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続煙と炎の力。(スピ的な意味で。)

最近、山や川、湖、海が恋しくてたまりません。

最後にアーシングしに行ったのはGWに地元の海に行ったきりです。

そしてもう、焚火焚火焚火ぃ!

とも、なっています。

※とりあえず、キャンドルに火を付けました。

今は一切行きませんが、もともとキャンプは好きです。
5泊6日とかやってました。

他の人たちは昼間、車で動物園や遊園地、近場の観光地にいったりする人が当時は多かったですが、私はそんな事はしません。

だって、自然に浸かりたかったからです。

一日中、ぼーっとしたり、
朝からずっと、バーボンを飲み続けたり、
川を上ったり、
あほみたいに時間をかけて豪華な料理を作ったり、
釣る気の無い釣りをしたり、
カヌーに乗ったり、
お絵描きしたり、
本を読んだり...

やりたい事がキャンプの外に無かったんです。

カヌーなんて最高ですよね。
釣り竿持ってった日には一日中楽しめます。

レンタルでちょいちょいこぐだけでも、上手になると楽しいんです。

子供たちを乗せてレンタル(カナディアン)した時も、上手に動かせると子供たちも大喜びです。
インストラクターから後で、「お父さん、経験者ですよね?風が強いんで迎えに行かなやきゃと思ってたんですが、ぜんぜん必要ありませんでしたね。なんなら大会出れますよ!この風の中で。ブレーキかけてクルンとかやってましたね。」
って言われちゃって嬉しかったのと、子供たちもそれを聞いて喜んでくれたので、余計嬉しかったです。

思い出しました。

いかんいかん。本題行きます。

大きくないほうの神示で、
「日本の臣民はあまり強い火で食べ物を焼いてはいかんぞ。」
と言う下りが有ります。

そう言われてみると、昔は「炭火」で焼いたものばかりですよね。

すき焼きなんかは「鍋」で焼くので直火じゃないですね。

うなぎ、焼き鳥、鮎、五平餅・・・

殆ど炭火焼きのイメージです。

直接火を当てるより、遠赤外線か鍋でじっくりなイメージです。
すき焼き、しゃぶしゃぶ、牡丹鍋、鹿鍋・・・
全部肉が薄くて、加熱時間が短くなるように工夫されてます。

たたきは藁で高火力かもしれませんが、表面しか焼きませんものね。
これも、加熱時間短めですね。

焼肉だって七輪で炭火の方が美味しいですね。

御餅も炭火、サンマも炭火・・・

そういう事なのかな?

強火で長時間は良くない。
遠赤外線でじっくりなら、OK。

と思ってしまったんです。

炭火の利点としては他にも、例えば豚肉を焼いたとしても、余計な脂が落ちて、体に良いとか言いますね。

ほんと、日本人は「直火」は合わないのかもしれません。
昔の人は自然と知っていたのでしょうね。

わざわざ、手間をかけて炭を作ってたんですものね。

木が燃える激しさも魅力的ですが、炭の炎も魅力的ですよね。

ちなみに、
実家の焼き肉屋はガスですが古式ゆかしきロースターです。
煙がモクモクの汚い店です。

過去にあまりにも無煙ロースターの営業が激しかったので、何度か家族でいろんな店を試食して回りましたが、家族全員一致で「うちの店が一番おいしい。でも、七輪にはうちの店もかなわない。」
ってなった事が有ります。
※昔から我が家では内臓以外、焼き時間超短めです。
 はじめは遊びに来たお友達がびっくりしたものです。

煙と炎の力!


大切だと思いますよ。

絶対、炎の眷属っていう考え方は存在して、だからエレメンタルも存在して、鍛冶屋さんなんかは「火と対話する」なんて表現が昔から有るんですよ。
水と同じで、実は心が通じるんですよ。きっと。
※試したいから焚火がしたぃいいい!

「火事怖い」ばかりじゃなくて、「火を大切」にするって言う考えは重要ですよね。

江戸時代には既に闇の勢力がはびこっていた。
と仮定すると、そのころから「火」から遠ざけられてきた可能性だってあります。

だって、はるか昔から木造家屋、畳か板の間、囲炉裏や火鉢を使って生きてきた民族ですからね。

釜戸だって土間とは言え屋根と壁が有る屋内配置ですからね。


はい。最後まで読んでくれた方、有難う御座います。
少しでも、何かの気付きになれば幸いです。

最近、家がオール電化なので火鉢が欲しいです。
嫁に絶対ダメって言われますけどね。


雷が激しく唸っています。

今日も良い空です。

地球のエネルギーは高まっています。

最近の雷は子供の頃のそれに近づいている気がします。

傘が歩いているみたいに小さかった頃、昼間に台風が来ると母親にねだるのです。
「外行きたい。」
うちの母は、キャラクターの長靴に、大きすぎるカッパを用意してくれます。玄関で、傘を持たせて、
「気を付けて行っといでんよ。台風あぶないで。」
と一人で出かけさせてくれました(笑)。

強風、顔に当たる雨と葉っぱ。
激しい川の流れ、水しぶきを上げる激しい海。
藪の中で見上げた景色。
ざわつく木々。
葉っぱの下に隠れたつもりの蛙。

色んな物がいっぺんに自分に話しかけている様な気になりました。

冒険でしたね。

決まって、傘をたたんで、カッパのフードも上げてしまい。
水のたまった長靴を何度もひっくり返して、お腹がすくまで遊んでました。

そういう遊びが大好きでした。

家に帰っても母親はしかりません。

服を全部脱がせて、体を拭いてくれました。

笑ってました。
「なにやっとるだん!ほんと、ぼっくうだね、あんたわっ!
 しょうがないねえ!」
※「なにやっとるだん」は「なにやってんの」、
 「ぼっくう」は「やんちゃ」と言う意味です。


やっぱり、自然ですよ。


では。

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