見出し画像

ネタ見せのダメ出しに感謝する

「DAF30」が、3週間後に迫ってきた。

DAFというのは、私も「アーティスト」と
して出演させていただく、笑いあり、
涙あり、学びあり
、ほどよく酔って
楽しみながら、圧巻のパフォーマンスを
満喫できる、ユニークなイベント
である。

3ヶ月に1度、東京の王子にある会場で
行われるこのイベント。
十数組のアーティストが、それぞれ
プロとして活躍する分野のお話を、
10分という尺に詰め込んで、
熱いパフォーマンスを繰り広げる。

事前に主催者と共演者の皆さんとで、
何組かに分かれて「ネタ見せ」なる
セッションを持っており、
これによってクオリティがしっかりと
担保される仕組み
だ。

私は日曜日の午前に時間をいただき、
DAFでは「同期」となる、スーパー
家庭教師の香川花子さんと一緒に、
主催者の西澤一浩さんがセッティング
してくれたZoomでセッションを行った。

正直なところ、準備が万全かと言われた
ときに、自信を持って「ハイ!」と返事
できるかどうか微妙ではあった。
それでも、自分の中では、あのネタも
入れた方がいいかな、このネタも加えて
おこう、もうちょっとここは削ろう、、、
何とか方向性は作れたかなと思って
臨んだ。

結果は、大変残念ながら、完全にやり直し
10分に収まってない。
あれもこれも詰め込み過ぎ。
そもそも結論がそれでいいのか疑問。
などなど、わきに汗をかきっぱなし
時間となったのである。

昔は、失敗するとかなりクヨクヨして
しまって、無駄に悩んでいる時間が
長かった自分。
しかし、もはやウジウジ悩んでいる時間
などない
し、そんな時間ほど勿体ない
ものはないことをよく知っている。

エジソンではないが、失敗などない、
成功できない道を一つ潰せたのだから
より成功確率が高まった
と考えれば
良いのだ。

転職して間もなく、なかなか本業の仕事が
手強いために、余暇の時間が少ないのが
実情だが、こういう時こそ日頃培ってきた
タイムマネジメントの能力だったり、
マルチタスク管理能力だったりをフル稼働
させて、自分がスイスイ乗り切っている
様子をイメージする場面。

ピンチはチャンス。
ピンチはチャンス。
ピンチはチャンス。

折角なので、このヒリヒリする感覚
十分に味わっておこう。
次のステージへと上がった時に、
必ず経験して良かったと思えるはずだ。

ほとんど自分へのアファメーションの
ような形になってしまったが、
こうして恥を存分に晒して生きるのも
また、人生の醍醐味

3週間後に、きっちりネタが仕上がった
状態で「DAF30」のステージに立つ。

それだけは間違いのない未来。
どんなネタを披露するかは近日発表
である。

一人でも多くの方に、
「あー、観に来てよかった!」
と言ってもらえるよう、残り3週間
精一杯準備を続けていく。


己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。