果が有る根拠ですが、例えて見ます。

私は漫画やアニメや映画を見る時、泣くタイプです。

この場合はリラックスしていて、なんの「防御」もしていないので、「感情」への対処はしていません。

例えば「悔しい」時です。

始めに、「うっ」ってなって涙が込み上げてきます。
※ここでキャッチ

その後はそれまでのキャラ達の「過去」やなんかが頭の中に「ドバー!」と入って来ます。

努力したり、仲間との絆だったり色々です。

そいつに「思考」が「満タン」にされちゃいます。

その後、おろろろろー!って泣きます。

で、鼻が詰まって、ティッシュで鼻をかみます。

息も荒くなってます。

必要なだけ涙を流した後、徐々に落ち着きます。

続いて、「挫けない」キャラ達の頑張りに感情が浸り始めます。

ね?

そういう事ですよ。

この記事を読んで下さる方ならお判りですね?

辛くは無いんですよ。

何一つね。


悲しんであげましょうよ!

憐れんであげましょうよ!

一緒に痛みも感じてあげましょうよ!

一緒に居るなら抱きしめてあげましょうよ!

折角人間やってるんですから!


自分が辛い時にそんな人が傍に居てくれたら、どれだけ嬉しいですか?




はい。最後まで読んでくれた方、有難う御座います。
泣~き~なさ~い。笑い~~なさ~~い。
いつ~の~日~か~、いつの~日~か~・・・

古い記事にも書きましたが「闇」ってた頃の私は社長から、
「PINGITSUNE THE MACHINE」と呼ばれてました。

仕事が出来るからだと私は思っていたんですが、
私には感情が無いと思ってたんですって。

「なんだ?お前にも人間らしい所が有るんだな。
 珍しく感情的だからびっくりしたわ。」

って言われた時はショックでした。

最近元銀行員で世界的に為替をやってた人の動画で、
「向こう側(闇)に居たからこそ解る事も多いんですよ。」

私の使命もこれかも知れないですね。

古い記事にも書きましたが娘達が小さかった頃、ネズミーランドに行った時です。

アトラクションの待ち時間がめちぇめちゃ長かったんです。

物凄く熱い夏の日でした。

大人達もいらいらしてるし、小さな子が泣いてるし、お菓子とかアイスとかで喧嘩してる兄弟も居ました。

大声で子供を叱る親も居ました。

女子高生が「マジ遅せぇんだけど・・・」って不満そうでした。

とうとう私の娘達も「アテラレ」ます。

折角の子供達の時間を少しでも楽しくしてあげたかったので、「知ってる?ここに隠れミッキー有るよ。」
と言って下の娘を抱っこして汗を拭いてあげました。

娘達に笑顔が戻ってきます。

クソ暑かったのに下の娘は抱っこを嫌がらず、私にしがみついてます。

上の娘が、「全然進まないね。」と言いました。

「じゃあ、歌でも歌ってまってる?」
「ミッ〇ーマウス、ミッ〇ーマウス、ミッキミッ〇ーマウス!」

娘は大きな声で、
「違うよパパ!僕らの、僕らの、ヒーローは!だよ。」

「そっか、みんないるからもう少し小さな声にしようね。」

と言いました。

娘達は遠慮がちに歌いだします。

少し離れたところでも他の子が歌います。

私だけではなく、周りの人達も和みだします。

カップルはベタベタするし、女子高生たちもケラケラし始めました。

その後も、お菓子の事で怒られてた子供にポップコーンをティッシュにくるんで分けてあげたりしました。

建物に入ってしまえばこちらの物です。

屋内の装飾が有ればいくらでも子供達を楽しませてあげられます。

ま、私も娘達も大声で「クラッシュ」のモノマネしちゃうような性格だってのも有るかも知れませんけどね。

「そこの赤いワカメが頭に乗ってる娘!
 もっと明るく行こう!どうしてヒレをあげないの?
 脇にもワカメが生えちゃったのかい?
 そうか、ドリーに聞いた事が有るぞぉ!
 人間は脇に海藻が生えてるってねぇ。」


では。

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